年月の記事

『ちょっとの雨ならがまん』『ファー・イースト・ベイビーズ』先行上映イベント— “あの時代”の熱気がスクリーンに蘇った夜

映画『ちょっとの雨ならがまん』『ファー・イースト・ベイビーズ』先行上映イベント_メイン画像
安田潤司監督が1980〜90年代に制作した幻の映画『ちょっとの雨ならがまん』と『ファー・イースト・ベイビーズ』のデジタルリマスター版が2018年8月18日から東京・新宿K’s cinemaほか全国で順次公開される。その公開に先駆け、7月12日(木)に東京・池袋の新文芸坐にて、大根仁氏(映像ディレクター)×ISHIYA氏(DEATH SIDE、FORWARD ボーカル)、吉田アミ氏(前衛家、文筆家、即興演奏家)×安田監督といった豪華2組のトークゲストを招いた先行上映イベントが開催された。『ファー・イースト〜』上映後のトークには飴屋法水氏ほか映画の出演者たちが飛び入りで登場する場面もあり、会場は終始盛り上がりをみせた。

『ウインド・リバー』〜荒れ果て雪に閉ざされた”保留地”で繰り返される、事実に基づく惨劇〜

映画『ウインド・リバー』メイン画像わずか全米4館の限定公開から話題を呼び、2,095館へと拡大したクライム・サスペンス。現実に米国内に点在するネイティブアメリカンの”保留地”強制移住という社会問題を突きつけながら、クオリティの高いストーリー性と、迫力ある人間ドラマで観るものをグイグイと引きつける。孤高の猛獣ハンターと、新人FBI捜査官の女性が、心を通わせながら事件を解明していく「バディもの」としても楽しめる、見ごたえたっぷりの作品。7月27日(金)より角川シネマ有楽町ほか全国公開。© 2016 WIND RIVER PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVE

『ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談』-トリックか、悪夢か、現実か? 心霊検証に挑んだ学者に襲いかかる恐怖とは?

映画『ゴースト・ストーリーズ』メイン画像世界で100万人以上を動員した“歴史上もっとも恐ろしい”といわれる舞台を映画化。“絶対にトリックを暴けない怪奇現象”の解明に挑んだ心理学者が、想像を絶する恐怖を体験する。この脚本に惚れ込んだ「SHERLOCK」のマーティン・フリーマンが、重要人物の一人として出演。雲が広がりすっきりしない英国の空が息苦しさに拍車をかける。7月21日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、ユナイテッド・シネマ豊洲ほかにて全国順次公開。
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“今この一瞬を生きる”ことの大切さ—『子どもが教えてくれたこと』アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン監督インタビュー

病気を患いながらも日々を精一杯に生きる5人の子どもたちをカメラ越しに優しく静かに見つめ、フランスで23万人を動員したドキュメンタリー映画、『子どもが教えてくれたこと』のアンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン監督にインタビューしました。自身の娘を病気で亡くした経験を基に、子どもたちの生きる力とポジティブなエネルギーをスクリーンいっぱいに映し出した本作。ジャーナリストである監督が、「映画」という表現方法を使って描きたかったことや、本作の製作を通して感じたことなどを語っていただきました。

『菊とギロチン』〜瀬々監督入魂! 大正末期、自由に憧れ共に闘った女力士とアナキストの青春〜

映画『菊とギロチン』メイン画像大正末期に実在した、女相撲興行とアナキスト集団・ギロチン社の史実に基づく青春群像劇。時代に翻弄されながら「生きる意味」を求め、ガムシャラに立ち向かう女たち、男たち……世の中を変えたいと強く願い、闘いに挑む若者たちを、木竜麻生、東出昌大ら、フレッシュなキャストで描く。『ヘヴンズ ストーリー』の瀬々敬久監督による、30年にわたるオリジナル企画で、全シーンに気迫あふれる意欲作。全編疾走し続けるような力強さで、文句なしに楽しめる娯楽作品だ。7月7日(土)よりテアトル新宿ほかにて全国順次公開

7月公開映画 短評 ―New Movies in Theaters―

映画『君が君で君だ』メイン画像7月公開映画の中から、ミニシアライターが気になった作品をまとめてピックアップ! 今回は、豪華キャストが声優を務めるクレイアニメ、感動のドキュメンタリー、話題の邦画、バレエやフラメンコが楽しめる作品など、バラエティ豊かな7作品をご紹介。気になる作品はぜひ劇場で!
【LINE UP】『アーリーマン ~ダグと仲間のキックオフ!~』(7/6〜)、『君が君で君だ』『ボリショイ・バレエ 2人のスワン』(7/7〜)、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』『子どもが教えてくれたこと』(7/14〜)、『ラ・チャナ』(7/21〜)、『ヒトラーを欺いた黄色い星』(7/28〜)