パク・ヨンハ 緊急来日会見で監督にダメ出し 『作戦 The Scam』

  • 2010年01月27日更新

パクヨンハ 「役者として、いろんな顔をお見せしていきたい」

主演パク・ヨンハが満を持して選んだ7年ぶりの映画は、株式戦争の実像をリアルに描き出した、韓国初のエコノミック・エンタテインメント。「冬のソナタ」のサンヒョク役でみせたイメージをがらりと変え、野心はあるものの冴えないフリーターという役どころに挑んでいる。
九段会館の会見会場には100人ほどの報道陣が集まり、その注目度の高さが窺えた。ハニカミな笑顔(石川遼選手に似てる…)と、監督へのツッコミ満載の記者会見でした。                                                                                                           
ヨンハ様と監督はフラッシュの嵐のなか、映画のエンディング曲「MONEY」(歌:パク・ヨンハ)にあわせて笑顔で登場!
パクヨンハ 靴すかさず靴をチェックすると、映りそうなぐらいピッカピカに磨かれた黒の革靴を履いてました。さずが、スター! あとでマネージャーさんに確認したところ、HUGO BOSSの靴とのこと。セレブ御用達のブランドらしいです。

会見では終始、場の雰囲気を盛り上げようとユーモアラスに語るヨンハ様に、主演俳優としての気配りとサービス精神を感じました。手振りをまじえつつ、ときに手元にあったミネラルウォーターのペットボトルを握りしめるなど、熱く語る場面も。

パクヨンハ出演を決めた理由は、「主人公のキャラクターが魅力的で気に入りました。テーマも新しく、テンポが良い映画で、株のことをまったく知らない私でも楽しく台本を読み終え、迷うことなく出演を決めました」とのこと。

役作りについては、「監督と話し、自分でも悩んだのですが、結局、普段の私の姿を反映しようということになり、キャラクターを設定しました。映画の中で着ている衣装(とくに前半)の半分は、家で着ていた服です。プライベートの生活をそのまま反映する、そういうつもりでナチュラルに演じるよう心がけました」と、ファンにとってはたまらないコメント。

土に埋められてしまうシーンについては、最初のテイクでは納得がいかず、遠慮する監督に「もっと深く埋めてほしい、よりリアルでハードなシーンにしたい」と自ら撮り直しを要求し、監督を感動させたそう。

イホジェ監督「もし600億ウォンほどの大金を手にしたら、何をしたいですか?」という質問に、ヨンハ様は「島を買って、王国を築き、そこで王様になりたいです」と笑いながら答え、続いて監督が「大金を手にしたことは誰にも知られず、予算や収益を気にしないで映画を撮り続けたい」と答えると、ヨンハ様は「真面目に答えるのか、面白いことを言うのか、どちらかにしてほしい」とダメ出しをして、会場の笑いを誘った。撮影中も監督にイタズラをしては、そのリアクションを楽しんでいたという。撮影が終わった今も二人は仲良しとのことで、親交を温めているそう。

本作は1月16日より公開されており、公開後の記者会見は異例ともいえるが、ファンの熱い要望に応えての来日となった。

日本でも昨年、株取引をテーマにした映画「ハゲタカ」が公開され話題となったが、本作もその斬新なテーマが高く評価され、2009年の韓国アカデミー賞といわれる大鐘賞で新人監督賞を受賞している。誰が味方で誰が敵か、勝ち抜けるのは誰なのか、最後までわからないスリリングなストーリー展開で、株に詳しい方もそうでない方も、思わず手に汗握る内容。2009年1月に韓国市場を震撼させたミネルバ事件を彷彿させる、本格的なエンタテインメント作です。
シネマート六本木ほかにて絶賛上映中!

取材・文/おすず 撮影/細見里香

作戦 パク・ヨンハ ▼作品情報
出演:パク・ヨンハ、キム・ミンジョン、パク・ヒスン
監督・脚本:イ・ホジェ
2009年/韓国/119分
公式サイトはこちらから
(c) 2008 BIDANGIL PICTURES, SHOWBOX/MEDIAPLEX ALL RIGHTS RESERVED

パクヨンハパクヨンハパクヨンハ

                                                                                                                              

▼パク・ヨンハ関連商品
最愛のひと(初回限定盤)(DVD付)▼HUGO BOSS 関連商品
ヒューゴボス ヒューゴ オーデトワレスプレー  40ml   N21

改行

  • 2010年01月27日更新

トラックバックURL:http://mini-theater.com/2010/01/27/1736/trackback/