富田旻/min
安楽涼 監督『灯せ』12月25日より池袋シネマ・ロサにて本公開決定&新予告解禁!
今年8月に池袋シネマ・ロサで1日限定緊急上映を行った、安楽涼監督の『灯せ』。24分という短編、しかも一度限りの上映ながら大きな反響を呼んだ本作が、2021年12月25日(土)より池袋シネマ・ロサで本公開されることが決定。併せて予告編映像も解禁された。
澤佳一郎監督『アリスの住人』12月劇場公開&ビジュアル解禁!
澤佳一郎監督の最新作『アリスの住人』が、12月4日(土)より池袋シネマ・ロサをはじめ全国順次公開されることが決定。予告編&新ビジュアルも解禁された。家庭環境を失った子どもを家庭に迎え入れる家庭養護施設「ファミリーホーム」を舞台に、児童虐待の悲しみやトラウマを抱えながらも強く生きようと頑張る人々を描く物語だ。
<MIRRORLIAR FILMS Season1> 確固たる信頼関係で生み出された無二の世界観—『暴れる、女』武正晴監督&友近さんインタビュー
自由で新しい映画製作の実現を目指して発足した短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」の第一弾、『MIRRORLIAR FILMS Season1』が9月17日(金)より公開される。9名の個性豊かな監督たちが集結する中、武正晴監督が友近さんを主演に迎えて描いた一作が『暴れる、女』だ。模範囚を演じ切り、塀の外に出たとたんあらゆる欲望を開花させる女・響子を怪演した友近さんと、数々の作品で友近さんに出演オファーをしてきた武監督に、撮影の裏話やお互いへの思いなどをうかがった。
9月公開映画 短評 ―New Movies in Theaters―
9月公開映画の中から、ミニシアライターが気になった作品をまとめてピックアップ! 今月もバラエティ豊かな11作が登場! あなたが気になるのは、どの映画!?【LINE UP】3日(金)公開『アナザーラウンド』『くじらびと』、4日(土)公開『ミス・マルクス』、10日(金)公開『浜の朝日の嘘つきどもと』、17日(金)公開『アイダよ、何処へ?』『偽りの隣人』『由宇子の天秤』、23日(木)公開『空白』、24日(金)公開『素晴らしき、きのこの世界』『ディナー・イン・アメリカ』、25日(土)公開『HHH:侯孝賢』
元町映画館を皮切りに京阪神先行上映スタート! 安楽涼&片山享 共同監督『まっぱだか』本予告映像公開
開館10周年を迎えた元町映画館による初の配給作品『まっぱだか 』の京阪神先行ロードショーが、2021年8月21日(土)元町映画館を皮切りに始まる。公開への期待が高まるなか、ついに本予告編の映像が解禁された。【京阪神先行公開】8月21日(土)〜 神戸・元町映画館、9月10日(金)〜 京都みなみ会館、9月11日(土)〜 大阪・シネ・ヌーヴォ
安楽涼監督『灯せ』—「しょうがない」を受け入れ続けるのはもう限界! 8/14(土)池袋シネマ・ロサで1日限定緊急上映!
安楽涼監督作『灯せ』が、8月14日(土)に池袋シネマ・ロサにて1日限定緊急上映されることが決定。緊急事態宣言により表現者たちが活動の縮小や中止を余儀なくされるなか、「しょうがない」を受け入れ続けることに限界を感じ、本作の完成へと至った。出演はサトウヒロキ、円井わん ほか。
8月公開映画 短評 ―New Movies in Theaters―
8月公開映画の中から、ミニシアライターが気になった作品をまとめてピックアップ! あなたが気になるのは、どの映画!?【LINE UP】6日(金)公開『明日に向かって笑え!』『サマーフィルムにのって』『わんぱく戦争』(デジタルリマスター版)、13日(金)公開『ジュゼップ 戦場の画家』『モロッコ、彼女たちの朝』、20日(金)公開『うみべの女の子』『Summer of 85』『ドライブ・マイ・カー』『リル・バック ストリートから世界へ』、21日(土)公開『シュシュシュの娘』『スザンヌ、16歳』、27日(金)公開『ホロコーストの罪人』『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』『白頭山大噴火』
『フィア・オブ・ミッシング・アウト』河内彰監督&小島彩乃さんインタビュー
親友を亡くした女性の “とり残される怖さ” と悲しみ、その先に見えてくる光景を描いた物語『フィア・オブ・ミッシング・アウト』が、7月31日(土)より池袋シネマ・ロサほかにて全国順次公開される。メガホンを執ったのは、本作でPFFアワード2020入選を果たし、瀬々敬久監督や真利子哲也監督も才能を高く評価する注目の新鋭・河内彰監督だ。そんな河内監督と、最愛の人を亡くした深い喪失感を儚くも美しく演じ切ったイ・ソン役の小島彩乃さんにインタビューをした。独特の映像美の中に普遍的な温もりと刹那を見事に紡ぎ上げた二人の思い、とは——。
『ロボット修理人のAi(愛)』 主演・土師野隆之介— “運命的に出会った作品” で輝きを放つ次世代俳優!
ロボット修理人の少年と孤独な少女、そして旧型AIBOの不思議な出会いと“再生”を巡る物語、『ロボット修理人のAi(愛)』。7月10日(土)より全国順次公開される本作で、主人公の倫太郎を演じた土師野隆之介さんにインタビューしました。孤児だった過去を持ち、ひとり暮らしをしながらアルバイトに励む16歳の倫太郎は、榛名湖畔の町で、周囲の人々に支えられ暮らしていた——。明るく前向きに生きる倫太郎を活き活きと演じた土師野さんに、作品に込めた思いなどをうかがいました。
7月公開映画 短評 ―New Movies in Theaters―
7月公開映画の中から、ミニシアライターが気になった作品をまとめてピックアップ! 今月もバラエティ豊かな11作が登場! あなたが気になるのは、どの映画!?【LINE UP】9(金)公開『サムジンカンパニー1995』『走れロム』『83歳のやさしいスパイ』『ベルヴィル・ランデブー』『ライトハウス』、10(土)公開『ロボット修理人のAi(愛)』、16(金)公開『17歳の瞳に映る世界』、24(土)公開『夕霧花園』、30(金)公開『アウシュヴィッツ・レポート』、31(土)公開『名もなき歌』『フィア・オブ・ミッシング・アウト』