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『僕の町はお風呂が熱くて埋蔵金が出てラーメンが美味い。』― 甘酸っぱい青春と笑いを散りばめて描く男子高校生たちの奮闘劇

映画『僕の町はお風呂が熱くて埋蔵金が出てラーメンが美味い。』メイン画像
「日本のベニス」とも称される富山県射水市の美しい町並みを背景に、地元の危機を救おうと奮闘する男子高校生三人組の挫折と成長を描くハートフルコメディ、『僕の町はお風呂が熱くて埋蔵金が出てラーメンが美味い。』が5月19日(金)より富山3館先行公開、5月26日(金)よりユーロスペース、池袋シネマ・ロサほか全国順次公開される。思春期まっただ中の若者たちを通して、伝統と人々のつながり、そして新たな時代への希望を、甘酸っぱくもコミカルに描く青春映画だ。

4月公開映画 短評 ―New Movies in Theaters―

2022年4月短評_メイン4月公開映画の中から、ミニシアライターが気になった作品をまとめてピックアップ! 今月もバラエティ豊かな12作が登場! あなたが気になるのは、どの映画!?【LINE UP】1日(金)公開 『アネット』『英雄の証明』『TITANE/チタン』、2日(土)公開『猿ノ王国』、8日(金)公開『クレマチスの窓辺』、15日(金)公開『気狂いピエロ』、16日(土)公開 『あした、授業参観いくから。』『メイド・イン・バングラデシュ』 、23日(土)公開 『アンラッキー・セックスまたはイカれたポルノ』『インフル病みのペトロフ家』 、29日(金・祝)公開『勝手にしやがれ』『ツユクサ』

足立智充&玉置玲央 主演!『夜を走る』公開決定&コメント解禁 — 構想9年、佐向大監督がオリジナル脚本で描く衝撃作!

映画『夜を走る』メインビジュアル足立智充・玉置玲央が主演を務める佐向大監督の最新作『夜を走る』が、5月にテアトル新宿、ユーロスペースほか全国で、公開されることが決定した。2018年公開『教誨師』が大きな話題を呼んだ佐向監督が、構想9年をかけたオリジナル脚本で現代社会の相貌を描き切る。

摩訶不思議な不条理コメディが世界を熱狂させる理由—『異物 -完全版-』宇賀那健一監督&主演・小出薫さんインタビュー

映画『異物 -完全版-』インタビュー宇賀那健一監督の最新作、『異物 -完全版-』が1月15日(土)より全国順次公開となる。2019年に制作されたエロティック不条理コメディ『異物』と、2020年以降のコロナ禍に果敢に挑みながら完成させた『適応』『増殖』『消滅』の4つの短篇作品が繋がった長篇作だ。20ヵ国70以上の海外映画祭に入選し、11のグランプリを獲得、あらゆるジャンルの映画祭の多種多様な部門で入賞を果たしている話題作は、一体どんな映画なのか? 宇賀那監督と、『異物』『消滅』の主人公・カオルを体当たりで演じた小出薫さんに作品への思いを聞いた。

【スクリーンの女神たち】『誰かの花』和田光沙さんインタビュー

映画『誰かの花』和田光沙さんインタビュー“スクリーンで女神のごとく輝く女優”にインタビューをする本コラム。今回は、横浜シネマ・ジャック&ベティ30周年企画映画『誰かの花』(奥田裕介監督)に出演される、和田光沙さんにご登場いただきました!ベランダから落下した植木鉢による死亡事故。認知症の父親に疑念を抱く息子——その真実を巡り、さまざまな立場の人の真実と正義が交差するサスペンスフルな人間ドラマを、緻密な脚本で描く本作。被害者の妻である灯(あかり)を演じた和田さんに、作品に込めた思いなどをうかがいました。

『エッシャー通りの赤いポスト』初日舞台挨拶— 園子温監督が第2弾映画の制作を名言!

園子温監督が、自身のワークショップに参加した51人の役者の卵たちと創り上げた最新作『エッシャー通りの赤いポスト』が、2021年12月25日(土)に公開初日を迎え、園子温監督と出演者の藤丸 千、黒河内りく、モーガン茉愛羅、山岡竜弘、小西貴大、藤田朋子が東京・渋谷のユーロスペースで初日舞台挨拶を行った。

『異物 -完全版-』— 黒い “あいつ” に海外映画祭が熱狂! 宇賀那健一監督の最新作が来春1月ついに日本上陸!

『異物 完全版』メインビジュアル宇賀那健一監督の最新作『異物 -完全版-』が、新年1月15日(土)より東京・渋谷のユーロスペースほか全国順次公開することが決定し、メインビジュアルと予告編映像が公開された。海外映画祭で上映と受賞が続く『異物』『適応』『増殖』『消滅』の4つの短篇作品が繋がった長篇映画だ。

「イスラーム映画祭6エクステンデッド」— アフガニスタン作品など時短要請で延期されていた6作品を上映

イスラーム映画祭6ポスター2021年11月6日(土)から11日(木)まで、東京・渋谷のユーロスペースにて『イスラーム映画祭6エクステンデッド』が開催される。この特集で上映されるのは、今年2月に同館で行われた「イスラーム映画祭6」のラインナップのうち、東京都から出された新型コロナウイルス感染症防止対策に基づく時短要請の影響により延期されていた全6作品。イエメンで史上初めて製作・公開された国産の商業映画や、第一次タリバン政権崩壊から約10年後のアフガニスタンの首都カーブルを舞台にした、12歳の少女が主人公のドラマなどが、毎日19時より日替わりで上映される。

横浜 シネマ・ジャック&ベティ30周年企画映画『誰かの花』— カトウシンスケ、吉行和子、高橋長英、劇場支配人のコメントと予告編解禁

横浜のミニシアター「シネマ ジャック&ベティ」の30周年を記念して企画・製作され、第34回東京国際映画祭「アジアの未来」部門にも正式出品される『誰かの花』の予告編が解禁! 併せて、カトウシンスケ、吉行和子、高橋長英らメインキャストと劇場支配人の梶原俊幸氏によるコメントも発表された。

映画の街に50年ぶりに映画館 東京都青梅市に「シネマネコ」近日オープン

菊池康弘氏と北條誠人氏映画とネコの街、東京都青梅市に、およそ50年ぶりとなる映画館が誕生する。その名も「CINEMA NEKO(シネマネコ)」。かつて都立繊維試験場だった築85年を超える木造建築をリノベーションし、外観や柱、梁はそのままに、ブックカフェを併設した63席のミニシアターに生まれ変わった。当初は5月2日(日)のオープン予定が、緊急事態宣言に伴って延期を余儀なくされたが、4月29日(木)には菊池康弘支配人の対談イベントも行われ、街の新たな文化拠点をお披露目した。(取材:藤井克郎)