トークイベント

『ル・コルビュジエの家』 脚本家アンドレス・ドゥプラットさん トークショー ― この映画を味わい尽くすヒントと知識のすべてがここにある。

8月3日(金)、『ル・コルビュジエの家』の脚本家アンドレス・ドゥプラットさんが来日して、東京都内某所でトークショーをおこなった。9月15日(土)より新宿K’s Cinemaほかにて全国順次公開の本作の舞台は、ブエノスアイレスに実在する「クルチェット邸」という家。20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエが設計した家である。この家も主人公といえる本作を味わい尽くすために、建築家でもあるアンドレスさんのお話にじっくりと耳を傾けよう。トークショーの模様を、ほぼノーカットでお届けする。

ドキュメンタリー『LIGHT UP NIPPON ~日本を照らした、奇跡の花火~』 ― 坂本龍一氏を迎えてトークイベントを開催。

ドキュメンタリー映画『LIGHT UP NIPPON ~日本を照らした、奇跡の花火~』が、7月7日(土)より全国公開されている。7月9日(月)、新宿バルト9で、同作の“主人公”である高田佳岳さんと、テーマ曲を担当した坂本龍一さんによるトークイベントが行われた。「LIGHT UP NIPPON」は、「東日本大震災の被災地を花火で明るく照らしたい」という高田さんの思いが多くの人を動かし、花火大会を実現させたプロジェクトで、この映画はその姿を追いかけたドキュメンタリーである。

『孤島の王』公開記念 知られざる北欧・ノルウェーの魅力 トークショー ― 渡辺芳子さんが語る「北欧映画の魅力」。

ノルウェーに実在した少年矯正施設を舞台に、1915年に実際に起こった衝撃的な事件が題材になっているサスペンス『孤島の王』が、全国で順次、絶賛公開中。7月21日(土)からは、静岡シネギャラリー、愛媛のシネマルナティックで、8月18日(土)からは沖縄の桜坂劇場で公開されます。5月2日(水)にヒューマントラストシネマ有楽町で開催されたトークショーで、北欧映画専門家の渡辺芳子さんが「北欧映画の魅力」についてたっぷりと語ってくださいました。

「池田千尋監督特集上映~9人の女たち9つの生き方」―『とんねるらんでぶー』主演の吉永淳さんが、池田監督とトークショー。

「池田千尋監督特集上映~9人の女たち9つの生き方」が、7月7日(土)~13日(金)、東京のオーディトリウム渋谷で開催。7月9日(月)、『温泉兄妹』、『とんねるらんでぶー』、『重なり連なる』の上映後、『とんねるらんでぶー』で主人公の咲子役を演じた吉永淳さんと池田監督のトークショーがおこなわれました。吉永さんにとって、記念すべき初めてのトークショーとのこと。『とんねるらんでぶー』は、2011年の沖縄国際映画祭・地域発信型プロジェクトの出品作品で、静岡県浜松市三ヶ日町にて撮影されました。

「ジョン・カサヴェテス レトロスペクティヴ」 アミール・ナデリ監督 トークイベント―ナデリ監督が明かす、カサヴェテス監督との驚きの秘話

東京のシアター・イメージフォーラムで上映された「ジョン・カサヴェテス レトロスペクティヴ」の大ヒットを記念して、「最も尊敬する映画監督はジョン・カサヴェテス氏」と語るアミール・ナデリ監督のトークイベントが、6月26日(火)に開催されました。カサヴェテス作品の制作にも携わったナデリ監督が明かす驚きの秘話を、ほぼノーカットでお届け致します。

『先生を流産させる会』公開直前試写会&トークショー —寺脇研氏と内藤瑛亮監督が語る、最凶の教育映画

5月24日、映画『先生を流産させる会』の試写会が渋谷の映画美学校試写室にて行われた。実際に有った事件をベースに、思春期の少女たちと教師との“いのち”をめぐる葛藤にしっかりと向き合った最凶の教育映画と評判の本作。上映後のトークショーでは元文部官僚で映画評論家の寺脇研氏と内藤瑛亮監督が登壇し、本作のみどころや日本の教育現場の実情について語った。

『容疑者、ホアキン・フェニックス』—公開記念トークイベントに、 Kダブシャイン氏×マキタスポーツ氏が登場!

2008年末。ハリウッドスター、ホアキン・フェニックスが突然の俳優引退&ラッパー転向を宣言。その2年後、変わり果てたホアキンを追うドキュメンタリー映画が公開される。しかし、その内容は全部ジョークだった!? 世界的スターの人生をかけた大イタズラに、全米が激怒した話題作『容疑者、ホアキン・フェニックス』がついに日本上陸。公開初日の4月28日(土)、渋谷のシネマライズで行なわれたKダブシャインさんとマキタスポーツさんのトークショーをレポート!

『鳥を見て!』―画像で楽しむ初日舞台挨拶+佐々木友紀監督×広澤草さん×片山享さんトークショー

青春Hシリーズ第22弾、佐々木友紀監督の『鳥を見て!』を劇場で観逃したというかたに朗報。5月2日(水)にDVDがリリースされました。この記事では、4月14日(土)の初日舞台挨拶の写真を交えつつ、4月16日(月)にポレポレ東中野にておこなわれた、佐々木監督、広澤草さん、片山享さんのトークショーの模様を中心にお届け致します。DVDをご覧になる際の予習と復習にご活用ください(写真は、主演の七咲楓花さん)。

『女ドラゴンと怒りの未亡人軍団』生ツッコミ上映会—掟ポルシェ氏と杉作J太郎氏が話題の大秘宝映画に生ツッコミ!?

中国・宋時代の実話をもとに、楊家未亡人軍団の前代未聞の戦いを描いた底抜け超大作『女ドラゴンと怒りの未亡人軍団』。製作にジャッキー・チェンを迎え5000万元(6.3億円)という巨費を投じて作られたにもかかわらず、2012年中国のラジー賞(金のほうき賞)ですべての部門にノミネートされてしまった本作。この奇跡の大秘宝映画に、掟ポルシェ氏と杉作J太郎氏の生ツッコミが炸裂!? 4月16日(月)、新宿ネイキッドロフトにて開催された “生ツッコミ上映会”の模様をまじえ作品の見どころを紹介!

『ルート・アイリッシュ』シンポジウム試写会—変わりゆく戦争のカタチ。山路徹氏らジャーナリスト3人が語る「戦争の民営化」

ケン・ローチ監督の最新作『ルート・アイリッシュ』シンポジウム試写会が2012年3月19日(月)、東京・スペースFS汐留で開催された。ピーター・バラカンさんを進行役に、パネリストにはAPF通信社代表の山路徹さん、国際政治アナリストの菅原出さん、ジャーナリストの安田純平さんが登場し、日本ではほとんど知られていない民間軍事会社の存在とイラク戦争の実態について語った。