『第7回 ちば映画祭』―監督と出演者も続々登場! 若手実力派監督のフレッシュな個性がてんこ盛りの映画祭

  • 2015年03月11日更新

映画を作る・観る楽しさと“初期衝動”に溢れた『ちば映画祭』

『第7回 ちば映画祭』が3月13日(金)〜15日(日)に千葉市民会館にて開催される。映画界の将来を担う若手実力派監督の作品をメインに上映する本映画祭は、今年もフレッシュで個性的な作品がてんこ盛りだ。監督や出演者の登場も多数予定されており、作り手との交流を通じてより広く深く映画文化に触れることのできる貴重な機会となるだろう。

本映画祭のテーマは「初期衝動」。映画を作ること・観ることに対する純粋な楽しさと感動に溢れたラインナップから、ミニシア注目のプログラムをご紹介します!

※その他の上映作、上映スケジュール、期間中のイベント等に関する詳細は、『第7回 ちば映画祭』公式サイトご参照ください。

 

数々の映画祭で話題をさらった『SLUM-POLIS』ほか、新鋭・二宮健監督作品を大特集上映! 若い監督たちの光る才能に注目!

全国の映画祭で注目を浴びる若干23歳の新鋭・二宮健監督を大特集上映するほか、PFFアワード(ぴあフィルムフェスティバル)2014入賞作品、東京藝術大学大学院修了作品を2作品ずつ上映する。これからの日本映画界を牽引していくであろう、若い監督たちの才能に注目だ。

●3月14日(土)上映 SLUMPOLIS』(完全版)
“発動!エンターテイメントの新旗手-新時代、起つ”と題した二宮健監督特集では、長篇『SLUM-POLIS』 と『DAUGHTERS』『PARAPHILIA』『眠れる美女の限界』の短篇3作品を上映。
<ストーリー>2041年、南海トラフ大地震後の西日本。復興の進まない地域は無法地帯となり、スラムポリスと呼ばれていた。スラムポリスに住む青年ジョーとアスは、ある日、絵描きの娼婦アンナと出会う。奇妙な友情で結ばれていく3人は、それぞれの夢のため巨大暴力団の麻薬輸送車の襲撃を計画するが、闇の抗争に巻き込まれていく……。
2014年/日本/120分
監督:二宮健 脚本:二宮健、小西由恵
出演:西村峰龍、アベラヒデノブ、小野亮子ほか
コピーライト:© 2014 BULLDOGFILM All Rights Reserved

●3月15日(日)上映 『モーターズ』
ロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカル、俳優としても活躍する渡辺大知監督の東京造形大学卒業制作作品が、初の長篇作品となる『モーターズ』。PFFアワード2014で審査員特別賞受賞を受賞するほか、第27回 東京国際映画祭でも上映された。
<ストーリー>田舎の整備工場で働く田中は、うだつのあがらない日々を過ごしている。新入りのタケオもバンドがしたくて仕事をすぐ辞めることになるが、職場の面々は彼を優しく迎える。そんな中、1組のカップルが車の修理にやって来た。その彼女に淡い恋心を抱く田中だったが……。
2014年/日本/83分
監督:渡辺大知 脚本:渡辺大知、磯 龍介
出演:渋川清彦、犬田文治、木乃江祐希ほか

 

選りすぐりの短編・中編を上映! 村松正浩監督の新作、瀬戸なつき監督、大工原正樹監督、木村有理子監督の未ソフト化作品もここでチェック!

『第5回ちば映画祭』の特集上映で大きな反響を呼んだ村松正浩監督『ロング・サマー・スクール』と新作『おちみづ』を上映するほか、瀬田なつき監督『5windows』、大工原正樹監督『坂本君は見た目だけが真面目』、木村有理子監督『わたしたちがうたうとき』など、珠玉の未ソフト化作品を上映! この機会にぜひチェックして!

●3月14日(土)上映 5 windows
<ストーリー>夏のある日、ある瞬間。黄金町に居合わせたリク、トモオ、ヨシクラ、ユキ。それぞれの目線から語る4つの「あの日、14時50分」。そして5つ目、いつしか4人は橋の上で小さくすれ違う。交錯するその瞬間、それぞれの過去と未来、幻想、記憶、そしてあったかもしれない現在が複雑に絡み合う。
2012年/日本/40分
監督・脚本:瀬田なつき
出演:中村ゆりか、斉藤陽一郎、長尾寧音、染谷将太
コピーライト:Ⓒ5windows

●3月15日(日)上映 『おちみづ』
<ストーリー>定年間近のいづみは、究極のアンチエイジングサロンに通い始めた。効果は絶大で20歳も若く見られ、性格までも若返ったようだ。そんな折、明菜と名乗る女から、消息不明だったいづみの祖母が亡くなったとの連絡があり、娘の敦子を連れ、祖母を葬るために郊外へ向かう……。
2013年/日本/62分
監督・脚本:村松正浩
出演:神谷柚里、Velma、廣田朋菜ほか

 

前夜祭は入場無料! 千葉県内の大学映画サークルの作品上映とお祭り騒ぎのライブを楽しもう♪

3月13日(金)には前夜祭も開催される。ここでは、千葉県内の大学映画サークルの作品上映ほか、“総勢30人による、お祭り音楽集団”オワリズム弁慶のライブ演奏を予定。映画祭スタッフとともに盛り上がれること必至だ。入場無料なので、ぜひ気軽にご参加を!

●3月13日(金)前夜祭 入場無料
時間:開場18:20 開演18:30 終演21:30(予定)
作品上映サークル:千葉大学シネマウント・フィルム・パーティー、千葉商科大学しねま研究部、城西国際大学自主映画制作サークル TAKE1
スペシャルライブ:オワリズム弁慶

 

 

 

▼『第7回 ちば映画祭開催概要
日時:3月13日(金)〜15日(日)
会場:千葉市民会館 小ホール 千葉市中央区要町1-1
(JR千葉駅・京成千葉駅・千葉モノレール千葉駅より徒歩7分)
料金:全席自由・各プログラム入替制
・1プログラム券 前売1,000円 当日1,200円(日付指定/購入時のプログラム指定なし)
・2プログラム券 前売1,600円 当日2,000円(日付指定/購入時のプログラム指定なし/同日上映の異なる2プログラム有効)
・1日通し券 2,600円(日付指定/前売のみ)
お問い合わせ:千葉市民会館 電話 043-224-2431、ちば映画祭代表 Eメール chibaeigasai@hotmail.co.jp
主催:ちば映画祭実行委員会

『第7 回ちば映画祭』公式サイト

文:min

  • 2015年03月11日更新

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