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【インタビュー】『となりの宇宙人』主演・宇野祥平さん― 役づくりは「わからないところから始める」

アパートの庭に不時着した宇宙船の中から出てきたのは、“正体不明の全裸の男”だった――!? SF界の巨人・半村良の異色短編小説を、いまおかしんじの脚本で映画化した、ちょっぴり不思議で官能的な“SF人情喜劇”『となりの宇宙人』が東京の新宿武蔵野館ほかで絶賛公開中だ。監督は、ピンク映画を中心にキャリアを積み本作が一般商業作品デビューとなる小関裕次郎。そんな小関監督の熱いオファーを受け、主人公の宇宙人「宙さん」を演じたのは名優・宇野祥平。愛おしくもユニークな宇宙人を独特の存在感で好演した宇野さんに、本作への思いを聞いた。

原愛音× 大須みづほがW主演!義理の姉妹が繰り広げるホームコメディ『書けないんじゃない、書かないんだ』8月公開決定!

映画『書けないんじゃない、書かないんだ』ポスター画像鴨井奨平監督の『書けないんじゃない、書かないんだ』が8月30日(土)より2週間、池袋シネマ・ロサにて公開されることが決定し、ポスタービジュアル、予告編、場面写真が解禁となった。W主演は原愛音と大須みづほ。鴨井監督は故郷である新潟県津南町の協力のもとに、現代社会の諸問題とホームコメディが見事に融合した映画を撮り上げた。

7月公開映画 短評 ―New Movies in Theaters―

2025年7月短評メイン画像7月公開映画の中から、ミニシアライターが気になった作品をまとめてピックアップ! 今月も個性豊かな9作が登場!あなたが観たいのは、どの映画!?【LINE UP】4日(金)公開『愛されなくても別に』『夏の砂の上』、11日(金)公開『顔を捨てた男』『マーヴィーラン 伝説の勇者』、18日(金)公開『また逢いましょう』、19日(土)公開『ユリシーズ』、25日(金)公開『木の上の軍隊』『ROPE』『私たちが光と想うすべて』

6月公開映画 短評 ―New Movies in Theaters―

2025年6月短評トップ画像6月公開映画の中から、ミニシアライターが気になった作品をまとめてピックアップ! 今月も個性豊かな7作が登場!あなたが観たいのは、どの映画!?【LINE UP】13日(金)公開『おばあちゃんと僕の約束』『JUNK WORLD』『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』『リライト』、20日(金)公開『中山教頭の人生テスト』『ルノワール』、28日(土)公開『選挙と鬱』

話題を呼んだドキュメンタリーの続編!『ドーバーばばぁ2~つなぐ~』が今夏、東京・大阪で上映決定!

2011年に公開され話題を呼んだ『ドーバーばばぁ織姫たちの挑戦』の続編となる『ドーバーばばぁ2~つなぐ~』が、7月19日(土)~25日(金)に東京・池袋シネマ・ロサにて、8月2日(土)より大阪・シアターセブンにて上映されることが決定。前作からさらに年齢を重ねた “レジェンドばばぁ” たちと新たに加わった若い世代がタッグを組み、再びドーバー海映横断リレーという非日常にチャレンジした姿を追い続けたドキュメンタリー。

「ちば映画祭定期上映会 Vol.9」7月開催! 注目の新鋭監督、石川泰地と中尾広道の作品を上映!

ちば映画祭の第9回上映会が7月6日(日)に千葉市生涯学習センターで開催される。“より多くの映画を、より多くの方に届けたい” という趣旨のもと、若手監督の作品上映を中心に展開している本上映会。今回は、石川泰地監督『じゃ、また。』(併映『巨人の惑星』)と中尾広道監督『おばけ』(併映『船』)を上映。

【外⼭⽂治監督インタビュー】「東京予報 ―映画監督外⼭⽂治短編作品集―」2025年、東京の“かたすみのひかり”を描く——8年ぶりの短編集に込めた想い

『ソワレ』『茶飲友達』などの外⼭⽂治監督による「東京予報―映画監督外⼭⽂治短編作品集―」が5月16日(金)よりシモキタ – エキマエ – シネマ『K2』を⽪切りに全国順次公開される。2025年の東京の “かたすみのひかり” をコンセプトに描く3部作『名前、呼んでほしい』『はるうらら』『forget-me-not』には、田中麗奈はじめ豪華キャストが集結。「先⾏き不透明な時代に、この短編作品が天気予報のような明⽇を⾒つめるお守りになれば――」そんな願いを上映タイトルに込めたという外山監督に、8年ぶりとなる短編作品集への想いを聞いた。

5月公開映画 短評 ―New Movies in Theaters―

5月公開映画の中から、ミニシアライターが気になった作品をまとめてピックアップ! 今月も個性豊かな10作が登場!あなたが観たいのは、どの映画!?【LINE UP】2日(金)公開『未完成の映画』、9日(金)公開『新世紀ロマンティクス』『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界』、16日(金)公開『ガール・ウィズ・ニードル』『サブスタンス』『無名の人生』、23日(金)公開『サスカッチ・サンセット』、30日(金)公開『犬の裁判』『黒い瞳 4K修復バージョン』『マリリン・モンロー 私の愛しかた』

91歳のヒロインが輝くおとぎ話 『アンジーのBARで逢いましょう』―松本動監督が語る、草笛光子と紡いだ温かな現場

石井隆監督、大林宣彦監督など名匠たちの助監督を経て、自身の監督作品が国内外で高い評価を得てきた松本動(まつもと・ゆるぐ)監督。その最新作は、主演の草笛光子が映画史上最高齢のヒロインに扮する『アンジーのBARで逢いましょう』だ。風のように現れた謎の “お尋ね者” アンジーが、いわくつきの物件で開いたBARを舞台に、訪れる人々の人生をそっと変えていく、心温まる大人のためのおとぎ話。脚本は『十三人の刺客』などを手掛けた天願大介。長きにわたり第一線で活躍し、91歳という年齢を迎えて一層輝く草笛光子の新たな魅力を引き出した松本監督に、制作秘話や込めた想いを語ってもらった。

「歴史のロマンや想像が膨らむところを楽しめる作品」歴女の山崎怜奈が絶賛!―『巨大蛇行剣と謎の4世紀』舞台挨拶レポート

現在ヒューマントラスト渋谷で開催中の「TBSドキュメンタリー映画祭2025」。3月20日(木)には『巨大蛇行剣と謎の4世紀』の上映後舞台挨拶に、歴史番組を担当するほどの歴史好きで知られる、タレントの山崎怜奈がゲストとして登壇し、山﨑直史監督とともに、“巨大蛇行剣”の日本の4世紀の謎に思いを馳せ、魅力を語り尽くした。