『私が靴を愛するワケ』特別試写会&トークショーに叶姉妹が登場! 私物ハイヒールとハグのプレゼントに会場もヒートアップ!!

  • 2013年05月15日更新

ゴージャス姉妹のハイヒール・トークに、靴チェック取材班も緊急稼働!
2013年5月11日(土)から公開中の映画『私が靴を愛するワケ』は、“靴と女性の魅惑の関係”に迫った世界初のハイヒール・ドキュメンタリー。公開間近の5月6日(月・祝)には東京・六本木シネマートにて特別試写会が行われ、トークゲストの叶恭子さんと美香さんが登場した。サンシャインカラーのドレスに身を包み、華麗なキャットウォークで登場した叶姉妹。その足元には、個性的なデザインのハイヒールが宝石のような輝きを放つ……。本作品に登場するセレブたちに負けないゴージャスさと、靴へのこだわりを持つ二人の桁違いなセレブエピソードに、会場を埋め尽くす観客たちからは時折大きなどよめきが起きた――。
世紀のゴージャス姉妹のハイヒール談義、そして私物コレクションのお披露目もあると聞いて「靴チェック」をウリとする当サイト取材班も緊急稼働! 二人のトークをたっぷりお届けします♪


まるで姉のドキュメンタリーを観ているようでした。(叶 美香さん)
― 今日のお二人の靴もとても素敵ですね!
叶 恭子さん(以下、恭子): わたくしが履いているのはルブタンです。ルブタンのお靴は深いくりがあって、指の谷間が胸の谷間のよう見えてとてもセクシー。美香さんのはエナメルのブーティーね。ドレッシーなお洋服にこういった(ハードな)靴を合わせるのも、とても素敵だと思います。

叶 美香さん(以下、美香): こちらはフェラガモの靴です。いつもコーディネートは姉が決めます。斬新で驚くこともあるのですが、それが後で流行になることも多くて。姉の天才的な感性には感心してしまいます。

― 本作は靴がテーマの映画ですが、ご覧になって感想はいかがですか。
恭子:3回ほど観ました。自分たちが持っているお靴もたくさん出て参りますので、とても楽しかったですし、お靴を愛する方の気持ちやいろいろな考えに触れてお勉強になりました。

美香: まるで姉のドキュメンタリーを観ているようでした(笑)。作品のなかで、靴はある種のステータスだとおっしゃる方がいましたが、姉の場合はどちらかというとコレクターですね。姉が言うには、靴は履くためだけのものではなくアートやオブジェのように鑑賞するためのものでもあると……。


「わたしはあなたに会うために生まれてきたのよ。あなたが持たなくてどうするの?」と、お靴が語りかけてくるんです。(叶 恭子さん)
― ハイヒールを選ぶ時のポイントは何でしょうか。
恭子:ハイヒールの魅力は美しいライン。ピンヒールやニードルヒールは、合うサイズが無くても色違いや素材違いですべて揃えてしまうこともあります。お花を飾ったりするの。男性だってフェラーリを3台所有する、なんてことがあるでしょう。わたしにとってのお靴も同じことです。持っている服との相性ですとか、似合うかどうかを考えて買ったことは一度もないですね。見た瞬間にハッとするようなお靴は「わたしはあなたに会うために生まれてきたのよ。あなたが持たなくてどうするの?」とむこうから語りかけてきます。

美香: ……たまに理解できないこともありますが(笑)。


姉から「ハイヒールは背筋で履きなさい」と言われます。(美香さん)
― 美しくハイヒールを履きこなすポイントを教えてください。
美香: 姉から「ハイヒールは背筋で履きなさい」と言われます。自分では履きやすい靴を選びがちですが、姉が選ぶのはヒールが高く細いものが多いですね。そういった靴を履くことで背すじも伸び、背筋も鍛えられたと思います。

