最新作品情報

『消された女』〜ホラーよりも恐ろしい惨劇!韓国の闇を描いた社会派サスペンス〜

映画『消された女』合法的に精神病院に強制入院、監禁され、殺人の汚名までも着せられた女。興味を持ったテレビプロデューサーが調べを進めると、身も凍るような、底なしの闇が現れて……。
韓国に実在した「精神保健法第24条」にまつわる惨劇を描いた社会派サスペンス。嘘と真実に揺れながら、深まる謎に釘付けになる問題作。監督はイ・チョルハ。出演はカン・イェウォン、イ・サンユンほか。
1月20日(土)より、シネマート新宿・シネマート心斎橋ほか全国順次公開
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『クイーン 旅立つわたしのハネムーン《オリジナル完全版》』-自分の殻を破れば新しい世界が広がる! 最高にハッピーなボリウッド発ガールズムービー

インド・アカデミーショー2015最優秀作品賞、最優秀監督賞などを受賞し、アメリカ・イギリス・カナダでも大ヒットを記録したガールズムービー。前向きに生きるパワーを与えてくれる、魅力溢れる作品だ。1月6日(土)より、シネマート新宿、ココロヲ・動かす・映画館○他全国ロードショー
© Viacom 18 Media Pvt Ltd & Phantom Films Pvt Ltd

『二十六夜待ち』― 傷ついた魂を抱え、静かに激しく引き寄せ合う男と女

映画『二十六夜待ち』メイン『海辺の生と死』『月子』の越川道夫監督が、佐伯一麦の同名小説を基に描く大人のラブストーリー。東北の小さな街を舞台に、過去の記憶を失くした男と震災の辛い記憶を忘れたい女が惹かれ合う姿を、W主演を務める井浦新と黒川芽以が濃厚なベッドシーンを交えて繊細に演じきる。撮影は『月子』に続き越川監督とタッグを組む名キャメラマンの山崎裕。音楽は『アレノ』以来の越川組となる澁谷浩次。深い孤独の中に優しい光を灯すような、叙情的な映像と音楽が心に染み入る。第30回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門出品作品。2017年12月23日(土)よりテアトル新宿ほか全国順次公開
©2017 佐伯一麦/ 『二十六夜待ち』製作委員会

『52Hzのラヴソング』― 恋する幸せに心が踊る!とびきりハッピーな台湾製ミュージカル

『52Hzのラヴソング』バレンタインデーの台北を舞台に、年代も性別も越えたさまざまな人々の愛のカタチと出会いを描く、とびきりハッピーなミュージカル映画。メガホンを握ったのは台湾映画の歴代興収1位を誇る『海角七号 君想う、国境の南』や台湾映画史上最高額をかけて制作され日本でもヒットした『セデック・バレ』などを手がけた、ウェイ・ダーション監督。カラフルでポップな世界観と洒落た旋律の17曲のラヴソングは、恋する喜びを見失いかけた人々の心を躍らせ、見慣れた日常の風景さえまぶしく輝かせるだろう。12月16日(土)よりユーロスペースほかにて全国順次公開
© 2017 52Hz Production All Rights Reserved.

『彼女が目覚めるその日まで』-突然原因不明の病に侵された女性をクロエ・グレース・モレッツが熱演

「人格を奪われ、正気と狂気の間をさまよう病」―抗NMDA受容体脳炎を発症したニューヨーク・ポスト紙の女性記者、スザンナ・キャラハン。彼女の壮絶な闘病経験を綴った本をシャーリーズ・セロンらがプロデュースし、クロエ・グレース・モレッツを主演に迎えて映画化した。行き詰まった状況にありながら、決してあきらめない家族と恋人の心が希望をつなぐ。12月16日(土)より角川シネマ有楽町ほかロードショー。
© 2016 ON FIRE PRODUCTIONS INC.

『花筐/HANAGATAMI』〜大林宣彦監督が自身を投影した、戦争と死に飲み込まれていく若者たちの葛藤と魂の物語〜

80年代を代表する青春映画の金字塔『転校生』『時をかける少女』等、数多くの作品を撮ってきた大林宣彦監督による “戦争三部作”の最終章。コマ落としや合成といった映像技術が駆使された”大林ワールド”も健在。檀一雄の同名小説をベースに、当時の若者たちが力強く生きる様を描き、美しさと泥臭さが混在した圧倒的な世界観が突きつけられる。舞台となった唐津の、幻想的な祭り風景も壮観だ。

12月16日(土)、有楽町スバル座他全国順次公開 ©唐津映画製作委員会/PSC 2017

 

『ポーランド映画祭2017』-古典的名作からアニメ、ドキュメンタリー、話題の最新作まで一挙上映

2017年11月25日(土)~12月15日(金)、恵比寿・東京写真美術館ホールにて、イエジー・スコリモフスキ監修『ポーランド映画祭2017』が開催される。6年目を迎えた今年も、充実したラインナップが揃った。
今回はポーランド派を代表する監督のひとり、イエジー・カヴァレロヴィッチの没後10年特集として、『影』『夜行列車』『尼僧ヨアンナ』『太陽の王子ファラオ』の4作品が上映される。また、幻の傑作『早春』が上映されるスコリモフスキ監督など、多彩なゲストによるトークイベントも予定されている。

心揺さぶる作品に出会う映画祭 ―『第18回東京フィルメックス』が開幕!

第18回東京フィルメックス_ポスターアジアを中心に世界各国の独創性豊かな作品を集めて開催される『東京フィルメックス』がいよいよ開幕!2017年11月18日(土)〜26日(日)の全9日間にわたり選りすぐりの映画作品が上映されるほか、多彩なゲストによるトークや関連イベントも多数予定されている。刺激的な映画体験と心揺さぶる作品に巡り会いたいなら、ぜひとも足を運んでほしい映画祭だ。

『エンドレス・ポエトリー』〜アレハンドロ・ホドロフスキー監督による、極彩色のリアリティ&ファンタジー再び!〜

アレハンドロ・ホドロフスキーの自伝作品、第2弾。衝撃的な映像美とみずみずしい感性で、従来のファンをも驚かせた『リアリティのダンス』から3年。前作で少年だったアレハンドロの青年時代を描く。奇妙で魅力的な芸術家の友人や恋人との、美しくも残酷な、愛と幻想の日々。今回も極彩色の映像と、強烈な演出で観客を楽しませてくれる。
2017年11月18日(土)新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク渋谷ほか全国順次公開 ©2016 SATORI FILMS, LE SOLEIL FILMS Y LE PACTE
photo:©Pascale Montandon-Jodorowsky

『Ryuichi Sakamoto: CODA』〜坂本龍一の活動全般を追った、深遠なドキュメンタリー〜

音楽家・坂本龍一に5年間の密着取材を行ったドキュメンタリー作品。撮影期間は、東日本大震災後、坂本氏が思わぬ病を得て闘病、復帰するまでだが、80年代などの貴重なアーカイブ映像も収録。長きにわたり、社会・環境問題に意識を向けてきた坂本氏が、それをどう音楽に反映させてきたのか。時代と音楽の深い関係性も映している。監督は『ロスト・イン・トランスレーション』のプロデューサーとして知られるティーブン・ノムラ・シブル。「これは最終章のはじまりなのか」とうたう通り、坂本龍一の肖像画的な作品だ。
11月4日(土) 角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開 ©2017 SKMTDOC, LLC