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11月公開映画 短評 ―New Movies in Theaters―

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11月公開映画の中から、魅力あふれる8作品をピックアップ! 【LINE UP】6日(金)公開 『トルーマン・カポーティ 真実のテープ』『ストックホルム・ケース』、14日(土)公開 国葬』、20日(金)公開 『ホモ・サピエンスの涙』、21日(土)公開 『空に聞く』、27日(金)公開 『佐々木、イン、マイマイン』『ヒトラーに盗られたうさぎ』、29日(日)公開『彼女はひとり』

【速報】ファン待望! 片山享監督が長編第2弾制作を発表!初監督作の『いっちょらい』をセルフリメイク


故郷の福井県を舞台にした初長編作『轟音』が、海外映画祭を席巻中の片山享監督。このたび、ファン待望の長編第2作の制作が発表された。作品タイトルは『いっちょらい』。俳優としてのキャリアを重ねてきた片山が、2017年に初メガホンを握った福井発の同名短編映画を、長編作としてセリフリメイクする。短編版に引き続き実力派俳優の松林慎司を主演に向かえ、短編版には描かれていない主人公の背景や、心に抱えた葛藤、前日譚などを加えた、さらにメッセージ性の強い作品として生まれ変わる予定だ。

【インタビュー再掲載】『アボカドの固さ』待望の劇場公開! 城真也監督、主演・前原瑞樹が喜びのコメント

映画『アボカドの固さ』インタビュー(劇場公開)

情けなくて、切なくて、たまらなく愛おしい——そんな失恋男の “愛と執着の30日間”を描く『アボカドの固さ』が、新型コロナウイルスの影響による公開延期やオンライン上映を経ていよいよ劇場公開を迎える。東京・ユーロスペースの9/19(土)公開を皮切りに、10/10(土)からは大阪シネ・ヌーヴォ、10/23(金)からは京都出町座で上映。若い才能が集結した本作の劇場公開を祝い、監督・主演の二人より届いた最新コメントとともに、今年5月に掲載した二人のインタビューを再掲する。

松本動監督作品が「第15回ロサンゼルス日本映画祭」史上初の長編・短編部門Wノミネート! 恩師・大林宣彦監督の特別記念上映も決定!

松本動監督が、「第15回ロサンゼルス日本映画祭」で短編・長編Wノミネートを果たした。一人の監督作品が両部門でノミネートされるのは、同映画祭史上初。さらに、松本監督が助監督時代に師事した故・大林宣彦監督の特別記念上映も決定し、師弟の作品が海を越えた場所で邂逅する。本映画祭は、オンラインにて現地時間10/1(木)〜10/4(日)開催。

『眠る虫』舞台挨拶レポート— 初日完売の幕開けに、金子由里奈監督と主演・松浦りょうが感激! ベテラン俳優、五頭岳夫のお茶目なトークも炸裂!

映画『眠る虫』の公開初日舞台挨拶が2020年9月5日(土)に東京・中野区のポレポレ東中野で行われ、金子由里奈監督と、主人公の佳那子を好演した松浦りょうが上映後の舞台挨拶に登場した。さらに、二人の応援に駆け付けたベテラン俳優の五頭岳夫も急遽ステージに上がり、ちょっぴり緊張気味の二人を軽妙なトークでリードしながら会場を盛り上げた。

9月公開映画 短評 ―New Movies in Theaters―

2020年「9月映画短評」メイン画像9月公開の作品の中から、魅力的で個性豊かな8作品をPICK UP! あなたが気になるのは、どの映画?【LINE UP】4日(金)公開 『mid90s ミッドナインティーズ』、5日(土)公開 『眠る虫』、11日(金)公開 『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』、12日(土)公開 『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』、18日(金)公開 『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』、19日(土)公開『おかえり ただいま』『友達やめた。』

『JUST ANOTHER』予告編解禁!— 今池ハードコアは死なず! 日本を代表するパンクバンド「the 原爆オナニーズ」初のドキュメンタリー映画!

今年で結成38 年を迎えた、日本を代表するパンクバンド《the 原爆オナニーズ》。彼らのキャリア初のドキュメンタリー映画となる『JUST ANOTHER』が、年9月18 日(金)より名古屋シネマテークにて先行上映され、10 月 24 日(土)より新宿 K’s cinema ほかにて劇場公開されることが決定し、このたび待望の予告編映像が解禁された。本編、予告編ともにメガホンを執ったのは、『MOTHER FUCKER』(2017)で映画監督デビューを飾った大石規湖監督。

来春公開に向け制作中! 髙石あかり・吹越ともみ・田中美晴 トリプル主演『とおいらいめい』— 瀬戸内海を舞台に描く “かぞく” の物語

実力派俳優のしゅはまはるみと藤田健彦、舞台演出家の長谷川朋史の三人が中心となって結成した自主映画製作チーム「ルネシネマ」によるオリジナル長編映画第一弾『とおいらいめい』が、2021年春公開を目指して制作中であることが発表され、特報映像と場面写真、主演女優三人と大橋監督のコメントも公開された。髙石あかり・吹越ともみ・田中美晴をトリプル主演に迎え、気鋭・大橋隆行がメガホンを執る本作は、瀬戸内海を舞台に描く三姉妹の物語。長谷川が作・演出を手掛け、しゅはまが主演した同名舞台をもとに大橋監督が新たに脚本を書き下ろした。コロナ禍で一時撮影の中断を余儀なくされながらも、8月より撮影を再開する本作。そのリスタートと来春公開に向け、支援プロジェクトも同時に始動する。

【『追い風』SPECIAL INTERVIEW vol.2 監督:安楽涼 脚本:片山享】これは、追い風を吹かせるために描いた「向い風」の映画

安楽涼監督が『1人のダンス』に続き、脚本に片山享を迎えて描いた『追い風』。その主人公は、安楽監督の幼馴染みで俳優やラッパーとして活躍するDEG。安楽や片山と旧知の仲であるからこそ描けたDEGへの辛辣かつ愛情深いストーリーは、どのように生まれたのか? 劇場版公開を記念したスペシャルインタビューの第2弾は、安楽監督と片山さんに映画『追い風』に秘めた思いを語ってもらった。片山さんがメガホンを執り、安楽さんが主演を務めた映画『轟音』が今年7月にニューヨークで開催された「JAPAN CUTS 2020」のNEST GENERATION部門に選出され、来る8月19日〜9月2日に開催される「ハンブルグ日本映画祭 2020」の招待作品にも選ばれるなど、いま国内外のインディーズ映画界で熱い注目を浴びる二人は本作をどう作り上げたのか。

【『追い風』SPECIAL INTERVIEW vol.1 主演・音楽:DEG】DEGが丸腰の自分をさらけ出した理由

安楽涼監督が脚本の片山享と再びタッグを組んだ最新作『追い風』は、幼馴なじみでラッパーのDEG本人を主人公に描いた物語。いつでも笑顔で周囲に気を使い自分自身をもごまかしてきたDEG。そんなDEGに安楽監督は容赦なく疑問を投げかけ、笑顔の裏にひた隠しにしてきた感情まで丸裸にする。安楽涼から大親友DEGへの辛辣で強烈なラブレターともいえる作品だが、自身の内面をさらけ出して演じたDEGには相当な覚悟や勇気も必要だったはずだ。いったいなぜ、彼は本作の主演を引き受けたのか——? 主演俳優として、またミュージシャンとして音楽を担当したDEGに、制作の裏側と偽らざる思いを聞いた。