各界著名人からの応援コメント続々! 各国映画祭で注目の松本卓也監督最新作『ダイナマイト・ソウル・バンビ』ついに劇場公開!

  • 2022年09月06日更新

 

ミスムーンライト』などを手がける松本卓也監督の最新作、『ダイナマイト・ソウル・バンビ』が、2022年9月10日(土)より新宿K’s cinema にて1週間限定で先行レイトショー上映される。 Rising Sun International Film Festivalコンペティション部門で最優秀日本映画賞に輝くほか、国内外の映画祭で注目された話題作だ。 先行上映期間中は、松本監督と豪華キャスト&ゲストたちによるトークイベントも連日予定している。

◆関連記事:映画に懸ける情熱を鼓舞したいー『ダイナマイト・ソウル・バンビ』松本卓也監督インタビュー


新宿K’s cinema にて1週間限定の先行レイトショー

上映日時:9/10(土)~9/16(金) 連日20:30~
劇場:新宿K’s cinema
上映後イベントトークショー&日替り来場者特典あり!

あなたは撮影現場を体感する

【STORY】インディペンデント映画業界で勢いのある若手監督の山本は、天野プロデューサーに見出され、低予算だが新作長編映画『ダイナマイト・ソウル・バンビ』制作の機会を得る。山本は仲間のスタッフ、キャストらと共に意気込み、プロチームと合同で撮影に挑む。その様子をメイキングカメラ担当の谷崎が記録していた――。最低な監督と最高の仲間が選ぶ結末は?!

<受賞歴>
Rising Sun International Film Festival コンペティション部門 最優秀日本映画賞 受賞
プチョン国際ファンタスティック映画祭(韓国)ワールドファンタスティック・ブルー部門選出
Asia Film Art International Film Festival(香港) 【BEST FEATURE FILM】
Buffalo International Film Festival(ニューヨーク) 選出
Madrid Indie Film Festival (スペイン) 選出
Symbiotic Film Festival(ウクライナ) 選出
Kiez Berlin Film Festival(ドイツ)【Honorable Mention】
ARFF ベルリン インターナショナルアワード (ドイツ) 【Semi-Finalist】
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 コアファンタ部門 選出
函館港イルミナシオン映画祭 選出
SeishoCinemaFes ベストロケーション賞 受賞

日替りイベント
ゲスト/登壇者(敬称略)

9/10(土) ファーストDAY ~大集合~

<舞台挨拶登壇者>松本卓也 イグロヒデアキ 後藤龍馬 マチ―デフ 島隆一 石神リョウ 工藤史子 真千せとか 三浦ぴえろ 藤原未砂希 川井田育美 山下ケイジ 森恵美


9/11(日) シネ健DAY ~映像集団シネマ健康会を語る~

★ゲスト:根矢涼香(俳優)
<舞台挨拶登壇者>松本卓也 岡田貴寛 後藤龍馬 マチ―デフ 島隆一 石神リョウ 工藤史子 三浦ぴえろ 藤原未砂希 花 川井田育美 山下ケイジ


9/12(月) 仲間DAY ~映画作りで大切にしている事~

★ゲスト:塚田万理奈(監督)、亀山睦実(監督)
<舞台挨拶登壇者>
松本卓也 後藤龍馬 マチ―デフ 島隆一 工藤史子 真千せとか 藤原未砂希 川井田育美 山下ケイジ


9/13(火) ボスDAY ~理想の上司とは?ラスボス登場!?~

<舞台挨拶登壇者>松本卓也 後藤龍馬 島隆一 工藤史子 真千せとか 藤原未砂希 花 山下ケイジ


9/14(水) ダイナマイトDAY ~爆笑?! ネタ映像&解説~

<舞台挨拶登壇者>松本卓也 イグロヒデアキ 後藤龍馬 島隆一 工藤史子 新井花菜 藤原未砂希


9/15(木) ソウルDAY ~心に届けー映画を深堀り~

★ゲスト:よしひろまさみち(映画ライター)
<舞台挨拶登壇者>松本卓也 後藤龍馬 マチ―デフ 島隆一 工藤史子 新井花菜 真千せとか 木村仁 藤原未砂希 山下ケイジ


9/16(金) バンビDAY ~ぶん投げぶっちゃけトーク~

<舞台挨拶登壇者>松本卓也 マチ―デフ 島隆一 工藤史子 新井花菜 真千せとか 木村仁 三浦ぴえろ 藤原未砂希

※登壇者は予告なく変更になる場合あり

各界著名人より応援コメント

何層にも自分を俯瞰してマジメに遊んでいる映画。

皮肉と裏ハラの自己肯定感と向き合人々、、、
撮影現場を覗き見る面白さと共に、時折、ジワっと漂う温かい情感、、、

オリジナル作品ならではの新鮮な味わいを堪能いたしました。
魅力的なキャスト達の宝庫!松本カントクに拍手をお送りいたします!!

