最新作品情報

『アニエス・ヴァルダ監督 追悼特集上映』— “ヌーベルヴァーグの祖母”が遺した名画たち

3月29日に亡くなったアニエス・ヴァルダ監督の追悼特集上映が4月6日(土)より2週間限定でアップリンク吉祥寺にて開催される。“ヌーヴェルヴァーグの祖母”とも呼ばれたヴァルダ監督の作品『顔たち、ところどころ』『5時から7時までのクレオ』『幸福(しあわせ)』『ジャック・ドゥミの少年期』と、ヴァルダが歌詞で参加している夫ジャック・ドゥミ監督作品『ローラ』の5作品が上映される予定だ。

『偏愛ビジュアリスト/東海林毅ショートフィルム選』— 異色にして珠玉の短編4作を一挙上映!

VFXアーティスト、映画監督として活躍する東海林毅の短編4作品を上映する『偏愛ビジュアリスト/東海林毅ショートフィルム選』が、2019年3月30日(土)から4月5日(金)まで、池袋シネマ・ロサにて開催される。期間中は多彩なゲストを招いたアフタートークイベントも連日行われる予定だ。<上映作品>
『老ナルキソス』『ホモソーシャルダンス』『ピンぼけシティライツ』『23:60』

『天然☆生活』— 古き良き日本映画の香りを漂わせた、愛おしさ120%のトンデモ映画

50歳の独身ニートの平和な日常が、オーガニックかぶれの外来種一家に壊される!? インディーズ映画への注目が高まるなか、またもや見逃せない快作が登場した。2017 年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のグランプリに輝いた『トータスの旅』の永山正史監督が、その受賞で手にした次回作制作補助金を基に完成させた本作は、古き良き日本映画の香りを漂わせながら、昨今のオーガニックブームや高齢ニートの姿をユーモアたっぷりに描き、終いにはスプラッター&怪奇な展開が待ち受けるという、愛おしさ120%のトンデモ映画だ。川瀬陽太、津田寛治を中心に個性派揃いのキャスティングも魅力的だ!
3月23日(土)より新宿K’s cinemaほか全国公開

『第10回ちば映画祭』— 若手監督の秀作&傑作を上映!「ちば映画祭」が2年ぶりに帰ってきた!

千葉県初上映&将来有望な若手監督の作品をメインに上映する「ちば映画祭」が2019年3月29日(金/前夜祭)・30日(土)・31日(日)に千葉市中央区の千葉市生涯学習センターで開催される。前夜祭では、千葉県とゆかりのある作品の上映するほか、本祭では清原惟監督の特集上映を含む計16作品を上映予定。各上映後には監督などゲストによるトークも予定。

3月公開映画 短評 ―New Movies in Theaters―

映画『コンジアム』メイン画像3月公開映画の中から、ミニシアライターが気になった作品をまとめてピックアップ! 今回は、注目必至のインディーズ映画、韓国ホラー歴代興収2位の話題作、ロブ・ライナー監督による渾身の社会派ドラマほか、バラエティ豊かな6作品を紹介! 【LINE UP】3/1(金)公開 『天国でまた会おう』『岬の兄妹』、3/15(金)公開 『サンセット』、3/23(土)公開 『コンジアム』、3/29(金)公開 『記者たち~衝撃と畏怖の真実~』、3/30(土)公開『リヴァプール、最後の恋』

『ノーザン・ソウル』— 最盛期の“ノーザン・ソウル”シーンがスクリーンに蘇る、苦くてアツくてエモい青春映画!

映画『ノーザン・ソウル』メイン画像60年代にイングランド北部の労働者階級の若者から誕生したユース・カルチャー、“ノーザン・ソウル”。その最盛期である70年代を舞台に、青年たちの葛藤と成長を描く、ほろ苦くもとびきりアツい青春映画。メガホンを執ったのは、ユース・カルチャーの描写に定評があるフォトグラファー、エレイン・コンスタンティン。彼女自身がリアルに経験した“ノーザン・ソウル”の熱狂を、初監督作品ながら生々しくスクリーンに投影している。2月9日(土)より東京・新宿シネマカリテ、兵庫・神戸・元町映画館 ほか全国順次公開

2月公開映画 短評 ―New Movies in Theaters―

映画『バーニング 劇場版』メイン画像2月公開映画の中から、ミニシアライターが気になった作品をまとめてピックアップ! 今回は、村上春樹の原作を巨匠イ・チャンドンが映画化したサスペンス、シャーロット・ランプリングの渾身の演技が光る珠玉の人間ドラマ、女性の愛と葛藤を戦争の記憶とともに描くM・デュラスの「苦悩」を映画化した物語、LGBTの人々の真実をミュージカル仕立てで描く新鋭監督の意欲作など、バラエティ豊かな4作品を紹介! 【LINE UP】2/1(金)公開 『バーニング劇場版』、2/2(土)公開 『ともしび』、2/22(金)公開 『あなたはまだ帰ってこない』、『サタデーナイト・チャーチ -夢を歌う場所-』

『眠る村』-謎に包まれた昭和のミステリーの真相に切り込む

映画『眠る村』メイン画像今から60年近く前に起こった「名張毒ぶどう酒事件」。5人の女性が犠牲となり、村に住む一人の男が逮捕された。後に彼の死刑が確定したが、事件を巡っては不可解な謎が今もなお残る。本作は、この事件の真相を究明するために40年以上の取材に取り組んできた東海テレビのドキュメンタリー劇場版である。第66回菊池寛賞、2017年日本民間放送連盟賞<特別表彰部門/放送と公共性>最優秀賞受賞。ナレーションは仲代達矢が務める。2月2日(土)より、東京・ポレポレ東中野ほか全国順次公開。
©東海テレビ放送

『緊急検証!THE MOVIE ネッシーvsノストラダムスvsユリ・ゲラー』-70年代を熱狂させた“謎”の新解釈に挑む!

映画『緊急検証!』メイン画像1970年代、日本に大ブームを巻き起こした3大オカルトネタ、“ネッシー”“ノストラダムスの大予言”“ユリ・ゲラーの超能力”。今では思い出すことも少ないと思うが、本作ではこの界隈で有名な“オカルト三銃士”が、新しい切り口でそれぞれの謎に迫る。彼らはオカルトブームを復活させることができるのか? なんと来場者にはオリジナルスプーンをプレゼント。その目的はもちろんひとつ! 鑑賞前にスプーンを袋から出して準備しておこう。2019年1月11日(金)、ユナイテッド・シネマ豊洲、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。

『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』—名優マイケル・ケインがナビする60年代

映画『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』メイン画像音楽、ファッション、アート、写真、カルチャー……さまざまなムーブメントが開花し、世界中に影響を与えた60年代のロンドンを、イギリスを代表する名優マイケル・ケインがナビゲートするドキュメンタリー。当時の貴重な映像には、60年代のカルチャー・アイコンともいうべきアーティストたちの若かりし日の姿が、時代の熱狂とともに映し出される。“スウィンギング・ロンドン”の空気と興奮を肌で感じることのできる、ノスタルジックでありながらもとびきり新鮮な一作だ。1月5日(土)より Bunkamura ル・シネマほか全国順次公開