年月の記事

【イケガールに会いたい! Vol.7】凜としたまなざしに演技への情熱を秘めたイケガール! 岡野真也ちゃんの巻。

今回のイケガールは映画、ドラマ、CM、舞台に活躍中の新進女優、岡野真也ちゃん。7月4日より公開される 映画『飛べないコトリとメリーゴーランド』では、恋や仕事に悩みながら成長していく女子大生を等身大の魅力いっぱいに演じています。知的で清楚な魅力を漂わせる22歳のイケガールに、個性的な共演者たちとのエピソードや撮影の裏話を伺ってきました!

『Beauty of Tradition-ミャンマー民族音楽への旅-』― 世界でも稀少な音源CD制作の収録風景を撮影したドキュメンタリー

ふとしたきっかけで出会ったミャンマーの伝統音楽に魅せられ、その手つかずのピュアな音楽を守りたいという想いからトランク7個分の録音機材とともに現地に赴き、40日間かけて約100曲もの楽曲を録音。映画『Beauty of Tradition-ミャンマー民族音楽への旅-』は世界でも稀少な音源CD制作の収録風景を撮影したドキュメンタリーであり、アウンサンスーチーの解放後、急速な民主化と経済改革が進むミャンマー最大の都市・ヤンゴンの風景を記録したロードムービーでもある。6月27日(土)よりポレポレ東中野ほか全国順次公開
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『雪の轍(わだち)』-冬のカッパドキアのホテルを舞台にした重厚な人間ドラマ。パルドール受賞作

夏は観光客で賑わうが、冬は閑散とするカッパドキアのホテル・オセロ。閉塞感に覆われた空間で、「夫と妻」「兄と妹」間の軋轢が、哲学的要素を含む会話を通して表面化していく。一方、主人公である裕福な家主と貧しい借主一家との対照的な暮らしぶりと、そこから生じる両者の言い分や考え方のずれもシビアに描かれる。監督はトルコ映画界の巨匠ヌリ・ビルゲ・ジェイラン。チェーホフの短編3作が発想源だという。カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。6月27日(土)より、角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー。

超高音質で聴くミャンマー伝統音楽に酔いしれる夕べ―『Beauty of Tradition-ミャンマー民族音楽への旅-』イベントレポート

ミャンマー伝統音楽のスタジオ録音風景を撮影したドキュメンタリー映画『Beauty of Tradition-ミャンマー民族音楽への旅-』が、6月27日(土)よりポレポレ東中野ほか全国順次上映される。その公開に先立ち、現地録音した楽曲をハイレゾ音源で視聴するイベントが6月5日に東京・八重洲のGibson Brands Showroom Tokyoにて行われ、川端潤監督、エンジニアの井口寛さん、撮影の万琳はるえさん、パーカッショニストのASA- CHANGらが登壇した。

『コングレス未来学会議』〜誰も見たことのない未来! サイケデリックで圧倒的なトリップ体験〜

『戦場でワルツを』で、自らの戦争体験を描いた鬼才アリ・フォルマン最新作。映画に出演するのは実態のないスキャンデータたちに変わった、そう遠くない未来のハリウッド。そしてさらに「娯楽」は恐るべき変化を遂げようとしていた……。そんな世界で人間は、アートは、愛は、性はどうなってしまうのだろう。「世界がどんなに変わっても揺るがない愛」とはどんなものなのか?『惑星ソラリス』の原作で知られるSF界の巨星・レムの小説を、舞台をハリウッドに変えて映画化。極彩色のアニメーションを駆使し、危険で魅惑的な未来を壮大なスケールで描く。サイケな多層世界に飛び込んだようなトリップ感! 混乱と浮遊感に惑わされる、知的興奮にあふれた問題作。 6月20日(土)より新宿シネマカリテにてロードショーほか全国順次公開
© 2013 Bridgit Folman Film Gang, Pandora Film, Entre Chien et Loup, Paul Thiltges Distributions, Opus Film, ARP

グランプリは中村祐太郎監督に―第27回東京学生映画祭授賞式

中村義洋監督、青山真治監督など多くの映画人を輩出してきた、学生映画の登竜門、第27回東京学生映画祭が5月29-31日 に開催された。今回はゲスト審査員に大林宣彦監督、深田晃司監督、俳優の古舘寛治さんを迎え、厳正なる審査、観客投票を経て、各賞が決定しました。受賞者の喜びの声と授賞式最後に学生監督に送られた大林宜彦監督のコメントをレポート。映画を愛する同志に向けられた大林宜彦監督の熱い言葉をじっくりお楽しみください。