イベントレポート

【「ほぼ」ノーカット!】フランス映画祭トークショー、『In the House (英題)』フランソワ・オゾン監督、エルンスト・ウンハウアーさん-オゾン監督の映画の恩師は誰?

フランス映画祭のオープニングセレモニーに引き続き、オープニング作品『In the House (英題)』が上映され、上映後にフランソワ・オゾン監督と主演のエルンスト・ウンハウアーさんによるトークショーが行われた。日本でも人気の高いオゾン監督とセザール賞男優賞にノミネートされたフランス期待の小悪魔系若手イケメン俳優、エルンストさんに会場からは途切れることなく質問が飛びかい熱気あふれるイベントとなった。会場の模様をほぼノーカットでレポートします。

「フランス映画祭2013」オープニングセレモニーレポート ―18名の豪華ゲストが勢ぞろい!

2013年6月21日(金)有楽町朝日ホールにて「フランス映画祭2013」のオープニングセレモニーが開催されました。本映画祭のために、団長のナタリー・バイをはじめ、フランソワ・オゾン監督やジャック・ドワイヨン監督など、18名の豪華なゲストが来日。1人ずつ名前を呼ばれて登壇し、全員が舞台上に並んだときの迫力に客席からは感嘆のため息が! 今回は、そんなオープニングセレモニーの様子をレポートします。

【画像で楽しむイベントレポート】-ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2013レッドカーペット

2013年6月9日(日)明治神宮会館にてショートショートフィルムフェスティバル&アジア2013の授賞式が行われた。本映画祭グランプリは次年度米国アカデミー賞短編部門ノミネート選考対象として出品される国際的なコンペティション。アワードセレモニーには様々な国々からフィルムメーカーや出演者、ゲストが多数参加され、華やかなセレモニーとなった。「ミニシアターに行こう。」ではレッドカーペットの模様をレポートします。もちろんセレブの靴チェックもお楽しみに。

ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2013授賞式-グランプリはイギリスの雇用問題を描いた社会派作品

今年で15回目を迎える米国アカデミー賞公認・国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF& ASIA)」のアワードセレモニー(授賞式)が、6月9日(日)に、東京の明治神宮会館にておこなわれました。グランプリはガブリエル・ゴーシュ監督の『人間の尊厳』が受賞。この作品は次年度(2014年2月に開催される)米国アカデミー賞短編部門ノミネート選考対象作品となります。賞に輝いた監督たちの喜びのコメントをお楽しみください。

第25回東京学生映画祭授賞式レポート-グランプリは多摩美術大学 中村祐太郎監督「ぽんぽん」に

中村義洋監督、青山真治監督など多くの映画人を輩出してきた、学生映画の登竜門、第25回東京学生映画祭が5月24~26日 に開催された。今回はゲスト審査員に瀧本智行監督,松江哲明監督,君塚良一監督を迎え、140作品以上の作品のなかから厳正なる審査、観客投票を経て、各賞を決定。受賞者の喜びの声をレポートします。

【「ほぼ」ノーカット!】パク・チャヌク監督×篠崎誠監督が未来の映画人にエール! 『イノセント・ガーデン』公開直前の特別講義@映画美学校レポート

韓国映画界の奇才パク・チャヌク監督がハリウッドデビュー作『イノセント・ガーデン』のPRのために来日、日本公開直前の5月22日(水)には東京・渋谷の映画美学校で特別講義を行った。司会進行役には国内外で高い評価を受ける篠崎誠監督が登壇。パク監督は、未来の映画界を目指す生徒たちを前に、 創作の秘密や最新作『イノセント・ガーデン』についてのエピソードを、自らの失敗談も含め赤裸々に語った。普段はなかなか聞けない貴重な講義の模様を、たぁっぷりとお届けします!!

「フランス映画祭2013」ラインナップ&来日ゲスト発表記者会見

今年も6月21日(金)から24日(月)まで、フランス映画祭2013が開催されます。それに先駆けて、去る5月10日(金)、上映ラインナップと来日ゲストが発表されました。今年の映画祭団長にはフランスの名女優ナタリー・バイが就任。彼女が出演する『私はロランス』(グザヴィエ・ドラン監督)のほか、フランソワ・オゾン監督の『In the House』、セザール賞5部門にノミネートされ本国でも大ヒットしたエンターテイメント『Populaire』など、話題の新作が勢揃いします。記者発表の模様をレポートします。

『私が靴を愛するワケ』特別試写会&トークショーに叶姉妹が登場! 私物ハイヒールとハグのプレゼントに会場もヒートアップ!!

現在公開中の映画『私が靴を愛するワケ』の公開に先がけ、ゴールデンウィーク最終日の5月6日(月・祝)に特別試写&トークショーが行われた。ゲストに登場したのは叶姉妹。サンシャインカラーのドレスに身を包み、華麗なキャットウォークで登場した二人の足元には高級ブランドのハイヒールが宝石のような輝きを放っていた――。 抽選で選ばれた来場客に二人が私物のハイヒールをプレゼントするコーナーもあり、会場は最高潮の盛り上がりをみせた。

『ホーリー・モーターズ』レオス・カラックス監督トークショーレポート-ドニ・ラヴァンは特殊な体をつくりだしていきました。それは素晴らしい体で、いつも私はそれを撮影したいと思います。

『ポーラX』から13年ぶり、レオス・カラックス監督の新作となる『ホーリー・モーターズ』はドニ・ラヴァン演じる、オスカーの『行為の美しさ』をたどるSFでありファンタジーな物語。今回は、カラックス監督の来日中に行われたトークショーをレポートします。30年来、共に作品を作り続けている俳優ドニ・ラヴァンさんとの関係、カラックス監督自身の出演の経緯など監督がこの作品を作るに至る聖なる原動力(ホーリー・モーターズ)についてたっぷりと語っていただきました。

【画像で楽しむイベントレポート】銀座シネパトス最後の日-銀座シネパトス閉館イベント

3月31日銀座シネパトスが45年の営業を終え、閉館の日を迎えた。1967年10月に「銀座地球座」、翌年9月「銀座名画座」とした開館した銀座シネパトスはアート系、ドキュメンタリー、ホラー、アクション、エロティックな作品など多彩なジャンル、約3,000作品を上映した銀座の老舗映画館。「ミニシアターに行こう。」では銀座シネパトスの最後の上映作品となった『インターミッション』の出演者、スタッフを迎えて行われた銀座シネパトス閉館イベントの模様をレポートします。