恭子: ハイヒールを履いて、背中が丸まっていると足や骨盤だけでなく胃の調子まで悪くなり、すべてが美しくなくなってしまいます。もっと言ってしまえば、ハイヒールを履く値打ちすら無くなってしまうと思うのです。

― 本当に靴がお好きで、流行やブランドについてとても詳しいので驚きます。
恭子:大好きです。この作品に出てくるブランドはもちろん、いろいろなデザイナーの靴を履きますよ。フェラガモは伝統を守りながら、とても斬新で美しくは履きこなせる靴。 ルブタンはセンシュアル(官能的)で、ヒールが15センチ以上の靴を好んで履きます。(ジュゼッペ・)ザノッティはデザインや色使いがとても楽しくキュート。 大好きなロジェ・ヴィヴィエは海外で買うことが多いですね。日本で手に入りづらいというのもありますが、流通している絶対数が少ないんです。お靴が好きな方と会うと、話が止まらないの(笑)。

美香:本作に登場するディタ(・フォン・ティース)さんと姉が会ったときには、二人でとても盛り上がっていました。

恭子:ディタさんは、ハイヒールの曲線にとてもこだわりがあるの。わたくしとセンスが合うんです。


ルブタン、マノロ、ザネッティ。憧れブランドのハイヒールを叶姉妹からプレゼント。幸運に輝いた3名の女性に、二人から祝福のハグ!
― 何足くらい靴をお持ちなのでしょうか。
美香:把握しているだけでも姉のハイヒールだけで3000足くらいあります。フラットシューズも合わせると、その倍にはなると思います。 専用のシューズルームでわたくしが管理しておりますが、なかなか大変です(苦笑)。

― それだけの数があれば、だぶって買ってしまうこともありますよね?
美香:ありますね。そういったときは、チャリティーに出品させていただいたり、こういった機会にプレゼントにさせていただきます。

― 今日は会場にお越しの方の中から抽選で3名に、お二人の靴をプレゼントしていただけるそうです! こちらの靴はどちらのブランドでしょうか。
恭子:(写真・上。向かって左から)ザノッティ、ルブタン、マノロのお靴です。主催者側のリクエストでノーマルに履きやすいものということでしたので、なるたけシンプルでわたくしたちから遠いデザインのものを選びました(笑)。

ここで、来場者の名前が書かれた紙の入ったボックスから叶姉妹が当選者を選出。幸運に輝いた3名の女性には、二人から祝福のハグとともに靴がプレゼントされました(写真・下)。選ばれた女性たちは、大興奮! 会場中から羨望の溜め息が……。

恭子:本当は、会場にいらしている皆さんに差し上げたいくらいです。はじめは22足ほど用意させていただいたのですが、時間の都合上で3足ということになってしまいました。でも、自分が好きだと思うものを共有できることは、嬉しいことですね。


靴はわたくしにとって皮膚の一部であり、アート。そういった存在があること自体がとても幸せです。(恭子さん)
― 最後に、本作をこれからご覧になる皆さんにメッセージをお願い致します。
美香:女性の皆さんはこの作品を観て必ずどこかに共感すると思います。ぜひ楽しんでご覧になってください。

恭子:靴はわたくしにとって皮膚の一部であり、アート。そういった存在があること自体がとても幸せだと思っております。女性心理をお勉強したい男性にも、この映画をおすすめしますよ。


▼『私が靴を愛するワケ』作品・公開情報
2011年/フランス・アメリカ/70分
監督: ジュリー・ベナスラ
原題: God save my shoes
出演: クリスチャン・ルブタン、マノロ・ブラニク、ジョヴァンナ・フェラガモ、ピエール・アルディ、ブルーノ・フリゾーニ、ファーギー、ディタ・フォン・ティース、ケリー・ローランドほか
配給: アルシネテラン
コピーライト: © Caid Productions, Inc. All rights reserved./©Mattel, Inc.

●『私が靴を愛するワケ』公式ホームページ

※2013年 5月11日(土)、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

取材・編集・文:min スチール撮影:hal(トークショー)

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