『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』—寺山修司、没後37年。幻の作品が「アップリンク・クラウド」で蘇る!

  • 2020年05月03日更新

演劇実験室「天井桟敷」の全公演とその軌跡

天井桟敷

映画館運営・映画配給などを手掛けるアップリンクが運営するオンライン映画館「アップリンク・クラウド」では、現在、配給作品60本以上が購入から3カ月間 2,980円で見放題の配信キャンペーンを実施中だ。

天井桟敷その見放題プランのラインナップに、これまでVHSでしか観ることができなかった幻の作品『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』(1983)が加わった。

本作は、没後37年を迎える寺山修司が主宰した演劇実験室「天井桟敷」(1967-1983)の全公演とその軌跡を、寺山の解説と舞台写真、そして当時撮影された記録映像で構成したものだ。そして、その公演で舞台監督を務めていたのが、アップリンク代表の浅井隆氏である。

収録公演は、『人力飛行機ソロモン』(1971)、『盲人書簡』(1974)、『ノック』(1975)、『疫病流行記』(1975)、『奴婢訓』(1978)、『レミング』(1979)、『百年の孤独』(1981)。

寺山の命日(1983年5月4日没)を前に、すでに4月30日(木)より配信を開始している。

寺山修司演劇は社会科学を挑発し、日常の現実へ疑問符をさしはさんだ。贈与をめぐる、さまざまな仮説(役に立たない犠牲)を通して、明日への賭がなされた。演劇実験室「天井桟敷」の軌跡は、新劇というジャンルへの無の贈与(一つの破壊的意思表示)をくりかえしてきたのではない。あくまでも、呪術的な媒介を通して「社会転覆」をめざしたのである。———— 寺山修司

 

作品・配信情報

▼『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』

天井桟敷(1983年 / 日本/139分)
解説:寺山修司
収録公演:
『人力飛行機ソロモン』1971年
『盲人書簡』1974年
『ノック』1975年
『疫病流行紀』1975年
『奴婢訓』1978年
『身毒丸』1978年
『レミング』1979年
『百年の孤独』1981年

 

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