年月の記事

【実践映画塾 シネマ☆インパクト】鈴木卓爾監督インタビュー

注目の映画ワークショップ・シネマ☆インパクトの授業がスタート! 大森立嗣監督コースの初日に見学(偵察?)にいらした鈴木卓爾監督も、クールな風貌の内側にメラメラと闘志を燃やしているようす。2月27日からの授業に向けての抱負を伺いました! 2012年2月上旬現在、これからでもまだ受講申し込みウェルカムだそうですよ~。

映画の貴公子 ボリス・バルネット傑作選『帽子箱を持った少女』―旧ソビエトの巨匠の愛らしいコメディを、ピアノの生伴奏と共に。

1月21日(土)~2月10日(金)、「映画の貴公子 ボリス・バルネット傑作選」が、渋谷のユーロスペースで開催されている。サイレントからトーキーへと移り変わっていく映画の黄金時代にあらゆるジャンルの作品を手がけてきたバルネット監督は、旧ソビエトを代表する娯楽映画の名手。今回のラインアップで唯一の無声映画『帽子箱を持った少女』は、2月9日(木)の夜にピアノの生伴奏付きで上映される。映画館にピアノを搬入しておこなわれる、特別で贅沢な上映会 ― 渋谷でそんな一夜を過ごしてみるのはいかがだろうか。

『セイジ-陸の魚-』試写会&トークショー—伊勢谷友介監督と渋谷慶一郎さんが語る。 「映画、音楽、もの作り」への熱い思い!

2月18日(土)に公開となる伊勢谷友介監督の『セイジ-陸の魚-』。公開に先駆けて行われたトークショーには伊勢谷監督と音楽監督の渋谷慶一郎さんが登場し、作品にかける熱い思いを語った。東京藝術大学出身の同窓生でもあるふたりが、互いにさまざまな経験や創作活動を経て、初めてひとつの作品に向かった本作。それぞれの立場から見た映画制作の裏話など、貴重なトーク満載のレポートをお届けします!

トーキョーノーザンライツフェスティバル 2012―日本初上映作、幻のフィルム、伝説の無声映画まで。北欧映画が渋谷に大集結!

北欧映画を満喫できる1週間が、今年も渋谷で待っている ― 2月11日(土・祝)~17日(金)、「トーキョーノーザンライツフェスティバル 2012」が、ユーロスペースとアップリンクファクトリーにて開催される。新旧の北欧映画から選ばれた上映作品は、長編がなんと14本。ジャパン・プレミアの『ネクストドア/隣人』、安部公房原作の『友達』、無声映画の『魔女』等、ヴァラエティに富んだラインナップだ。「どの作品を観るか。何本、観に行けるか」、さあ、思いきり頭を悩ませていただきたい。(画像は、ポール・シュレットアウネ監督作品『ネクストドア/隣人』)