ミニシアター情報
<MIRRORLIAR FILMS Season2> “映画の神様” を呼び寄せた静かな情熱—『インペリアル大阪堂島出入橋』三島有紀子監督&佐藤浩市さんインタビュー
年齢や性別、肩書きやキャリアの垣根を越え、総勢36名の監督がメガホンを執る短編映画制作プロジェクト、「MIRRORLIAR FILMS」。2月18日(金)より公開される『MIRRORLIAR FILMS Season2』では、Season1に引き続き、「変化」をテーマに個性豊かな9名の監督たちが集結する。その中の一篇『インペリアル大阪堂島出入橋』は、三島有紀子監督が故郷の大阪堂島を舞台に、変わりゆくものへの思いを綴った作品だ。佐藤浩市さん演じる、閉店したレストランの店主が、自身の人生を振り返りながら夜明け前の街を歩く姿を長回しで映し出す。本作に込めた三島監督の思い、佐藤さんが挑んだ驚異のワンカット撮影の裏側などを聞いた。
【スペシャルインタビュー2】『西成ゴローの四億円』前篇/死闘篇 上西雄大監督インタビュー
『ひとくず』『ねばぎば 新世界』の上西雄大監督が主演を務めるマネー・クライム・エンターテインメント、『西成ゴローの四億円』(前篇)が絶賛公開中だ。2月19日(土)から全国順次公開となる『西成ゴローの四億円 死闘篇』(後篇)では、さらに個性的かつ豪華なキャストが集結し、物語の舞台も西成から世界へと大きくスケールアップする。前回のインタビューでは、ゴローの最大の敵である莫炉脩吉(まくろ・しゅうきち)を演じた奥田瑛二さんと上西監督に本作への思いを語っていただいたが、今回は上西監督に再び登場いただき、製作総指揮を務めた奥山和由氏との映画製作や、名優たちとの共演秘話などを語っていただいた。
『ある職場』予告編&大橋未歩さんコメント到着— 実在のセクハラ事件を基にフィクションとして描く後日談
舩橋淳監督『ある職場』の予告編が解禁され、フリーアナウンサーの大橋未歩さんからコメントが届いた。あるホテルチェーンの女性従業員が上司にセクシャル・ハラスメントを受けた実在の事件を基に、その後日談をフィクションとして描く本作は3月5日(土)よりポレポレ東中野にて公開される。
「第33回東京学生映画祭」— 8月開催決定&作品募集中! 今泉力哉監督、イシグロキョウヘイ監督から応援コメント到着
「第33回東京学生映画祭」が2022年8月20日(土)、8月21日(日)に東京・渋谷のユーロライブでの開催されることが決定し、今泉力哉監督とイシグロキョウヘイ監督から学生に向けての応援コメントが到着した。現在、本映画祭では開催に向けて学生監督からの作品を広く募集している。また、映画祭の企画運営に携わる大学生メンバーも募集中だ。
【スペシャルインタビュー1】『西成ゴローの四億円』前篇/死闘篇 —上西雄大監督&奥田瑛二さんインタビュー
『ひとくず』の上西雄大監督が、奥山和由氏を製作総指揮に迎えて描くマネー・クライム・エンターテインメント、『西成ゴローの四億円』(前篇)と『西成ゴローの四億円 死闘篇』(後篇)が2月より全国順次公開となる。娘の命を救うために捨て身で金を稼ぐゴローを主人公に、家族愛や格差社会の闇をアクションシーンたっぷりに描く痛快な娯楽作だ。本作で脚本・主演も務めた上西監督と、ゴローの最大の敵となるフィクサーこと莫炉脩吉(まくろ・しゅうきち)を演じた奥田瑛二さんに、本作にかける熱い思いを語っていただいた。
新鋭・川北ゆめき監督といまおかしんじが年の差タッグ! 青木柚、中村守里W主演『まなみ100%』製作決定&クラファン始動!
新鋭・川北ゆめきがメガホンを執り、ベテラン・いまおかしんじが脚本を手掛ける青春映画、『まなみ100%』の製作が決定し、ティザービジュアルと特報、出演者コメントが解禁された。さらに、製作応援企画のクラウドファンディングとDOKUSOサポーターズも始動する。W主演を務めるのは注目の若手俳優、青木柚と中村守里。映画応援コミュニティ「DOKUSO映画館」と、音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB(ムージックラボ)」がタッグを組む映画製作レーベル、「Dm7」の第一弾作品として2023年春の公開を目指す。
【緊急特別企画】祝!長編版公開『サイキッカーZ』キャスト&スタッフ意識調査
2022年1月15日(土)より全国順次公開を迎える、木場明義監督の最新作『サイキッカーZ』。 本作の公開を記念して、緊急特別企画「祝!公開『サイキッカーZ』スタッフ&キャスト意識調査」をお届けします!
キャストとスタッフ総勢19名の豪華な顔ぶれに聞いた、作品の魅力や撮影の裏話が満載! 笑って元気を貰える超能力コメディ『サイキッカーZ』の魅力にたーーっっぷりと迫ります!!! 映画を観る前に読んでも良し、観てから読むのも良し! 楽しいエピソードてんこ盛りでお届けします!
摩訶不思議な不条理コメディが世界を熱狂させる理由—『異物 -完全版-』宇賀那健一監督&主演・小出薫さんインタビュー
宇賀那健一監督の最新作、『異物 -完全版-』が1月15日(土)より全国順次公開となる。2019年に制作されたエロティック不条理コメディ『異物』と、2020年以降のコロナ禍に果敢に挑みながら完成させた『適応』『増殖』『消滅』の4つの短篇作品が繋がった長篇作だ。20ヵ国70以上の海外映画祭に入選し、11のグランプリを獲得、あらゆるジャンルの映画祭の多種多様な部門で入賞を果たしている話題作は、一体どんな映画なのか? 宇賀那監督と、『異物』『消滅』の主人公・カオルを体当たりで演じた小出薫さんに作品への思いを聞いた。
『フタリノセカイ』飯塚花笑監督 × 片山友希さん × 坂東龍汰さんインタビュー
愛し合いながらも結婚や子どもという現実問題に悩む、シスジェンダーのユイと、トランスジェンダーの真也。フタリの10年にわたる愛の軌跡を描く『フタリノセカイ』が1月14日(金)より全国順次公開となる。監督・脚本を務めたのは、飯塚花笑。トランスジェンダーである自身の経験を起点に、「性別、常識、時間を越え、どんな形にも囚われることのない“愛”を描き出したかった」という本作には、多様な問題を乗り越え、共に生きようとするカップルの普遍的な愛と葛藤が描かれる。W主演を務めるのは若手実力派として注目を浴びる片山友希と坂東龍汰。注目の三人に、撮影当時を振り返りながら作品への思いを語ってもらった。
【スクリーンの女神たち】『誰かの花』和田光沙さんインタビュー
“スクリーンで女神のごとく輝く女優”にインタビューをする本コラム。今回は、横浜シネマ・ジャック&ベティ30周年企画映画『誰かの花』(奥田裕介監督)に出演される、和田光沙さんにご登場いただきました!ベランダから落下した植木鉢による死亡事故。認知症の父親に疑念を抱く息子——その真実を巡り、さまざまな立場の人の真実と正義が交差するサスペンスフルな人間ドラマを、緻密な脚本で描く本作。被害者の妻である灯(あかり)を演じた和田さんに、作品に込めた思いなどをうかがいました。