コラム&トピックス

【実践映画塾シネマ☆インパクト】シネマ☆インパクト第3期 いまおかしんじ監督インタビュー-映画を作るには仲間が必要

受け身の授業じゃない。実践で映画を撮りながら学ぶんだという気概にあふれた試み〈シネマ☆インパクト〉。開講から1年、できた映画の上映もついに第3弾、いよいよ完結となりました。毎回、監督たちが好きに暴れまくった粋のいい作品が発表されている中、今回は、熊切和嘉、いまおかしんじ、大根仁、廣木隆一、山本政志の5人の監督作の上映です。これまでは、撮影地は新宿などの共通項目が設定されていましたが、今回はそういうこともなくなって自由度アップ。廣木監督はオール福島ロケ、大根監督は138分の大作、山本監督は長編映画のプロローグと皆、自由過ぎ!熊切監督は32分の短編ながら、人間の心の中に痛烈に迫っていって、濃密な時間を作り出しています。さて、「UNDERWATER LOVE-おんなの河童」の記憶も未だ鮮やかな、いまおかしんじ監督はどんなトライをしたのでしょうか。スペシャルインタビューです。制作者コースを受講した甘利類さん(24歳)も加わって受講の実感を語ってくれました。

【実践映画塾 シネマ☆インパクト】さらに熱さを増す シネマ☆インパクトVOL.2 公開記念 撮影現場レポート

ともかく実践あるのみ!の映画製作ワークショップ・シネマ☆インパクトが開講されて1年が経つ。昨年秋の第1期作品公開に続き、いよいよ第2期作品5作が公開される。講師及び監督は、橋口亮輔、ヤン・イクチュン、山下敦弘、松江哲明、山本政志の5人。今回は「新宿」を共通テーマにして、その条件だけ入っていれば、あとは自由な競作が行われました。橋口コースの初日、「やり方次第でどうにでもなるので、あとはあんたたちが遊んでね」と山本監督が、生徒たちに発破をかけたように聴こえたが、「遊んでね」じゃなくて「学んでね」の聞き間違いだったのでしょうか……??? ともあれ、「学び」と「遊び」はよく似てる、ということで(!?)各コースとも、この上もなく贅沢でハードな2週間となりました。ミニシアターに行こう。では、橋口監督、ヤン監督の現場を取材。
そのもようをお届けします。

【イケメン青田買い】 相葉裕樹さん ― 『王様とボク』で厭世的な青年を演じた彼は、照れ屋の子どもだった?

9月22日(土)、『王様とボク』が劇場公開初日を迎え、前田哲監督、出演者のみなさま、主題歌を歌ったGood Comingのみなさまが、シネマート新宿での舞台挨拶に駆けつけました。12年間昏睡状態だった主人公をめぐる青春ドラマの本作には、菅田将暉さん、松坂桃李さん、そして、相葉裕樹さんの、今をときめく若手俳優3人が出演しています。ミニシアが注目するのは、相葉さん。人との関係に壁を作って厭世的になっているトモナリを演じた相葉さんは、実際には笑顔がきらめく爽やかな青年。舞台挨拶の模様をお届けしながら、映像に舞台にと、幅広く活躍する相葉さんの魅力に迫ります。

【イケガールに会いたい! Vol.2】ネクストブレイク必至! 5人の若手女優のナミダにもらい泣き、の巻。

スクリーンを彩るイケてるフレッシュ女優“イケガール”を求め、今回取材に行ってきたのは8月11日(土)新宿バルト9にて行なわれた『桐島、部活やめるってよ』初日舞台挨拶。人気急上昇中の橋本愛チャンや、実力派の大後寿々花チャンほか、山本美月チャン、松岡茉優チャン、清水くるみチャンが登場と、これぞまさにイケガールの宝石箱や~!! ナミダと感動の舞台挨拶の模様と共に、ブレイク必至のイケガールたちをご紹介します!

