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【画像で楽しむイベントレポート】『第31回東京国際映画祭』レッドカーペット

2018年10月25日(木)〜11月3日(土・祝)に開催された、第31回東京国際映画祭。メイン会場である六本木ヒルズで行われたオープニングイベントには、今年も各国から豪華な映画人が大集結した。アジア最大の映画祭にふさわしい華やかな幕開けとなったレッドカーペットの模様を、今年も豊富なオリジナル画像とともにミニシア独自の視点でたっっっぷりご紹介ます!!!
(撮影:鈴木友里)

【独占レポート】『寝てるときだけ、あいしてる。』トークイベント― 曽我部恵一さん×櫻井香純さん×川原康臣監督

映画『寝てるときだけ、あいしてる。』トークイベント全編トイカメラの「デジタルハリネズミ」で撮影した気鋭・川原康臣監督による長編映画『寝てるときだけ、あいしてる。』が、池袋シネマ・ロサにて2018年3月31日(土)から4月13日(金)の2週間に渡り限定上映され、多くの映画ファンが劇場に足を運んだ。ミニシアでは4月9日(月)に行われた、川原監督とミュージシャンの曽我部恵一さん、ダンサーの櫻井香純さんによるトークイベントを独占取材。3人の創作における裏話など、興味深い話題が飛び出したトークの内容をたっぷりレポート!(スチール撮影:ハルプードル)

『寝てるときだけ、あいしてる。』― トイカメラの映像に浮かび上がるいびつな愛の陰影

『寝てるときだけ、あいしてる。』些細なけんかを繰り返しながら、うだつが上がらぬ日々を送る若い夫婦。そこへ兄を溺愛する夫の妹が転がり込み、奇妙な三角関係が始まる……。全編トイカメラの「デジタルハリネズミ」で撮影された映像に浮かび上がる、歪んだ生活と拭えぬ孤独。「第27回ぴあフィルムフェスティバル」で入賞し、サニーデイ・サービスのMVなども手掛ける川原康臣監督が、脚本・撮影・編集を務める。池袋シネマ・ロサにて、2018年3月31日(土)〜 4月6日(金)モーニングショー 、4月7日(土)〜 4月13日(金)レイトショー上映

第一回監督作品『モーターズ』劇場公開 〜渡辺大知監督インタビュー〜

ロックバンド「黒猫チェルシー」のフロントマンである一方、俳優としても高い評価を得ている渡辺大知氏が、なんと監督としてオリジナル脚本の映画を撮り上げていた!そしていよいよ第一回監督作品『モーターズ』新宿武蔵野館での公開がスタートする。PFFアワード(ぴあフィルムフェスティバル)2014では審査員特別賞を受賞。大学の卒業制作でありながら、主演に実力派俳優・渋川清彦を迎え、整備工場で働くちょっぴり空回り気味の中年男と、一組のカップルの出会いと別れを味わい深く演出している。
劇場公開直前、渡辺監督に本作のエピソードや映画への思いについてお話を伺うことができました。

『第7回 ちば映画祭』―監督と出演者も続々登場! 若手実力派監督のフレッシュな個性がてんこ盛りの映画祭

『第7回 ちば映画祭』が3月13日(金)〜15日(日)に千葉市民会館にて開催される。映画界の将来を担う若手実力派監督の作品をメインに上映する本映画祭は、今年もフレッシュで個性的な作品がてんこ盛りだ。
監督や出演者の登場も多数予定されており、広く深く映画文化に触れることができる。見どころとミニシアのおすすめ作品をご紹介します!

『恋に至る病』 初日舞台挨拶 ― 個性派俳優やアーティストに劣らぬ存在感を見せた、ユニークな新人監督の今後に期待!

第21回ぴあフィルムフェスティバルのスカラシップ作品である『恋に至る病』が、10月13日(土)に公開初日を迎え、木村承子監督と、主要キャスト3名、主題歌を担当したバンド「アーバンギャルド」のメンバーが、初日舞台挨拶に駆け付けた。本作は、「好きなひとと性器交換をしたい」という主人公の妄想が現実となってしまったことで起こる騒動を、ポップに描いたラブストーリーである。MCを務めた映画パーソナリティーの襟川クロさんがテンポよく場を仕切り、登壇する予定のなかったスタッフを舞台上に呼びこむなど、予想外の展開も見られた舞台挨拶の模様をレポート!

『恋に至る病』 ― ある日、性器が入れ替わった生徒と教師の、恋のゆくえ。

思春期には、誰もが、恋やセックスにまつわる都合のいい妄想を、頭のなかで繰り広げた経験があるだろう。本作の主人公ツブラも、「大好きなひとと性器交換をしたい」という奇想天外な妄想を抱いている。その妄想が現実になってしまったことで、ツブラを取り巻くひとたちの関係に、様々な変化が生じていくのだ。第21回ぴあフィルムフェスティバルのスカラシップを得て製作された本作は、1986年生まれの新人、木村承子監督の長編デビュー作である。ゲーム音楽のような電子音が挿入されたり、コミカルなセリフが頻出したり、ポップな印象を受けるのだが、能天気な恋物語では決してない。中心を成す4人の登場人物は、ときにシビアな言葉で、互いの欠落した部分をえぐる。緊張と緩和の連続は、中毒性が高く、何度でも観たくなる作品だ。(C)PFFパートナーズ

「映画馬鹿のススメ ~80s⇒ 90s PFFリバイバル上映~」—人気監督3人のPFFアワードグランプリ受賞作品を1日限定上映!

我らは映画馬鹿である。そんな彼らが集う秘密の一夜—1月28日(土)、オーディトリウム渋谷でバンタンデザイン研究所の学生有志による上映会「映画馬鹿のススメ~80s⇒90s PFFリバイバル上映~」が開催される。映画制作がフィルムからデジタルへと大きな転機をむかえている今、その相違点や自主制作における展望などを考える注目の上映&トークイベントだ。

『家族X』吉田光希監督×ヤン・イクチュン監督×南果歩さんトークショー

誰にとっても一番近くて一番遠い存在である“家族”という存在の不確かさと危うさに真摯に迫った映画『家族X』。吉田光希監督は、今年5月の全州(チョンジュ)国際映画祭で『息もできない』のヤン・イクチュン監督と出会いすっかり意気投合。そんなお二人のトークショーが10月22日ユーロスペースにて行われました。新進気鋭の二人が語る『家族X』とは。主演の南果歩さんも、お二人のお話が聞きたいからと会場に駆けつけてくださいました。