ミニシアター情報

高円寺シアターバッカス 世界が認める監督シリーズ Vol.4 『渋谷悠 監督特集』

【高円寺シアターバッカス】の特集上映、“世界が認める監督シリーズ”は、世界の映画祭で実力を認められた監督にスポットを当て、作品の魅力に迫る人気企画。その第4弾となるのが9/1(日)、7(土)、8(日)に開催される「渋谷悠 監督特集」だ。デビュー作『自転車』のベネチア国際映画祭入選を皮切りに、世界の映画祭で入選・受賞歴を持つ短編9作と、ロサンゼルス・アジア太平洋映画祭グランプリの長編『千里眼(CICADA)』を上映するほか、堤下敦主演の最新作『ルーツ』の無料・特別試写会も加えた全11作品を一挙上映。1日には「脚本ワークショップ」も開催予定だ。

『ディリリとパリの時間旅行』- ベル・エポックのパリで少女が誘拐事件の謎に挑む

べル・エポックのパリを舞台にしたミッシェル・オスロ監督作品。華やかな時代がアニメーションで見事に再現され、心浮き立つタイムトリップへといざなってくれる。主人公の少女ディリリとさまざまな名所を巡り、当時の芸術家など名立たる著名人と触れ合う贅沢な時間を堪能できるだろう。音楽は『ベティ・ブルー/愛と情熱の日々』や『イングリッシュ・ペイシェント』のガブリエル・ヤレドが担当。8月24日(土)より、EBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開

映画に懸ける情熱を鼓舞したいー『ダイナマイト・ソウル・バンビ』松本卓也監督インタビュー

松本卓也監督の最新作『ダイナマイト・ソウル・バンビ』は、とある映画の撮影現場を舞台に、自主映画と商業映画、本編とメイキング映像といったさまざまな対立軸を、複数の視点による多重構造で描いた意欲作。劇場公開は未定だが、今年3月のゆうばり国際ファンタスティック映画祭でお披露目された後、6~7月には富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭に出品され、熱狂的に迎え入れられた。帰国した松本監督に、富川での歓迎ぶりや、映画作りへの思いなどを語ってもらった。(取材・インタビュー撮影:藤井克郎)

8月公開映画 短評 ―New Movies in Theaters―

映画『メランコリック』メイン画像8月公開映画の中から、ミニシアライターが気になった作品をまとめてピックアップ! 今回は、銭湯を舞台にした超話題の低予算サスペンス、「ミスiD」入選の希代彩を主演に迎えた青春像、韓国の片田舎を舞台にした、キム・ナムギル主演の新感覚Kゾンビコメディ、神秘的な映像が印象的なジョージアのザザ・ハルヴァシ監督が作品など個性あふれる4作を紹介!【LINE UP】8/3(土)公開 『メランコリック』、8/9(金)公開 『JKエレジー』、8/16(金)公開 『感染家族』、8/24(土)公開『聖なる泉の少女』

『夏少女』— 早坂暁が反戦・反核の思いを込めて描いた、ひと夏のファンタジー

映画『夏少女』メイン画像NHKのドラマ『夢千代日記』ほか数々のドラマ・映画脚本を手掛けた、日本を代表する脚本家・早坂暁。彼が自身の原爆体験を踏まえて執筆した幻の名作『夏少女』が、この夏に公開される。桃井かおりを主演に迎え、『若者たち』『不撓不屈』などの名匠・森川時久監督がメガホンを執った本作が完成したのは、1996年。製作時の諸事情から四半世紀ものあいだ封印されていたが、早坂暁生誕90周年の今年、奇跡的にオリジナルネガが発見されて初の劇場公開を迎える。戦争を知らない世代に「心の被爆」を訴えかける切なく美しいひと夏のファンタジーだ。8月3日(土)より2週間限定、ポレポレ東中野にてモーニングショー上映

『1人のダンス』— 待望の拡大上映! アツい衝動が再びスクリーンを駆け抜ける!

