白玉
『ゲキ×シネ 蛮幽鬼(ばんゆうき)』
その俳優陣の豪華さ、その骨太なストーリー、その殺陣のスピード感で、日本の演劇界のトップで走り続ける「劇団☆新感線」。高額にも関わらず、常にチケットは即完売の人気劇団だ。今回の公演では上川隆也、堺雅人、稲森いずみ、早乙女太一を迎え、復讐をテーマにした大歴史絵巻が繰り広げられる。「ゲキ×シネ 蛮幽鬼」は最新のデジタルシネマ技術によって収録され、劇場にいるかのような臨場感を楽しめる新しい映画の楽しみ方。ぜひ映画館で極上の演劇エンターテイメントを体感しよう。
松田翔太さんを“おじいちゃん”にする魔性の女-みつめていたい!若尾文子
松田翔太さんに「おじいちゃんです。」と言わしめたあのCM。50歳の年の差を乗り越えてでも、25歳でおじいちゃんになったって若尾文子が好き!神保町シアターでは10月2日から『みつめていたい、若尾文子』と題し、若尾文子出演20作品を一挙に上映。この機会を逃すとスクリーンでなかなか観ることのできない作品ばかり。松田翔太さんを虜にしたその魅力、劇場で確かめてみよう。1960©角川映画
劇場招待券(10/22まで有効)を5組10名様にプレゼント。(応募締切10月8日)
映画の達人― 篠崎誠監督がおすすめする「絶対はずせないホラー映画」
「映画の達人」は映画界で活躍する皆さんに、愛してやまない映画について熱く語っていただくコーナーです。第五回目は「東京島」、「怪談新耳袋 怪奇」と公開作品が目白押しの篠崎誠監督に「絶対はずせないホラー映画」について熱く語っていただきました。篠崎監督は黒沢清監督とともに「恐怖の映画史」を執筆された、ホラー映画の大家。その篠崎監督がセレクトした3本は「怖い映画はどうも苦手で」という方にこそお勧め。ホラー映画のバリエーションの豊かさとCGを超えた奥深い表現の世界を教えてくれるラインナップです。ホラー映画の概念が変わる、篠崎監督の熱いお話をお楽しみください。
レッドカーペット写真館‐したまちコメディ映画祭編
9月16日~20日、多くのエンターテナーを輩出し続ける上野、浅草で『したまちコメディー映画祭in 台東』が開催された。よそゆきで緊張感のあるレッドカーペットも、したまちでコメディとなれば、愉快なエンターテイメント。ゲストを迎えるのは総合プロデューサーのいとうせいこう氏と七福神、そしてスターウォーズのストームトルーパー!人力車で登場するゲスト達は親しみやすさたっぷりにレッドカーペットを練り歩く。型破りなレッドカーペットは楽しい秋のお祭りを予感させるオープニングとなった。
「映画」「音楽」「笑い」をテーマにどこまでも個性的な映画祭がスタート-第3回したまちコメディ映画祭オープニングセレモニー
第三回したまちコメディ映画祭in 台東区のオープニングが9月17日(金曜日)に浅草公会堂で、にぎやかに行われ、映画祭のスタートを大いに盛り上げた。浅草ならではの豪華ゲストが集うレッドカーペットには常に笑いが起こり、外国人観光客からも大いに注目を集めた。
速報でお伝えします。
先生みたいな暖かさ?内に秘めたる緊張感? あなたは市川準からなにを感じるか?-メモリーズオブ市川準イベント
人を観ることに喜びを感じ、市井の人々の日常を描く映画を作り続けた監督。その一方、表現をする苦しみを誰よりも感じていたクリエイター市川準。2008年9月11日に急逝した監督の三回忌を迎えるにあたり、神保町シアターでは「メモリーズオブ市川準」と題し市川監督の珠玉の7作品を一挙上映。期間中には、市川監督をしのぶトークショーや、監督のドキュメンタリー作品を上映、出張喫茶「カネコーヒー」の無料コーヒーサービスデーなど、イベントが盛りだくさん。
今回は9月11日の鈴木卓爾さん(「ゲゲゲの女房」監督)のトークショーの模様を一部掲載。撮影現場の監督を想像しながら、改めて作品を楽しんでみよう©2005 Wilco Co.,Ltd
全てが喜劇で、コメディ。お腹が痛くなるまで笑い倒そう-第3回したまちコメディ映画祭in台東
多くの映画館、劇場を擁する上野と浅草。巨匠、北野武をはじめとする多くのエンターテナーを輩出した街で「第3回したまちコメディ映画祭」が開催される。注目は充実したイベントのラインナップ。したまちコメディ映画祭総合プロデューサーいとうせいこう氏を中心とし、豪華ゲストが語る映画はここだけの映画の楽しみ方。また、谷啓氏の特集上映も注目。第三回コメディ栄誉賞に選ばれていたものの、今月急逝された谷啓氏。偉大なるコメディアンをもう一度スクリーンで。
インパクト広告となにげない日常を撮り続けた監督―メモリーズ・オブ・市川準
禁煙パイポ「私もこのパイポでタバコをやめました」や、タンスにゴンの「亭主元気で留守がいい」など放映から何十年たっても人の心に残るCM制作を手掛ける一方で、市井の人々の日常を描く映画を作り続けた監督、市川準。2008年9月11日に急逝した監督の三回忌を迎えるにあたり、神保町シアターでは市川監督の珠玉の7作品を一挙上映。期間中には、市川監督をしのぶトークショーや、出張喫茶「カネコーヒー」の無料コーヒーサービスデーなど、イベントが盛りだくさん。監督の人柄に触れながら、世界から高い評価を受けた市川作品をゆっくりと楽しもう。©2005 Wilco Co.,Ltd
劇場招待券(10/1まで有効)を5組10名様にプレゼント。(応募締切9月15日)
甘え上手な桐谷さん。愛され上手な大竹さん。『オカンの嫁入り』初日舞台挨拶
2大トップ女優、宮﨑あおいさんと大竹しのぶさんがぶつかり合う親子を演じる、注目作「オカンの嫁入り」。2010年9月4日(土)角川シネマ新宿にて初日舞台挨拶が行われました。呉監督のもと、命をテーマに嘘がないようまっすぐにストーリーに向きあった現場と熟成された人間関係のぬくもりが伝わる舞台挨拶となりました。本当の親子のような大竹さんと宮﨑さんのやりとり、現場で愛されている桐谷さんの様子を中心にほぼノーカットでレポートします。
酔ってから観るか、観てから酔うか―「太田和彦編 映画と酒場と男と女」
会社の仲間でも、初めて会った合コンの人でも、学生時代からの友人でも、旅先で隣り合わせになったおじさんでも、酒をくみかわせば時間や時を超えて親密になれる。人間の本音が見えて、心がぶつかりあう場所。それが酒場。酒場を舞台にした映画が面白くないわけがない。神保町シアターでは8月21日から酒場を舞台にした特集上映「太田和彦編 映画と酒場と男と女」を開催。期間中はビールがもらえるイベントも実施。ほろ酔い気分で映画を楽しんでみてはいかが?©国際放映
劇場招待券(9/10まで有効)を5組10名様にプレゼント。(応募締切8月26日)