本木雅弘 氏 (役者)


エネルギーが沸く映画が好きだ。
『ダイナマイト・ソウル・バンビ』を初めて見た時、映画に対する情熱、そして映画に夢中になって起こる才気あふれる騒動に惹かれた。
映画作りの魅惑、しかし必然的に経験しなければならない過ちとミス、そして苦痛を純粋に描いた映画だった。
多少未熟だが、だからこそもっと愛情のこもったインディーズ映画作りの思い出と言えるだろうか。
遅ればせながら、松本監督の映画をずっと見てみたい。

キム·ボンソク 氏 (映画評論家、元富川国際ファンタスティック映画祭プログラマー)


またしても松本卓也の掌で、あちらに転がり、こちらに転がり、気がつきゃトリコ。
彼の作品を観るといつもこうだ。同じ作り手としては悔しく、同じ映画に憑かれた者としてはたまらなく嬉しい。

これからも現場に携わる限り、さまよえるバンビでありたい。
そう願う。

小松公典 氏(脚本家)


自ら監督役を演じてインディペンデント映画の制作現場の熱意と混乱を映画同様に過酷な現場で描き切り、そして約5年もかけて一般公開に漕ぎつけた松本監督。もうそのパワーと執念には本当に賞賛の何者でもない。昨今の映画業界では絶対にNGなキャラクターを自分自身で演じるリスクを顧みず、業界の汚点を曝け出して問題提起しながらも、ちゃんとエンタメとして楽しませるという離れ技をやってのけた。今こそ松本監督の渾身の叫びを全身で受け止めよ!まさにこれが “映画”だ!

石田雄治 氏(プロデューサー『嫌われ松子の一生』『告白』『八日目の蝉』『神は見返りを求める』)


ものづくりの舞台裏は、自尊心、自己愛、マウンティングが渦巻く戦場。その全てをあけすけに描いた99分間の反面教師! 絶対ダメだけど、実際の現場にも少なからずあるわよね、こういうこと……。

よしひろまさみち 氏(編集/映画ライター)


映画監督のパワハラ、セクハラが問題になっている昨今、現場の混乱ぶりもあわせて、ある意味、ここまで露悪的に現在の映画製作の現場を表した本作は、映画に関わる人には苦味が強い。そして、不適切と思える表現を含めて、自身の生き方を肯定し、ラストシーンで監督の山本の叫び声は、過酷な環境でもやるしかないという松本卓也監督の決意表明なのだろう。

掛尾良夫 氏(元「キネマ旬報」編集長、田辺・弁慶映画祭 プログラミング・ディレクター)

作品概要

▼『ダイナマイト・ソウル・バンビ』
(2022年/日本/カラー/99分)
監督・脚本・編集:松本卓也

出演:松本卓也 岡田貴寛 イグロヒデアキ 後藤龍馬 マチーデフ 島隆一 石上亮
工藤史子 志城璃磨 芝本智美 新井花菜 真千せとか(松本美樹) 木村仁 三浦ぴえろ 俊平 伊藤元昭 山下ケイジ
岩本聡 岩崎登 藤田尚弘 藤原未砂希 花 長尾光浩 美月ひなた 川井田育美 大木宏祐
山本久恵 稲波磨奈美 榊原真哉 渡辺信頼 荒木美紀 岡潤吾 佐藤淳
森恵美

撮影(劇中映画『ダイナマイト・ソウル・バンビ』『猫と犬』):岩崎登
撮影(劇中映画『ウルフバイト』):とりやま先生
撮影(メイキングパート):増本竜馬
照明:宮本亮 録音:鈴木はるか
演出部 部長:川井田育美
衣装:中條夏実 佐藤友美
制作部 部長:青柳智
整音:井上久美子 VFX:岩崎友彦
音楽(劇中映画):マチーデフ 羽鳥惠介
音楽(メイキングパート):ヒの字(Hideki Inoue)
宣伝プロデューサー:シモエダミカ

企画:シネマスコーレ プロデューサー:木全純治
製作:シネマ健康会

◆公式サイト

※2022年9月10日(土)より新宿K’s cinema にて1週間限定で先行レイトショー、以降全国順次公開

  • 2022年09月06日更新

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