今年5月に池袋シネマ・ロサで上映され大盛況を博した『1人のダンス』が、8/10〜の東京・UPLINK渋谷での上映を皮切りに、神戸・元町映画館、名古屋・シネマスコーレで順次上映される。駆け出しの監督・安楽が、親友でアーティストのリュウイチからMV撮影を断られ、激しい怒りと衝動に駆られる姿を描いた本作は、安楽監督と実の親友であるOOPARTZのRYUICHIとの実際のケンカを、本人出演で映画化した異色の青春映画。リアルとフィクションの垣根を越えた生々しい感情がスクリーンにほとばしり、シネマ・ロサの上映時には熱烈なサポーターやリピーターが生まれるなど、大きな反響を得た作品だ。

話題のインディーズ作品が目白押し!「青山シアター」で川原康臣&岡太地監督作品を観よう!


“インディーズ映画ブーム”が盛り上がるなか、「近くに上映劇場がない」「気になる監督の過去作品を観たいけれど、上映の機会に出会えない」と嘆く映画ファンにぜひチェックしてほしいのが、最新映画情報からインディーズ作品まで、イケてるコンテンツ満載の動画配信サイト「青山シアター」。なかでもミニシアのイチ押しカテゴリーは、【インディペンデント・フィルム(IF!)】。国内外の映画祭などで話題になった単館系上映作品のほか、自主制作作品からワークショップ・映画学校系の作品までインディーズ邦画作品の傑作が揃う。その多彩なラインナップから、注目の新鋭、川原康臣&岡太地監督の配信作品を本人コメント付きでご紹介!

『暁闇』— 阿部はりか監督 & 撮影・平見優子さんインタビュー

若手の登竜門として近年、数々の秀作を送り出しているMOOSIC LABから、またまた珠玉の青春映画が誕生した。昨年、長編部門の準グランプリに輝いた『暁闇(ぎょうあん)』は、中学3年生の男女3人の孤独な苦悩をみずみずしい感性で切り取った意欲作。演劇を手がけてきた阿部はりかさん(24)が初の映画監督に挑み、そのあふれんばかりの豊かなイメージを『少女邂逅』(枝優花監督)の撮影で評判を取った平見優子さん(25)がカメラに収めた。7月20日(土)からの公開を前に、同世代の2人に映画の魔力などについてたっぷりと話を聞いた。(取材・インタビュー撮影:藤井克郎)

ちば映画祭とカフェがコラボ! 若手監督と映画をより身近に楽しむ上映イベント —『映画とおはなしとブレイクタイム 』vol.1 清原惟監督 短編集

「ちば映画祭」が、この夏から新たな映画上映イベント『映画とおはなしとブレイクタイム 』をスタートする。若手監督をより身近に、作品をもっと気軽にかつ深く楽しんでもらいたいという主旨のもと、1人の監督にスポットをあてた短編映画メインの上映と、少し長めのトークをカフェのリラックスした雰囲気の中で展開する。第1回は清原惟監督を特集し、 短編4本の上映と清原監督と俳優としても活躍する菊沢将憲監督をゲストに迎えたトークも予定。8月25日(日)に西千葉の「cafe STAND」にて開催。

山田ルイ53世とブルボンヌがミドルエイジにエール!—『シンク・ オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』トークイベント

スウェーデンに実在する男子シンクロナイズド・スイミングチームをモデルにした映画『シンク・ オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』の “ミドルエイジ限定” 試写イベントが、 6月 25 日(火)に東京・六本木で行われ、トークゲストに髭男爵の山田ルイ53世さんと、女装家のブルボンヌさんが登場しました。40代オーバーの観客を招いたこのイベントでは、ゲストの2人がユーモアたっぷりにミドルエイジたちの悩みに回答するなど、大いに盛り上がりました。(撮影:ハルプードル)