ミニシアター情報

あの場所で、また会おう――『バグダッド・カフェ』公開から35年、4Kレストアで12月劇場公開!

映画『バグダット・カフェ』ポスター1989年に日本公開され、ミニシアターブームの象徴となった珠玉の名作『バグダッド・カフェ』。多くの人が「好きな映画」として挙げ、リバイバルのたびに熱心なファンを生んでいる本作が、今年3月に亡くなったパーシー・アドロン監督監修のもと4Kレストアされ、12月13日(金)より全国の劇場で公開する。

10月公開映画 短評 ―New Movies in Theaters―

2024年10月短評メイン画像10月公開映画の中から、ミニシアライターが気になった作品をまとめてピックアップ! 今月も個性豊かな10作が登場!あなたが観たいのは、どの映画!?【LINE UP】4日(金)公開『花嫁はどこへ?』『ロール・ザ・ドラム!』『私は憎まない』、18日(金)公開『徒花-ADABANA-』『国境ナイトクルージング』『ジョイランド わたしの願い』、19日(土)公開『グレース』『拳と祈り ―袴田巖の生涯―』『五香宮の猫』、26日(土)公開『江里はみんなと生きていく』

『本を綴る』劇場公開記念! 各界著名人よりコメント到着&『月とキャベツ』ほか篠原哲雄監督の過去作品上映が決定!!

『本を綴る』公開記念上映篠原哲雄監督『本を綴る』が10月5日(土)より新宿K’s cinema、京成ローザ⑩ほかで公開される。本作公開に向けて、各界著名人より応援コメントが寄せられた。さらに、本作の劇場公開を記念して新宿K’s cinemaにて篠原監督の過去作品から、『本を贈る』『月とキャベツ』『洗濯機は俺にまかせろ ディレクターズカット版』の三作品の上映が決定した。

“タイムスリップ、マジしんどい” 木場明義監督『タイムマシンガール』来春公開決定!特報ビジュアル&ティザー予告解禁!

映画『タイムマシンガール』インディーズ映画界で活躍を続ける木場明義監督の最新作、『タイムマシンガール 』が池袋シネマ・ロサにて2025年1月25日(土)より、宇都宮ヒカリ座にて2月7日(金)より公開されることが決定。このたび、特報ビジュアルとティザー予告編、場面写真が解禁となった。

祝・10周年特別企画『立川名画座通り映画祭 』歴代グランプリ作品一挙上映!!

「立川名画座通り映画祭10周年上映」チラシ表今年10周年を迎える『立川名画座通り映画祭』の歴代グランプリ作品を、極音上映で有名な立川市にある映画館 『シネマシティ』にて一挙上映する記念イベントが9月16日(月・祝)に開催されることが決定。これまで全国から応募のあった総数1,124作品の中から、東かほり、 内田佑季など新進気鋭の監督の初期作品を含むグランプリ作品10本を上映。

世界初の青春モルックムービー『TODOKU YO-NA』9月公開!曽我部恵一が書き下ろした新曲MVで本編映像解禁!

映画『TODOKU YO-NA』ポスター川原康臣監督の新作『TODOKU YO-NA』が9月14日(土)より池袋シネマ・ロサで公開される。日本でも人気急上昇中のスポーツ “モルック” をテーマに、心を通わせる二人の女性の姿をみずみずしく描いた青春ムービーだ。音楽を担当したのは曽我部恵一。本作のために新曲『今ごろユートピア』を書き下ろし、本編映像を使用したMVがこのたび解禁された。

映画祭で話題を呼んだ、嶺豪一監督『故郷の詩』と工藤梨穂監督『裸足で鳴らしてみせろ』を上映―「ちば映画祭 定期上映会Vol.6」10月開催!

「ちば映画祭 定期上映会Vol.6」が10月6日(日)に開催される。今回の上映作品は、嶺豪一監督『故郷の詩』(併映『黙黙』)と工藤梨穂監督『裸足で鳴らしてみせろ』。どちらも国内外の映画祭で高評価を得た注目作だ。上映後は監督や関係者を招いたトークも予定し、多角的に作品の魅力に迫る。

【Q&Aレポート】本と本屋、そして映画館の未来― 篠原哲雄監督と千勝一凜さんが語る映画『本を綴る』の制作秘話

映画『本を綴る』ポスター「本の居場所」となる街の本屋や図書館、そして作家たちを応援したいと企画された映画『本を綴る』。本作の日本記者クラブ試写会が2024年8月5日(月)に行われ、上映後のQ&Aに篠原哲雄監督と脚本・プロデューサーを務めた千勝一凜さんが登場した。

【インタビュー】キュートでアンニュイな吸血鬼役で魅了するカナダの新星―『ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン』 主演サラ・モンプチさん

人を殺せない吸血⿁のサシャと、生きることを諦めようとする人間の青年ポール。生きづらさを抱えた二人の出会いと心の共鳴を、繊細な感情描写とユーモアいっぱいに描く異色のダーク・ファンタジー『ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン』 で主人公サシャを演じたサラ・モンプチさんにインタビューした。

【インタビュー】異色のダーク・ファンタジーの中に描く「共感、理解、本当の自分を受け入れる勇気」―『ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン』 アリアーヌ・ルイ・セーズ監督

感受性豊かで人を殺せないヴァンパイアのサシャと、自殺願望を持つ孤独な青年ポール。二人の出会いと成長を思春期独特の感情描写とユーモアたっぷりに描く異色のダーク・ファンタジー『ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン』 が7月12日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開される。本作が世界の映画祭で注目を浴びたアリアーヌ・ルイ・セーズ監督にインタビューした。