イベントレポート

『ブラインドスポッティング』 プレミア試写会レポート— 窪塚洋介が語る“コミュニケーション”と“アイデンティティとの向き合い方”

昨年のサンダンス映画祭のオープニングを飾り、SXSW映画祭ほか世界の映画祭で喝采を浴びた映画『ブラインドスポッティング』のトークショー付きプレミア試写会が8月10日(土)に都内で行われ、俳優として国内外で活躍するほか、レゲエDJ“卍LINE”名義での音楽活動、モデル、映像監督、カメラマンなど多彩な才能を発揮する窪塚洋介がゲストとして登壇した。オバマ元大統領やギレルモ・デル・トロ監督も大絶賛する本作の見どころや、映画の内容にからめた自身の生き方などを語った。(撮影:鈴木友里)

山田ルイ53世とブルボンヌがミドルエイジにエール!—『シンク・ オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』トークイベント

スウェーデンに実在する男子シンクロナイズド・スイミングチームをモデルにした映画『シンク・ オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』の “ミドルエイジ限定” 試写イベントが、 6月 25 日(火)に東京・六本木で行われ、トークゲストに髭男爵の山田ルイ53世さんと、女装家のブルボンヌさんが登場しました。40代オーバーの観客を招いたこのイベントでは、ゲストの2人がユーモアたっぷりにミドルエイジたちの悩みに回答するなど、大いに盛り上がりました。(撮影:ハルプードル)

【すずゆり撮影日記】ロブ・ライナー監督の熱意に打たれた『記者たち~衝撃と畏怖の真実~』来日会見潜入レポ

【すずゆり撮影日記】第2回は、2019年3月29日(金)より公開の『記者たち~衝撃と畏怖の真実~』ロブ・ライナー来日記者会見をレポート! イラク戦争の大義名分となった「大量破壊兵器」の存在に疑問を抱き、真実を追い続けた新聞社ナイト・リッダーの記者たちの奮闘を描く本作に、ライナー監督が込めた熱く真摯なメッセージをお届けします!<取材:2019年2月1日 日本外国特派員教会>

【すずゆり撮影日記】『フロントランナー』来日会見潜入レポ! ヒュー・ジャックマンは世界的ナイスガイ!?

当サイトでも活躍中のプロフォトグラファー「すずゆり」こと鈴木友里が、さまざまな“映画にまつわる現場”に潜入し、好奇心のおもむくままに撮影&レポートする新連載【すずゆり撮影日記】。記念すべき第1回は、2019年2月1日(金)より公開の『フロントランナー』の来日記者会見に潜入して参りました!<取材:2019年1月21日 日本記者クラブ>

【画像で楽しむイベントレポート】『第31回東京国際映画祭』レッドカーペット

2018年10月25日(木)〜11月3日(土・祝)に開催された、第31回東京国際映画祭。メイン会場である六本木ヒルズで行われたオープニングイベントには、今年も各国から豪華な映画人が大集結した。アジア最大の映画祭にふさわしい華やかな幕開けとなったレッドカーペットの模様を、今年も豊富なオリジナル画像とともにミニシア独自の視点でたっっっぷりご紹介ます!!!
(撮影:鈴木友里)

『KUSO』ジャパンプレミアレポート— “史上最もグロな映画”を撮ったフライング・ロータスが来日!奇才が語る日本カルチャーへの熱い愛!

大地震後のロサンゼルスを舞台に、奇病におかされながら生活する人々の狂気の物語を描く『KUSO』。サンダンス映画祭の上映で退席者が続出したという“史上最もグロテスクな映画”のジャパンプレミアが、8月16日(木)に渋谷・シネクイントで開催され、監督の“スティーヴ”ことフライング・ロータスが登場。音楽界では世界的な成功を手にしている彼が、映画制作に挑んだ理由や、幼い頃から影響を受けているという日本のカルチャーへの熱い思いを語った。(撮影:ハルプードル)

『大人のためのグリム童話 手をなくした少女』先行上映+トークイベント〜『この世界の片隅に』との驚くべき共通点〜セバスチャン・ローデンバック監督×片渕須直監督

大人のためのグリム童話 トーク画像1
7月某日、渋谷・ユーロスペースで、8月18日公開『大人のためのグリム童話 手をなくした少女(以下、『大人のためのグリム童話)』の、トークショー付き先行上映が開催されました。トークショーに登壇したのは、本作監督のセバスチャン・ローデンバック、そして『この世界の片隅に』の片渕須直監督。『大人のためのグリム童話』と『この世界の片隅に』には、アニメーションである以上に驚くべき共通点があり、両監督はお互いの作品づくりに深い興味を持っているとのこと。そんなお2人から、作品をより楽しめる話をたっぷり聞くことができました。

『ちょっとの雨ならがまん』『ファー・イースト・ベイビーズ』先行上映イベント— “あの時代”の熱気がスクリーンに蘇った夜

映画『ちょっとの雨ならがまん』『ファー・イースト・ベイビーズ』先行上映イベント_メイン画像
安田潤司監督が1980〜90年代に制作した幻の映画『ちょっとの雨ならがまん』と『ファー・イースト・ベイビーズ』のデジタルリマスター版が2018年8月18日から東京・新宿K’s cinemaほか全国で順次公開される。その公開に先駆け、7月12日(木)に東京・池袋の新文芸坐にて、大根仁氏(映像ディレクター)×ISHIYA氏(DEATH SIDE、FORWARD ボーカル)、吉田アミ氏(前衛家、文筆家、即興演奏家)×安田監督といった豪華2組のトークゲストを招いた先行上映イベントが開催された。『ファー・イースト〜』上映後のトークには飴屋法水氏ほか映画の出演者たちが飛び入りで登場する場面もあり、会場は終始盛り上がりをみせた。

【独占レポート】『寝てるときだけ、あいしてる。』トークイベント― 曽我部恵一さん×櫻井香純さん×川原康臣監督

映画『寝てるときだけ、あいしてる。』トークイベント全編トイカメラの「デジタルハリネズミ」で撮影した気鋭・川原康臣監督による長編映画『寝てるときだけ、あいしてる。』が、池袋シネマ・ロサにて2018年3月31日(土)から4月13日(金)の2週間に渡り限定上映され、多くの映画ファンが劇場に足を運んだ。ミニシアでは4月9日(月)に行われた、川原監督とミュージシャンの曽我部恵一さん、ダンサーの櫻井香純さんによるトークイベントを独占取材。3人の創作における裏話など、興味深い話題が飛び出したトークの内容をたっぷりレポート!(スチール撮影:ハルプードル)

【独占レポート】『二十六夜待ち』越川道夫監督&諏訪太朗さんトークショー― 映画を愛し、現場を愛し、仲間を愛する二人の超貴重なトーク

映画『二十六夜待ち』越川道夫監督&諏訪太朗さんトークショー映画『二十六夜待ち』のトークショーが2018年1月5日(金)に東京のテアトル新宿で行われ、越川道夫監督と本作のキーパーソンともいえる木村役を演じた諏訪太朗さんが登壇しました。越川監督が尊敬する俳優のひとりだと公言する諏訪さんは、日本映画界屈指の名バイプレイヤー。映画を愛し、映画制作の現場を愛し、映画を作る仲間を愛するお二人の情熱がひしひしと伝わってくる超貴重なトークを、ミニシア独占取材でたっぷりとお届けします!