『ファイティン!』― マッチョでキュートなマ・ドンソクの魅力全開で描く、アームレスリングの激熱バトルと家族愛!

  • 2018年10月19日更新

『新感染 ファイナル・エクスプレス』の世界的ヒットで注目を浴び、主演作『犯罪都市』が韓国で動員680万人を突破するなど、いまノリに乗っている個性派俳優、マ・ドンソク。そんな彼が、腕周り50センチの上腕筋パワー全開で挑んだ感動と笑いがいっぱいの腕相撲アクション・ドラマ『ファイティン!』が日本公開を迎える。生後間もなくアメリカへ養子に出され、腕っ節の強さだけを頼りに生きてきた孤独な男が、祖国で初めて知る妹の存在と“家族”の絆。しかし、そこにはある秘密があった……。

強靭な男たちの筋肉がぶつかり合うアームレスリングの迫力と、傷つきながらもそれぞれの夢に向かって生きる人々の友情と家族愛が胸を熱くする本作。マ・ドンソクほか出演は、『バトル・オーシャン 海上決戦』のクォン・ユル、『ハナ 奇跡の46日間』のハン・イェリ、韓国で大人気の子役、チェ・スンフンなど、個性豊かな実力派俳優が顔を揃える。

祖国で“家族の愛を知った男は、アームレスリングの世界で再起を誓う

生まれてすぐに韓国からアメリカへ養子に出され、孤独に生きてきたマーク(マ・ドンソク)。腕っ節だけを武器に1度はアームレスリングの世界で頂点を目指したが、八百長疑惑をかけられて除名され、今はロサンゼルスのクラブで警備員として働いている。そこにスポーツエージェントと名乗る若者パク・ジンギ(クォン・ユル、)が現れ、マークを韓国で行われる大会に誘う。悩んだ末に祖国へ向かったマークは、ジンギに促されて実母の住所を訪ねてみるものの、そこに住んでいたのは、2人の子どもとその母親のスジン(ハン・イェリ)だった……。

シングルマザーとして衣料店を切り盛りしながら子育てに奮闘するスジン。彼女が自分の妹であると知ったマークは、ひょんなことから一緒に生活を始める。最初は互いにぎこちない態度を取っていたマークとスジンたちだったが、次第に心を通わせ、深い絆を結んでいく。しかし、マークは家族のある秘密を知り……。

観れば好きにならずにいられない!?  マ・ドンソクの魅力が十二分に開花した役柄とストーリー

強靭な肉体を持ち、強面で無骨ながらも優しさと愛敬があふれる主人公のマークは、まさにマ・ドンソクのためにあるような役柄だ。鋭い眼光で敵を見詰め、50センチを越える上腕筋が唸りを上げるバトルシーンの迫力で観る者を圧倒したかと思えば、くまのような大男が無邪気な子どもたちに翻弄されて戸惑う姿などは、観ていて微笑まずにはいられない。本作の公開でマ・ドンソクは日本でもさらなるファンを獲得することだろう。

本作の見どころである、血の繋がりを越えた家族愛や友情の物語も多くの人の心を温めるに違いない。王道のストーリーではあるが、海外養子やシングルマザーの苦悩、貧困など、さまざまな社会的立場の人に寄り添うエピソードが物語に深みを与えている。誰もが気負わずに楽しめ、爽やかな感動が残る良作として、年齢・性別を問わずオススメできる1作だ。

 

>>『ファイティン!』予告編映像<<

 

▼『ファイティン!』作品・公開情報
(2018年/韓国/108分)
原題:챔피언/Champion
監督・脚本:キム・ヨンワン
出演:マ・ドンソク、 クォン・ユル、ハン・イェリ、チェ・スンフン、オク・イェリンほか
配給:彩プロ
© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserve

『ファイティン!』公式サイト

※2018年10月20日(土)シネマート新宿ほか全国公開

文:min

  • 2018年10月19日更新

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