銚子電鉄開業100周年応援映画で、いしだ壱成&石田純一が親子初共演!7月公開『散歩屋ケンちゃん』予告編解禁

  • 2023年05月24日更新

銚子電鉄開業100周年応援映画
『散歩屋ケンちゃん』

いしだ壱成&石田純一が親子初共演!

1923年に開業した全長6.4kmの小さなローカル鉄道、銚子電鉄。その開業100周年を応援する映画として制作された『散歩屋ケンちゃん』が、2023年7月7日(金)より池袋シネマ・ロサほか全国順次公開されることが決定し、このたび予告編映像が解禁となった。主演を務めるのは、いしだ壱成。父と子の≪再生≫をテーマに描く人間ドラマで、実父の石田純一と親子初共演を果たす。

監督は、銚子電鉄の名物スナック菓子「まずい棒」の発案者で、映画『電車を止めるな!』の原作・脚本も務めた “銚子電鉄仕掛け人” の寺井広樹。撮影は『カメラを止めるな!』で撮影監督を務めた曽根剛。映画制作に向けたクラウドファンディングでは830万円を超える支援が集まり、公開前から作品の完成を待ち望むファンも多い本作。その興行収益の一部は銚子電鉄に寄付される。

昭和50年代の銚子を舞台に
父と子の≪再生≫を描く人間ドラマ

【STORY】クリーニング屋、写真屋、ガチャ屋……etc。定職に就かず「何でも屋」として働くケンちゃんが、ひょんなことから「散歩屋」をはじめる。「散歩屋」とはお年寄り、引きこもりの方など支援が必要な人やワンちゃんと一緒に歩く職業。様々な事情を抱えるクセのある客と出会う中でケンちゃんは生き別れた父への思いを募らせる。そして、ある出来事をきっかけにケンちゃんは父への思いと向き合い、この街で暮らしていく決心をする……。

ビッグ錠、友川カズキ、佐伯日菜子ほか個性的なキャストに注目!

各界の著名人たちが個性的な役で登場するのも本作の見どころだ。グルメ漫画界の巨匠・ビッグ錠、伝説のフォークシンガー・友川カズキ、俳優の佐伯日菜子ほか、辛酸なめ子、ミスマガジン2022グランプリを獲得した瑚々、日野日出志……と通常の映画ではなかなかお目にかかれない異色のキャストが集結する。主題歌は友川カズキの「祭りの花を買いに行く」。劇中にも友川の歌唱シーンが登場し、心に沁み入る音楽で作品を彩る。さらに、ビッグ錠が書き下ろした、涙を誘うラストシーンの数々の漫画原稿も登場する。

7月7日(金)の初日舞台挨拶には豪華な面々が登壇

幼い頃に父に捨てられた主人公ケンちゃんが、さまざまな「親子」と出会う中で、生き別れた父への思いと向き合い、自身の生き方を見つめながら成長し、ケンちゃんの思いを人々が継承していく人間ドラマ。公開初日の7月7日(金)には池袋シネマ・ロサにて舞台挨拶も行われる。登壇者は、いしだ壱成、石田純一、ビッグ錠、SEKIDAI、瑚々、寺井広樹監督、銚子電鉄社長の竹本勝紀氏といった豪華な面々だ。

作 品 概 要

▼『散歩屋ケンちゃん』(2023年/日本/76分)
いしだ壱成、石田純一
ビッグ錠、佐伯日菜子、友川カズキ、古川杏、SEKIDAI、辛酸なめ子、瑚々
永野百合香、後藤亜蘭、鉄平、谷口礼子、岡本莉瑚、西上いつき、今井啓介、泣石家霊照
かとう唯、コウガシノブ、池田諭、中村晋介、藤田あずさ、竹原千代、丸谷蒼空、箕田裕花
りりか、一山楓、野寄聖統、和知吉則、マチーデフ、袖山里穂、馬上レミ、ツモリマサミツ
日野日出志

原案・監督:寺井広樹
脚本:ビッグ錠、前田郁、寺井広樹
撮影・編集:曽根剛
美術:高田幸俊 アートワーク:重元ふみ
協賛:銚子電気鉄道株式会社
プロデューサー:寺井広樹、てれこま、SEKIDAI、ツモリマサミツ、三留丈樹
主題歌:友川カズキ「祭りの花を買いに行く」 音楽監督:林有三
録音:柴田陽一郎 照明:高橋基史 助監督:市川徹
配給:株式会社たきびファクトリー
©︎2023 「散歩屋ケンちゃん」製作委員会

『散歩屋ケンちゃん』公式サイト   Twitter

※2023年7月7日(金)より池袋シネマ・ロサほか全国順次公開

  • 2023年05月24日更新

トラックバックURL:https://mini-theater.com/2023/05/24/100-7/trackback/