年月の記事
フィンランド映画祭 2010
旅行先としても人気の高まっているフィンランドですが、同国の映画が日本国内で商業公開される機会はあまり多いとはいえません。フィンランド映画に出会えるこの貴重な映画祭。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。恵比寿ガーデンシネマにて2010年10月30日(土)より開催中です!(画像はクラウス・ハロ監督作品『ヤコブへの手紙』)
東京国際映画祭 アジアの風特集上映『台湾電影ルネッサンス2010~美麗新世代』記者会見レポート
10月24日、東京国際映画祭、「アジアの風」部門の特集上映『台湾電影ルネッサンス2010~美麗新世代』の記者会見が六本木TOHOシネマズで行われた。『台湾電影ルネッサンス2010~美麗新世代』は台湾本国で大ヒットを記録した『モンガに散る』を始め、注目をされている新世代の作家と俳優の作品6本の特集上映。記者会見では監督、プロデューサーとともに、今一番熱い台湾映画俳優たちが登壇し、台湾映画への思いを語った。ほぼノーカットで記者会見の模様をレポートします。
村上春樹のユーモアを堪能する短編映画-『パン屋再襲撃』
日本だけでなく、海外での評価が高い作家、村上春樹。長編小説もいいけれど、不条理でユーモラスな短編作品の村上ワールドも楽しみたい。11月1日よりブリリア ショートショートシアターでは村上春樹原作『パン屋再襲撃』を上映。『ルドandクルシ』のカルロス・キュアロン監督が描く真夜中の不条理ドラマに注目だ。
劇場招待券(12月末まで有効/ 長編料金で上映する作品への使用は不可)を3組6名様にプレゼント。(応募締切11月3日)
東ちづるさんが進行役!―『ルイーサ』公開記念ガールズ・ナイト
アルゼンチンのブエノスアイレスを舞台に、家族と死に別れて孤独に暮らす60歳の女・ルイーサが、どん底から立ちあがっていく姿を描いた映画『ルイーサ』。10月16日(土)よりユーロスペースで絶賛ロードショー中の本作の公開を祝して、10月13日(水)に「『ルイーサ』公開記念ガールズ・ナイト」が開催されました。進行役として、女優の東ちづるさんが登場です!
『わたしの可愛い人―シェリ』
ミシェル・ファイファーの最新主演作! 20世紀初頭のパリを舞台に、40代後半の高級娼婦が、19歳の青年と恋に落ちる物語。ゴージャスな衣装とセットが織りなす麗しい世界の中、ふたりの関係はシビアな結末を迎えるのか、はたまた、真実の愛として熟すのか? 10月16日(土)より、Bunkamuraル・シネマ他にて全国順次公開。
東京国際映画祭にフランスの華が来日!―『しあわせの雨傘』 カトリーヌ・ドヌーヴさん 舞台挨拶
第23回 東京国際映画祭に、世界的な大女優カトリーヌ・ドヌーヴさんが来日! 10月24日(日)、特別招待作品でフランソワ・オゾン監督の新作『しあわせの雨傘』の舞台挨拶に登壇して、本作への想いを語ってくださいました。10月22日にお誕生日を迎えたばかりのドヌーヴさんを祝して、女優の真矢みきさんもスペシャル・ゲストとして登場! 日仏を代表する女優たちの、「人生を謳歌する秘訣」とは?
『とびだす絵本3D』
親子2代、36年にわたり読み継がれてきた、名作絵本『ねずみくんのチョッキ』が、ついに3D映画化。ベストセラー絵本5作品が合わせて上映される『とびだす絵本3D』、合言葉は「みんなでぴょ~ん!」。優しいタッチで描かれた動物達が目の前で“ぴょ~ん”と動き出す、新しい形の「とびだす絵本」だ。10月23日(土)より、シネマイクスピアリほか全国順次ロードショー!
東京国際映画祭ついに開幕。豪華ゲストが咲き誇るグリーンカーペット
10月23日、アジア最大の映画祭、第23回東京国際映画祭が開幕。オープニングセレモニーが行われ、映画俳優、制作スタッフをはじめ、映画祭を祝う多くの著名人が集い、イベントを盛り上げた。約200Mもの超長グリーンカーペットの脇には、直にサインや写真撮影の依頼ができるとあって、ゲストを待ち構えるファンがびっしり。華々しくスタートしたグリーンカーペットの一部をご紹介します。
東京国際映画祭開幕!- 観るだけじゃない!体感する映画祭の楽しみ方
アジア最大の映画祭、東京国際映画祭が10月23日ついに開幕。世界各地の映画の中から選りすぐられた116本が一挙上映。上映数が多いだけが東京映画祭のすごさじゃない!スクリーンのスターや監督に直接会えたり、制作現場の様子が聞けるティーチイン(討論会)が開催されたり、観客参加型のイベントが盛りだくさん。映画制作にかかわる人々の熱い息吹を体感できる映画祭。「ミニシアターに行こう。」お勧めの映画祭の楽しみ方をご紹介します。
東京国際映画祭がついに10月23日開幕 – 深まる秋、吹いてくるのは「アジアの風」
アジアの最大の映画の祭典、東京国際映画祭がついに10月23日より開幕。東京国際映画祭の魅力は何と言っても116作品という、その上映作品の豊富さ。日本未公開の作品をはしごしたり、イベントに参加したりしながら、お気に入りの一本を探す9日間。今回は「アジアの風」部門から注目の「台湾電影ルネッサンス2010」特集の見どころをご紹介します。© Yonder Pictures Limited Inc.