『私が靴を愛するワケ』― ゴージャスでためになる、世界初のハイヒール・ムービーが日本上陸! お気に入りのハイヒールを履いて映画館へ行こう。

  • 2013年05月10日更新

“靴と女性の魅惑の関係”に迫る、ポップでためになる女性応援映画!
いつの時代も女性たちを美しく彩り、夢中にさせてきたハイヒール。そんな“靴と女性の魅惑の関係”に迫った、世界初のドキュメンタリー映画がいよいよ日本に上陸する。2011年、パリのファッションウィーク中にプレミア上映され、世界中のファッショニスタを魅了した本作は、“ハイヒール中毒”を自称するセレブやスター・デザイナーたちの貴重なインタビューを交えつつ、社会学的かつ歴史的に、さらには心理学やフェティシズム的な見地からその魅力の謎を追う。『私が靴を愛するワケ』は、もっと輝きたいと願う女性たちに贈る応援ムービーだ。


セレブのハイヒール・コレクションにうっとり。ただ履くだけに留まらない、その魅力とは?
「少しでもスラっと、スタイルを良くみせたい!」女性ならば誰しもが望むことだろう。そんな願いを一瞬にして叶える魔法のアイテムがある――そう、それはハイヒール。しかし、女性たちが魅了される理由は、それだけに留まらない。本作では、ファーギー(ブラック・アイド・ピーズ)や、ケリー・ローランド(元デスティニーズ・チャイルド)など有名アーティストをはじめ、ダンサー、ファッションエディター、プロ・ポーカープレイヤー、プリマバレリーナ……さまざまな世界で成功を収めるセレブたちが登場し、ハイヒールへのただならぬ思いを語る。ある時はもっと美しくなるために、またある時はもっと強くなるために、自らのステータスを誇示するために、美しい芸術品をとして所有欲を満たすために……彼女たちは、美しい鎧として、または別世界へのチケットとして「より素晴らしい自分」になるためにハイヒールを履き、買い求める。“ハイヒール中毒”を自称する彼女たちのゴージャスなシューズ・コレクション、そして「家賃かいっ!」とツッコミたくなるお値段にも溜め息をこぼしつつ、同性として羨望と興奮を感じずにはいられない。

スター・デザイナーたちの貴重なインタビュー映像と、ためになる“ハイヒール・トリビア”がいっぱい。
登場するのは、ハイヒールを履く側の人間ばかりではない。クリスチャン・ルブタンやマノロ・ブラニク、ピエール・アルディ、ロジェ・ヴィヴィエといったスター・デザイナーたちが創作の秘密やハイヒールの魅力について語る貴重なインタビュー映像も見どころだ。興味深いのは男性デザイナーと女性デザイナーでは、デザインする時の観点がまったく違うこと。よりセクシャルな視点の男性と履きやすさや実用性を重要視する女性。そこに垣間見えるハイヒールの性的・フェティシズム的な魅力についても分析するほか、具体的な数値や史実を交えつつ社会学的、心理学的、経済的にとさまざまな側面からその魅力を紐解いていく。そのどれもが思わず「へー!」と関心するような“ハイヒール・トリビア”ばかり。おしゃれなだけでなく、とっても勉強になる映画なのだ。 もし、あなたがハイヒール好きを自認するならば、映画館にはぜひお気に入りの靴で出掛けてほしい。なぜなら、本作観賞後はきっとハイヒールを履いて颯爽と街を歩きたくなるだろうから。そのとき、視線の先にはいつもより少し輝きを増した世界が広がっているかもしれない。





▼『私が靴を愛するワケ』作品・公開情報
2011年/フランス・アメリカ/70分
監督: ジュリー・ベナスラ
原題: God save my shoes
出演: クリスチャン・ルブタン、マノロ・ブラニク、ジョヴァンナ・フェラガモ、ピエール・アルディ、ブルーノ・フリゾーニ、ファーギー、ディタ・フォン・ティース、ケリー・ローランドほか
配給: アルシネテラン
コピーライト: © Caid Productions, Inc. All rights reserved./©Mattel, Inc.
●『私が靴を愛するワケ』公式ホームページ
※2013年 5月11日(土)、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

文:min

  • 2013年05月10日更新

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