イベントレポート

第11回 東京フィルメックスでのQ&A、続々開催!―『ミスター・ノーバディ』・『夏のない年』・『トーマス、マオ』

fc05dir11月20日(土)から大盛況開催中の、第11回 東京フィルメックス。この映画祭の名物といえば、監督・スタッフ・キャストが登壇するQ&A。ジャコ・ヴァン・ドルマル監督登壇『ミスター・ノーバディ』、サウンドデザイナーのピート・テオさん登壇『夏のない年』、チュウ・ウェン監督と女優のジン・ズーさん登壇『トーマス、マオ』のQ&Aから、厳選の一問一答をリポートします。※写真は、『トーマス、マオ』のチュウ監督です。

「フィルメックスが待ち遠しい!Vol.2」-行定監督が語る、東京フィルメックスの楽しみ方。

IMG_1305ついに開幕した第11回東京フィルメックス。開催に先駆けて行われたトークイベント、「フィルメックスが待ち遠しい!Vol.2」では11年前の第1回東京フィルメックスのコンペティションに参加後、数多くの国際映画祭で活躍する行定勲監督をゲストに迎え、作り手としての国際映画祭の面白さ、存在意義について熱のこもったトークが来り広げられた。東京フィルメックスで行定監督が「気になる」作品の話も満載。世界基準の監督のお墨付き作品をチェックしよう。

公開目前の『海炭市叙景』、徹底予習!―第23回 東京国際映画祭より舞台挨拶・記者会見

kaiken4熊切和嘉監督の新作『海炭市叙景』。ロケ地・函館市のシネマアイリスでは11月27日(土)より、東京では12月18日(土)よりユーロスペースにてロードショーです。去る第23回 東京国際映画祭では、熊切監督と出演者のみなさまが来場して、舞台挨拶と記者会見をおこないました。目前に迫った劇場公開の予習として、その模様をたっぷりとお楽しみください。

無名の人物から届いた脚本が始まり―フィンランド映画祭2010 『ヤコブへの手紙』 クラウス・ハロ監督 ティーチ・イン

マイク210月に恵比寿ガーデンシネマで開催されたフィンランド映画祭2010。10月31日(日)の『ヤコブへの手紙』上映後、クラウス・ハロ監督によるティーチ・インが開催されました。本作の脚本はハロ監督が手がけていますが、原案はヤーナ・マッコネンさんという女性によるものです。 マッコネンさんの原案と出会った驚くべき経緯を、ハロ監督は詳しく語りました。さて、その経緯とは?

菊池亜希子さんの手は、読書と相性ぴったり!―『森崎書店の日々』 初日舞台挨拶

菊池2神保町尽くしの舞台挨拶! この町で撮影された『森崎書店の日々』が10月23日(土)に公開初日を迎え、日向朝子監督、菊池亜希子さん、内藤剛志さんが、神保町シアターに駆けつけました。貴子役に菊池さんをキャスティングした決め手のひとつが、「菊池さんの手」と、日向監督は語ります。さて、どういう意味なのでしょう? 好奇心をそそられる舞台挨拶の模様を、ほぼノー・カットでお届けします!

フィンランド映画祭 2010 オープニングセレモニー

1_全員大盛況開催中のフィンランド映画祭 2010。10月30日(土)、恵比寿ガーデンシネマにてオープニングセレモニーが開催され、『ツイステッド・ルーツ』のサーラ・サーレラ監督、『4月の涙(仮題)』のアク・ロウヒミエス監督、『ヤコブへの手紙』のクラウス・ハロ監督、そして、駐日フィンランド大使館からユッカ・パヤリネン一等書記官が舞台挨拶をおこないました。携えてきた作品への愛と自信を語った監督たちの模様を、どうぞお楽しみください。

フィンランド映画祭 2010

ヤコブへの手紙「LETTERS TO FATHER JACOB」旅行先としても人気の高まっているフィンランドですが、同国の映画が日本国内で商業公開される機会はあまり多いとはいえません。フィンランド映画に出会えるこの貴重な映画祭。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。恵比寿ガーデンシネマにて2010年10月30日(土)より開催中です!(画像はクラウス・ハロ監督作品『ヤコブへの手紙』)

東ちづるさんが進行役!―『ルイーサ』公開記念ガールズ・ナイト

_MG_9158アルゼンチンのブエノスアイレスを舞台に、家族と死に別れて孤独に暮らす60歳の女・ルイーサが、どん底から立ちあがっていく姿を描いた映画『ルイーサ』。10月16日(土)よりユーロスペースで絶賛ロードショー中の本作の公開を祝して、10月13日(水)に「『ルイーサ』公開記念ガールズ・ナイト」が開催されました。進行役として、女優の東ちづるさんが登場です!