年月の記事
新春は才気あふれる若手監督の作品をスクリーンで—武石昂大監督特集上映「カレーとチャーハン時々、オトン。」
若干24歳の新鋭・武石昂大監督の特集上映「カレーとチャーハン時々、オトン。」が2020年1月25日(土)より、池袋シネマ・ロサにて一週間限定で開催される。最新作『チャーハン』、カンヌ国際映画祭上映の『おるすばんの味。』、『明日かえるために、今日おきる。』『父、かえれ!』の4作品を上映する。
未知なる作品や驚くべき才能と出会いに行こう!―『第20回東京フィルメックス』開幕!
20回の節目を迎える『東京フィルメックス』が11月23日(土・祝) ~ 12月1日(日)に開催される。アジアを中心に世界中から集められた独創性豊かな31作品の上映、多彩なゲストが登壇するトークイベントなど、盛りだくさんの9日間だ。日本では上映機会の少ない作品や、驚くべき才能に出会う好機となるだろう。
大画面がお得な2本立て―『歩けない僕らは』主演の宇野愛海、『ガンバレとかうるせぇ』主演の堀春菜インタビュー
11月23日(土)から全国順次公開される佐藤快磨監督の新作『歩けない僕らは』は、37分の短編ながら、同じ佐藤監督が手がけた2014年の作品『ガンバレとかうるせぇ』との併映で上映される。『歩けない〜』で主役の新人理学療法士を演じたのは、アイドルグループ「私立恵比寿中学」元メンバーの宇野愛海。その同僚として出演している堀春菜は、『ガンバレとかうるせぇ』がデビュー作。2人のきらりと光る感性をスクリーンでたっぷりと味わえるまたとない機会と言えそうだ。
ちば映画祭 & cafeSTAND present 映画とおはなしとブレイクタイム vol.2 道本咲希監督『19歳』『昔の恋人』上映会開催
ちば映画祭の新企画『映画とおはなしとブレイクタイム』の第2弾が、12月15日(日)にJR西千葉駅近くの「cafe STAND」で開催される。「映画をより身近に、作品をもっと気軽に深く楽しんでほしい」という主旨のもと、1人の監督にスポットをあてて短編映画メインの上映と長めのトークを行う。今回は道本咲希監督を特集し、短編作品『19歳』『昔の恋人』の2作品を上映。ゲストに『オーファンズ・ブルース』工藤梨穂監督を迎える。
「実相寺昭雄DAY&NIGHT」VOL.1—シアターバッカスで特集がスタート! 第1弾は『ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説』
「ウルトラシリーズ」をはじめ、異色の作品を続々と生み出した実相寺昭雄監督。⾼円寺シアターバッカスでは、“映画・テレビ・CMのみならず、オペラやミュージカルといった音楽関係の業績など、多岐に渡る監督の功績と関係者の証言を後世に伝える企画”として、特集「実相寺昭雄DAY&NIGHT」をスタート。その第1弾として、11月16日(土)より『ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説』(1990)を上映する。豪華ゲストによるトークセッションもあり、ファン垂涎のイベントとなりそうだ。
【スクリーンの女神たち】『夕陽のあと』山田真歩さんインタビュー
“スクリーンで女神のごとく輝く女優”にインタビューをする本コラム。今回は、2019年11月8日(金)より全国順次公開となる『夕陽のあと』(越川道夫監督)にご出演の、山田真歩さんにご登場いただきました! 美しい自然に恵まれた鹿児島県長島町を舞台に、 “生みの母”と“育ての母”の葛藤と深い愛情を描く本作。赤ん坊のころから愛情を注いできた7歳の息子との特別養子縁組申請を目前に“生みの母”の秘密を知り、複雑な感情にとらわれていく女性を見事に演じきった山田さん。作品に込めた思いや、撮影の舞台裏などについて伺いました。
【スクリーンの女神たち】『夕陽のあと』貫地谷しほりさんンタビュー
スクリーンで女神のごとく輝く女優にスポットを当て、出演作品とその素顔の魅力に迫る本コラム。今回は、11月8日(金)より新宿シネマカリテほか全国順次公開となる越川道夫監督の最新作、『夕陽のあと』で主演を務める、貫地谷しほりさんにご登場いただきました!豊かな自然に囲まれた鹿児島県長島町で、“生みの母”と“育ての母”の願いが交錯するさまを描く本作。母親であることを手放してしまった壮絶な過去を持つ女性、佐藤茜を演じた貫地谷さんに、作品への思いや撮影の舞台裏、そして気になるプライベートについても伺いました。
【画像で楽しむイベントレポート】『第32回東京国際映画祭』レッドカーペット
2019年10月28日(月)に華々しく幕を開けた、第32回東京国際映画祭(以下、TIFFと表記)。メイン会場の六本木ヒルズで行われたレッドカーペットには、今年も豪華絢爛な約400人もの映画人が世界中から駆けつけた。オリジナル画像満載のレポートで、当日の模様をお届けします!(レポート:min 撮影:鈴木友里)