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2023年6⽉に漫才協会7 代⽬会⻑に就任したナイツの塙宣之が漫才協会の改⾰を⽬指し、奔⾛しながら
初めて映画監督を務めたドキュメンタリー作品、『漫才協会 THE MOVIE 〜舞台の上の懲りない⾯々〜』が2024年3⽉1⽇（⾦）より⾓川シネマ有楽町ほか全国公開されることが決定し、メインビジュアルと本予告編映像が解禁された。

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笑いを愛するすべての⼈に贈る――
舞台に思いを懸ける芸⼈たちと
漫才協会の“今”を捉えたドキュメンタリー

「舞台」にこだわる芸⼈たちに焦点を当て、豊かな顔ぶれで贈る

本作は、漫才協会の改⾰に取り組んでいく塙監督が、今もなお「舞台」にこだわる芸⼈たちに焦点を当てたドキュメンタリー映画だ。錦鯉、U字⼯事、⻘空球児・好児、おぼん・こぼんといった漫才協会員をはじめ、協会外からも爆笑問題やサンドウィッチマン、ツービートとしてフランス座の舞台に⽴っていたビートきよしといった多くの芸⼈たちがスクリーンに登場する。さらに、ナレーションを⼩泉今⽇⼦が務め、エンディングテーマにはザ・ハイロウズの楽曲「笑ってあげる」が使⽤されるなど、本作を彩る豊かな顔ぶれにも注目だ。

⼩泉今⽇⼦の温かみあるナレーションで個性あふれる漫才協会芸⼈たちの姿を映し出す予告編

今回解禁された予告編は、軽快なピアノのリズムと⼩泉今⽇⼦の温かみのあるナレーションから始まる。東洋館の舞台に立つ芸人たちの姿が映し出されるほか、事故で右腕を轢断しながらも舞台復帰に向けてリハビリに励んでいる師匠芸⼈や、離婚後も同居を続けてコンビで舞台に⽴ち続ける夫婦漫才師など、個性あふれる漫才協会芸⼈たちの姿が切り取られる。また、「どんなに時代が変わっても守りたいものが、ここにはある」という⼩泉の語りと共に、ナイツの師匠でもある漫才協会名誉会⻑・内海桂⼦の仏壇に塙が⼿を合わす、胸を打つシーンも……。予告編の最後には、本作のお⽬付役を務めた漫才協会外部理事の⾼⽥⽂夫が書いた題字のタイトルも登場。映画公開への期待が高まる。

浅草・東洋館を背負う塙監督の決意が感じられるメインビジュアル

予告編と併せて解禁となった印象的なメインビジュアルにも注目だ。浅草フランス座演芸場東洋館（通称：東洋館）の舞台の上で、客席を背にひとり⽴っている監督・塙宣之の姿からは、漫才協会会⻑として浅草・東洋館を背負って、東京のお笑いを広げていこうとする現在の塙の決意が感じられる。

そして、「浅草を⾶び出して、映画になっちゃった！」というコピーには、東洋館の舞台に連⽇⽴ち続けている漫才協会の芸⼈たちの姿を、全国の映画館のスクリーンを通して届けたいという思いが見てとれる。

テレビやネットの時代と⾔われる現代で塙宣之が師匠から受け継ぎ、守っていきたい舞台への思いが、さまざまな芸⼈の悲喜こもごもを通して描かれている作品だ。

▼『漫才協会 THE MOVIE 〜舞台の上の懲りない⾯々〜』作品・公開情報
監督：ナイツ・塙宣之
ナレーション：⼩泉今⽇⼦ / ナイツ・⼟屋伸之
題字・お⽬付役：⾼⽥⽂夫（漫才協会外部理事）

出演：⻘空球児・好児、おぼん・こぼん、ロケット団、宮⽥陽・昇、たにし、U字⼯事、ねづっち、⼤空遊平、はまこ・テラこ、錦鯉
ビートきよし（特別出演） 、爆笑問題（友情出演） 、サンドウィッチマン（友情出演）

エンディングテーマ：ザ・ハイロウズ「笑ってあげる」（作詞/作曲：真島昌利 Licensed by USM JAPAN,A UNIVERSAL MUSIC COMPANY）
挿⼊曲 作曲・ピアノ：紀平凱成
製作：KADOKAWA / ミックスゾーン / 中京テレビ放送 / ミラクルヴォイス
配給：KADOKAWA
協⼒︓ニッポン放送 / ⼀般社団法⼈漫才協会 / マセキ芸能社 / ⾼⽥⽂夫事務所 / 東洋興業 / 明治座 / 落語芸術協会
©「漫才協会 THE MOVIE 〜舞台の上の懲りない⾯々〜」製作委員会

●『漫才協会 THE MOVIE 〜舞台の上の懲りない⾯々〜』公式サイト
公式X：＠MANKYO_THEMOVIE

※2024年3⽉1⽇（⾦）より⾓川シネマ有楽町ほか全国公開

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