年月の記事

『ザ・レイド』 ― 生身の闘いにテンションMAX! インドネシアから超ド級アクション映画がやってきた!

全編102分中、85分が生身で繰り広げられるバトルシーンという、男気満載&気合い入りまくりの超ド級アクション映画『ザ・レイド』がインドネシアからやってきた!! 麻薬王が支配する高層ビルに強制捜査に入った20人のSWATと彼らを迎え撃つ無数のギャングとの超絶な闘いを描き「10年に1本のアクション映画」との呼び声も高い注目作だ。10月27日(土)より渋谷シネマライズ、角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー。© MMXI P.T. Merantau Films

『恋に至る病』 初日舞台挨拶 ― 個性派俳優やアーティストに劣らぬ存在感を見せた、ユニークな新人監督の今後に期待!

第21回ぴあフィルムフェスティバルのスカラシップ作品である『恋に至る病』が、10月13日(土)に公開初日を迎え、木村承子監督と、主要キャスト3名、主題歌を担当したバンド「アーバンギャルド」のメンバーが、初日舞台挨拶に駆け付けた。本作は、「好きなひとと性器交換をしたい」という主人公の妄想が現実となってしまったことで起こる騒動を、ポップに描いたラブストーリーである。MCを務めた映画パーソナリティーの襟川クロさんがテンポよく場を仕切り、登壇する予定のなかったスタッフを舞台上に呼びこむなど、予想外の展開も見られた舞台挨拶の模様をレポート!

『ザ・レイド』 ― ギャレス・エヴァンス監督,イコ・ウワイスさん,ヤヤン・ルヒアンさん インタビュー

麻薬王が支配する30階建ての高層ビルに強制捜査に入った20人のSWATと彼らを迎え撃つ無数のギャングとの超絶な闘いを描いたノンストップ・アクション映画『ザ・レイド』が10月27日(土)より日本公開される。全米で大ヒットを記録し、続編の制作やハリウッドリメイクも決定した本作。プロモーションのために来日した、ギャレス・エヴァンス監督と主演のイコ・ウワイスさん、敵役のヤヤン・ルヒアンさんの3人に、本作の魅力をうかがってきました!

【画像で楽しむイベントレポート】-第25回東京国際映画祭 グリーンカーペット

10月21日、アジア最大の映画祭、第25回東京国際映画祭が開幕。映画俳優、制作スタッフをはじめ、映画祭を祝う多くの著名人が集い、オープニングセレモニーを盛り上げた。今回はグリーンカーペットの一部を速報レポートでご紹介します。

『何かが壁を越えてくる』 ― 『見えないほどの遠くの空を』の榎本憲男監督による待望の新作が、第25回 東京国際映画祭で上映。

東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズをメイン会場に、10月20日(土)に開幕した第25回 東京国際映画祭。今年、この映画祭では、『見えないほどの遠くの空を』を手がけた榎本憲男監督の新作短編『何かが壁を越えてくる』が上映される。「一見」、3人の若者たちが織りなす青春ロードムービーに映る本作。しかし、「壁を越えてくる『何か』」に圧倒された、そのとき……? 「日本映画・ある視点」部門にて、10月21日(日)と24日(水)に上映。©ドゥールー

『都市霊伝説 クロイオンナ』 完成プレス試写会 ― 小沼雄一監督、高部あいさん、大野未来さんほか、出演者が大集合。

「平穏だったはずの日常へ、密やかに、だが、確実に忍びこんでくる恐怖」 ― 名手・小沼雄一監督が手がけるホラー『都市霊伝説』シリーズの最新作『都市霊伝説 クロイオンナ』の完成プレス試写会が、10月3日(水)に東京・アップリンクにて開催されました。舞台挨拶に駆けつけたのは、主演の高部あいさん、その妹役を演じた大野未来さん、出演者のみなさま、そして、小沼監督です。ひと組の姉妹とひとりの男が関わりあった末に浮き彫りになる、「黒ずくめのオンナ」の正体と真実とは……?

『ATM』 - 殺人鬼が選んだ場所はATMコーナー! 日常空間が一転、惨劇の場になる。

先月、エレベーターに閉じ込められた人々の極限状態を描いた作品を紹介したばかりだが、今度の“密室”は何とATMコーナー。恐怖映画の舞台が廃墟の病院や邸宅だったのは、もう過去のこと。今は現金を下ろす日常の空間まで、その選択肢は広がっている。閉所に惨劇あり。ただ、今回のこの小部屋、外からはカードがなくては入れないが、内側からは出られる仕組みになっている。それなのに被害者はなぜ逃げられないのか? なぜ犯人は執拗に彼らを狙うのか? 不可解さマックスの90分。10月20日(土)から11月2日(金)までシネクイントにてレイトショー。©2011 GOLD CIRCLE DEVOLOPMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

【画像で楽しむイベントレポート】-第5回したまちコメディ映画祭in台東レッドカーペット

コメディ映画専門の映画祭、第5回したまちコメディ映画祭in台東のオープニングセレモニーが9月14日浅草公会堂にて行われた。レッドカーペットには浅草ゆかりの喜劇人から最新作喜劇の出演俳優陣まで多彩なゲストが結集。下町のお祭りそのものの、にぎやかなレッドカーペットの模様をレポートします。

『恋に至る病』 ― ある日、性器が入れ替わった生徒と教師の、恋のゆくえ。

思春期には、誰もが、恋やセックスにまつわる都合のいい妄想を、頭のなかで繰り広げた経験があるだろう。本作の主人公ツブラも、「大好きなひとと性器交換をしたい」という奇想天外な妄想を抱いている。その妄想が現実になってしまったことで、ツブラを取り巻くひとたちの関係に、様々な変化が生じていくのだ。第21回ぴあフィルムフェスティバルのスカラシップを得て製作された本作は、1986年生まれの新人、木村承子監督の長編デビュー作である。ゲーム音楽のような電子音が挿入されたり、コミカルなセリフが頻出したり、ポップな印象を受けるのだが、能天気な恋物語では決してない。中心を成す4人の登場人物は、ときにシビアな言葉で、互いの欠落した部分をえぐる。緊張と緩和の連続は、中毒性が高く、何度でも観たくなる作品だ。(C)PFFパートナーズ

【画像で楽しむイベントレポート】 — 第5回したまちコメディ映画祭クロージングイベント「ザ・ドリフターズ リスペクトライブ ライブだよ!全員集合!!」

いとうせいこう氏が総合プロデューサーを務める下町発コメディ映画の祭典、『第5回したまちコメディ映画祭in台東』が今年も9月14日(金)から9月17日(月・祝)まで開催され、最終日のクロージングイベント「ザ・ドリフターズリスペクトライブ ライブだヨ!全員集合!!」には上野・不忍池水上音楽堂にドリフを敬愛する豪華アーティスト6組が集結した。華やかな閉幕となったライブとクロージングセレモニーの模様を画像満載でお届けします!