イベントレポート

『私が靴を愛するワケ』特別試写会&トークショーに叶姉妹が登場! 私物ハイヒールとハグのプレゼントに会場もヒートアップ!!

現在公開中の映画『私が靴を愛するワケ』の公開に先がけ、ゴールデンウィーク最終日の5月6日(月・祝)に特別試写&トークショーが行われた。ゲストに登場したのは叶姉妹。サンシャインカラーのドレスに身を包み、華麗なキャットウォークで登場した二人の足元には高級ブランドのハイヒールが宝石のような輝きを放っていた――。 抽選で選ばれた来場客に二人が私物のハイヒールをプレゼントするコーナーもあり、会場は最高潮の盛り上がりをみせた。

『ホーリー・モーターズ』レオス・カラックス監督トークショーレポート-ドニ・ラヴァンは特殊な体をつくりだしていきました。それは素晴らしい体で、いつも私はそれを撮影したいと思います。

『ポーラX』から13年ぶり、レオス・カラックス監督の新作となる『ホーリー・モーターズ』はドニ・ラヴァン演じる、オスカーの『行為の美しさ』をたどるSFでありファンタジーな物語。今回は、カラックス監督の来日中に行われたトークショーをレポートします。30年来、共に作品を作り続けている俳優ドニ・ラヴァンさんとの関係、カラックス監督自身の出演の経緯など監督がこの作品を作るに至る聖なる原動力(ホーリー・モーターズ)についてたっぷりと語っていただきました。

【画像で楽しむイベントレポート】銀座シネパトス最後の日-銀座シネパトス閉館イベント

3月31日銀座シネパトスが45年の営業を終え、閉館の日を迎えた。1967年10月に「銀座地球座」、翌年9月「銀座名画座」とした開館した銀座シネパトスはアート系、ドキュメンタリー、ホラー、アクション、エロティックな作品など多彩なジャンル、約3,000作品を上映した銀座の老舗映画館。「ミニシアターに行こう。」では銀座シネパトスの最後の上映作品となった『インターミッション』の出演者、スタッフを迎えて行われた銀座シネパトス閉館イベントの模様をレポートします。

【CINEASTE3.0―デジタル世代の映画作家たち】富田克也監督と三宅唱監督を迎えて行われた上映会&トークイベントをレポート!

2013年2月4日、渋谷ヒカリエ「8/」COURTにて、映画上映&トークイベント「CINEASTE3.0―デジタル世代の映像作家たち」が開催されました。本イベントは、気鋭の監督2名を招き、第1部で作品を上映、第2部では上映した作品の話を交えつつトークショーを行うという、ユニークなもの。2回目の開催となる今回は、地方都市に住む移民労働者たちが懸命に日常を生きていく姿を描いた作品、『サウダーヂ』で注目を集めた富田克也監督と、人生の岐路に立つ役者が過去と現在を行きつ戻りつしながら再生していく姿をモノクロの映像で描いた作品、『Playback』で高い評価を得た三宅唱監督が、ゲストとして登壇しました。トークショーの内容とイベント終了後に行ったインタビューを、併せてレポートします!
(写真左:三宅唱監督、右:富田克也監督)

【実践映画塾 シネマ☆インパクト】シネマ☆インパクトVol.2 初日舞台挨拶レポート

1月26日(土)から2週間限定で公開がはじまったシネマ☆インパクトVOl.2。橋口亮輔、松江哲明、山下敦弘、山本政志、ヤン・イクチュン(50音順)の5名が監督した作品が2月1日まで公開中です。初日は、Aプロ(橋口、イクチュン、山本作品)の上映前に山本監督と「タコスの夜」の出演者たち。上映後に橋口監督と「サンライズ・サンセット」の出演者たち、Bプロ公開後に山下監督と構成の向井康介さんの舞台挨拶が行われました。

「映画は世界を変える力があるもの」東京フィルメックス最優秀作品賞はイスラエル、アミール・マノール監督に

12月1日(土)、第13回 東京フィルメックスが盛況のうちに閉.幕。各賞が発表された。コンペティション作品9本の中からテルアビブを舞台に老夫婦の1日を描く作品、アミール・マノール監督の『エピローグ』が最優秀作品賞に輝いた。授賞式の喜びの声をリポートします。

『希望の国』初日舞台挨拶レポート ― 豪華俳優陣が語る作品への思い。そして、園子温監督から故・若松孝二監督に送るメッセージ。

10月22日(土)、映画『希望の国』が公開初日を迎え、新宿ピカデリーでは園子温監督と主演の夏八木勲さん、大谷直子さんほか豪華俳優陣が一堂に会して舞台挨拶を行なった。『冷たい熱帯魚』(2010)や『恋の罪』(2011)など、実際の事件をベースに「性」や「暴力」といったタブーを描き続けてきた園監督だが、本作では今の日本において最大のタブーともいえる「原発問題」に真っ向から挑む。

『恋に至る病』 初日舞台挨拶 ― 個性派俳優やアーティストに劣らぬ存在感を見せた、ユニークな新人監督の今後に期待!

第21回ぴあフィルムフェスティバルのスカラシップ作品である『恋に至る病』が、10月13日(土)に公開初日を迎え、木村承子監督と、主要キャスト3名、主題歌を担当したバンド「アーバンギャルド」のメンバーが、初日舞台挨拶に駆け付けた。本作は、「好きなひとと性器交換をしたい」という主人公の妄想が現実となってしまったことで起こる騒動を、ポップに描いたラブストーリーである。MCを務めた映画パーソナリティーの襟川クロさんがテンポよく場を仕切り、登壇する予定のなかったスタッフを舞台上に呼びこむなど、予想外の展開も見られた舞台挨拶の模様をレポート!

【画像で楽しむイベントレポート】-第25回東京国際映画祭 グリーンカーペット

10月21日、アジア最大の映画祭、第25回東京国際映画祭が開幕。映画俳優、制作スタッフをはじめ、映画祭を祝う多くの著名人が集い、オープニングセレモニーを盛り上げた。今回はグリーンカーペットの一部を速報レポートでご紹介します。

『都市霊伝説 クロイオンナ』 完成プレス試写会 ― 小沼雄一監督、高部あいさん、大野未来さんほか、出演者が大集合。

「平穏だったはずの日常へ、密やかに、だが、確実に忍びこんでくる恐怖」 ― 名手・小沼雄一監督が手がけるホラー『都市霊伝説』シリーズの最新作『都市霊伝説 クロイオンナ』の完成プレス試写会が、10月3日(水)に東京・アップリンクにて開催されました。舞台挨拶に駆けつけたのは、主演の高部あいさん、その妹役を演じた大野未来さん、出演者のみなさま、そして、小沼監督です。ひと組の姉妹とひとりの男が関わりあった末に浮き彫りになる、「黒ずくめのオンナ」の正体と真実とは……?