【イケガールに会いたい! VOL.5】溢れる透明感と不思議な存在感! 森川葵ちゃんの魅力は中毒性アリ!? の巻。

  • 2015年02月19日更新

イケてるフレッシュ女優に迫るコラム、【イケガールに会いたい!】。

今回のゲストは、女優そして雑誌「Seventeen」(集英社)のモデルとしても活躍する森川葵ちゃんです!『渇き。』『劇場版 零〜ゼロ〜』『チョコリエッタ』などの話題作に次々と出演し、溢れる透明感と不思議な存在感で鮮烈な印象を残す葵ちゃん。「次はどんな役を演じるんだろう?」と気にならずにはいられない、中毒性の高い魅力をもつ注目のイケガールです♪

2月14日より公開中の主演映画『おんなのこきらい』では、超絶かわいいけれど性格は最悪、家では過食と嘔吐を繰り返す“こじらせ女子”のキリコを演じる葵ちゃんに、役づくりや撮影時の様子などについて伺いました。

 

「わたしのキリコ度は、95パーセントくらい。ほぼほぼキリコです(笑)」

―『おんなのこきらい』が公開を迎えて、今の心境は?

森川葵ちゃん(以下、葵ちゃん):昨年の夏に開催された「MOOSIC LAB 2014」でたくさんの方に観ていただいているので、あらためて公開と言われるとちょっと不思議な感じです。でも、より多くの方に観ていただけると思うと楽しみです。

― 最初に台本を読んだ時の感想を教えてください。

葵ちゃん:それが、初めて台本を読んだ時の記憶がないんです(笑)。でも、キリコを演じながら女の子として共感する部分はとても多かったですね。甘いものが好きだったり、一点を見つめてぼーっとしたりするところも自分と似ています。

― ズバリ、葵ちゃんのキリコ度は何パーセント?

葵ちゃん: わたしのキリコ度は、95パーセントくらい。ほぼほぼキリコです(笑)。あ、でも自分がかわいいとは思ってないですよ!

― も、もしや、キリコ並に内づらと外づらにギャップがあるとか……!?

葵ちゃん:どうでしょう……それはないかな(笑)。自分が外からどう見られているのかがよく分からないんです。でも、自分で自分がつまらないと思ったら、内面的にも外面的にもころころ変えていきたいと思うんです。

― なるほど〜。葵ちゃんの魅力は、日々進化中なんですね! 撮影現場の様子はいかがでしたか?

葵ちゃん:撮影期間は2週間くらいだったんですけど、撮影に使うお菓子が常にいっぱいあって、毎食デザート付きの良い現場でした(笑)。

 

「できるなら、作品ごとにヘアスタイルも変えたいと思っています」

― 本作は「MOOSIC LAB 2014」で準グランプリ、観客賞、最優秀女優賞、男優賞の4冠に輝きましたが、実際に映画を観た方からはどんな感想をもらいましたか?

葵ちゃん:わたし自身は、感想を直接聞く機会はあまりなかったのですが、女性からは映画の内容に「共感した」という意見が多かったと加藤(綾佳)監督に聞きました。あとは、ポスターを見て映画の内容をイメージされていた方からは、予想と違ったとは言われますね。

― たしかに。ポスタービジュアルそのままのポップでキュートな印象もありつつ、かなりリアルで辛辣に女子の生態を描いたストーリーでもありましたね。好きなシーンを教えてください。

葵ちゃん:自分のシーンじゃないですけど、ふぇのたすさんのミュージックビデオ的なシーンがちょいちょい織り込まれているところが好きです。もともと、映画祭自体が映画と音楽のコラボレーションをテーマにしているのですが、普通に映画として観ると不思議だし、すごくおもしろいと思います。「タタタタ…♪」っていう歌詞にのせてケーキが無くなっていくところとか、特に好き(笑)。

― あのシーン、かわいいですね! 全体的に小物使いやファッションもキュートでしたが、キリコのヘアスタイルはウィッグですか?

葵ちゃん:そうです。今日もウィッグです。

― 葵ちゃんといえば、作品ごとにヘアスタイルを変える印象がありますが、抵抗はないんですか?