【実践映画塾 シネマ☆インパクト】実践映画塾からシネマ☆インパクトから生まれた、とんでもなく粋のいい映画5本。

本サイトで連載取材している、実践映画塾シネマ☆インパクトから生まれた映画5本がいよいよ上映される。『「シネマ☆インパクト」はワークショップではない。選ばれた精鋭の監督達が、限られた時間と予算の中で“映画作り”を凌ぎ合う映画の格闘場だ。』と主宰の山本政志が語るこのプロジェクト、第一弾の参加監督は大森立嗣監督、瀬々敬久監督、鈴木卓爾監督、深作健太監督、山本政志監督という豪華な面子。彼らの短編は、どれも自由でパワフルでカオティック。閉塞感停滞感あふれる時代をものともしてない感じに勇気をもらえる。日本でもハリウッドでもなんでもいいけど「これが映画だ!」とこの作品群にこそ言いたい。オーディトリウム渋谷で、9月1日(土)~14日(金)上映。(C)シネマ☆インパクト(画像は、山本政志監督『アルクニ物語』)

【実践映画塾 シネマ☆インパクト】第2期進行順調! 第1期作品完成間近! 中間インタビュー 山本政志監督

短期集中実践で映画を学ぶプロジェクト シネマ☆インパクトの第1期作品の上映が9月1日~14日までオーディトリウム渋谷で公開決定。その中の1本『アルクニ物語』を撮った、このプロジェクトのプロデューサーでもある山本政志監督に現時点の実感を伺いました。

【実践映画塾 シネマ☆インパクト】授業開始直前インタビュー 松江哲明監督(6/26~7/9)

待ちに待った、松江哲明監督、初めてのワークショップ。松江監督のドキュメンタリーの撮り方が実地に学べるチャンスがついにやってきました。ドキュメンタリー経験は自分と向き合う貴重なレッスンの場。フィクション志向の方にとってもヒントがたくさん得られるはず。松江監督のドキュメンタリーは、被写体が魅力的に映っているし、起こっている出来事にドキドキしていく。どうしたら、そんなふうに撮れるのか? そんなふうにカメラの前に存在できるのか? そのノウハウがわかるかもしれない。
松江監督との2週間は、劇的な変革が起きる、忘れられない日々にしてみてはいかがでしょうか。

【イケガールに会いたい! Vol.1】夢は国際派アクション女優! 笑顔がまぶしい16歳、高良光莉チャンに大接近、の巻。

スクリーンを彩るイケてるフレッシュ女優“イケガール”をご紹介する新コラム【イケガールに会いたい!】。記念すべき第1回を飾るゲストは、5月12日(土)より公開の『貞子3D』に出演する高良光莉(たから・ひかり)チャンです! 08年の「第33回ホリプロタレントスカウトキャラバン」では史上最年少の12歳でグランプリに輝いた光莉チャン。スラリと伸びた長い足にキュートな笑顔がまぶしい、とびきり素敵なイケガールの16歳の素顔に大接近!

【実践映画塾 シネマ☆インパクト】第一期レポート2―映画作りは疾走する!?

なにやらスゴいことが行われているらしい!? と噂の、実践映画塾シネマ☆インパクト第一期が終了。1月末から3月末までの2ヶ月間に5人の映画監督の授業が、矢継ぎ早に行われ、取材に行くのも大変でありました。なにしろ、あっという間にはじまって終ってしまうのですよ。1コース2週間って速い! しかも後半、深作健太コースは9日間、山本政志コースに至っては5日間という怒濤も怒濤。すべてに対応していたスタッフの方々の顔色が日に日に悪くなっていくことが、この塾のハードさを物語っているようでありました。その一方で、受講生の方々の顔は日に日に輝いていくのです。なかなか味わえないスペシャルな体験がみんなを活気づけていく、その奇跡の授業の一部をお伝えします!

【イケメン青田買い】『富士見二丁目交響楽団シリーズ 寒冷前線コンダクター』東京・初日舞台挨拶―金田敬監督、高崎翔太さん、新井裕介さん、林明寛さんがご来場。

市民オーケストラを舞台に、ヴァイオリニストの守村悠季と指揮者の桐ノ院圭が、音楽家としての互いを高めあいながら愛を育んでいく『富士見二丁目交響楽団シリーズ 寒冷前線コンダクター』。3月10日(土)に公開初日を迎え、シアター・イメージフォーラムにて舞台挨拶が開催されました。金田敬監督、高崎翔太さん、新井裕介さん、林明寛さんによる、和気藹々とした舞台挨拶の模様を、ほぼノー・カットでお届けします。※この記事には、映画本編の詳しい内容に関する記述が含まれています。ネタバレを控えたいかたは、本編のご鑑賞後にご覧ください。