葵ちゃん:ないですね。同じ髪型にしていると自分が飽きちゃうんですよ。できるなら、作品ごとにヘアスタイルも変えたいと思っています。

 

「加藤監督の罠にまんまと引っ掛かりました(笑)」

― キリコがコウタの前で感情を爆発させる、砂場のシーンがとても印象的でした

葵ちゃん:あのシーンではぐちゃぐちゃに泣いて、コウタ役の木口(健太)さんからは、撮り終わった後に「汚い」って言われました(笑)。なんか、全部出し切っているって。

― あはは! でも、それってすごい褒め言葉ですよね。

葵ちゃん:でも、「汚い」って失礼ですよー(笑)。

― キリコの不安定さや脆さが露呈され、胸が痛くなる名シーンでした。演技とは思えないほどリアルでしたが、どんな気持ちで演じたの?

葵ちゃん:正直、気持ちをつくるのは難しかったです。感情を無理矢理もっていこうとしてもダメで、どうしよう……って。でも、本番で加藤監督の罠に引っ掛けられて……。

― わ、罠……!? どんな???

葵ちゃん:台本ではコウタが泣いているキリコにティッシュを渡すことになっていたんです。リハーサルもずっとそうやっていたのに、本番だけティッシュじゃなくて黒飴を渡されたんですよ。監督と木口さんで、内緒で打ち合わせしていたんです。それで、一気に感情が溢れ出たというか……。わたしも、台本にないセリフが自然と出てきて。

― そうだったんですか! 前半のストーリーでも、キリコとコウタのやりとりの中で黒飴はちょっとしたキーポイントになっていますもんね。加藤監督、名演出ですねぇ!

葵ちゃん:ほんとうに。まんまと、感情を持っていかれました(笑)。

 

「その時々で柔軟に変化しつつも、自分らしくいられれば良いなと思います」

― 芸能界に入る前と今では、自分自身が変わったところは?

葵ちゃん:うーん……何かに例えるとすればですが。芸能界に入る前の自分が無色だとしたら、お仕事を始めていろいろな部分で周囲から色付けされて、最近はその色がだんだんと混ざって薄められて、無色に戻ってきたという感じですかね。

― 本来の自分らしさに戻ってきたということでしょうか。良い意味で自分のペースが分かってきたのかな。

葵ちゃん:そうかもしれないです。

― 葵ちゃんの活躍を、ご家族は何ておっしゃっているんですか?

葵ちゃん:応援はしてくれていますけど、基本的に家族は何も言わないですね。あ、でも、最近、兄に子どもが生まれて、兄からは「がんばって稼いでウチの子に貢いでね」って言われます(笑)。

― それは、がんばってお仕事しないとですね(笑)! 今年20歳を迎えるにあたって、目標や挑戦したいことはありますか?

葵ちゃん:特に20歳だからというのはなくて、その時々で柔軟に変化しつつも、自分らしくいられれば良いなと思います。がんばってお仕事していきます!

 

♪♪♪イケガールの靴チェック♪♪♪
ワンストラップのフラットシューズがガーリーな雰囲気。ヒールのない靴でもスタイル抜群の葵ちゃん。小柄なのにモデルもこなすバランスの良さはさすがのひと言です!

森川葵(もりかわあおい)プロフィール
1995年6月17日生まれ、愛知県出身。雑誌「Seventeen」の専属モデルオーディションでグランプリを獲得、2010年にモデルとして芸能界入りし、2012年女優デビュー。主な出演作品:ドラマ「スプラウト」(12/NTV)、「ホリックxxxHOLiC」(13/WOWOW)、「35歳の高校生」(13/NTV)、「ごめんね青春」(14/TBS)、映画『スクールガール・コンプレックス-放送部篇-』(13/小沼雄一監督)、『渇き。』(14/中島哲也監督)、『人狼ゲーム ビーストサイド』(14/熊坂出監督、)『劇場版 零〜ゼロ〜』(14/安里麻里監督)、『チョコリエッタ』(15/風間志織監督)など。

 

★『おんなのこきらい』作品・公開情報
2014年/日本/80分
監督・脚本・編集:加藤綾佳
主演:森川葵、木口健太、谷啓吾ほか
音楽:ふぇのたす
配給:SPOTEED PRODUCTIONS
コピーライト:©2014 Gold Fish Films / MOOSIC LAB 

● 『おんなのこきらい』公式サイト

※2015年2月14日(土)新宿シネマカリテほか全国順次公開

取材・編集・文:min スチール(インタビュー):hal

  • 2015年02月19日更新

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