【実践映画塾 シネマ☆インパクト】作りたい人。出たい人。「山本政志プロデュース 実践映画塾 シネマ☆インパクト」受講生募集 第1期生募集! 2012.1/30~3/2

  • 2011年12月26日更新

2012年1月からはじまるシネマ☆インパクトは、撮りたい人[制作コース]、出たい人[演技コース]の2コースから成っていて、受講生は実際に映画を作ることで学んでいくスタイル。

制作コース受講者は撮影準備から制作に参加し、演技コース受講者は全員出演が約束されている。そして出来た映画は劇場公開される予定。実に手応えのありそうなワークショップだ。

講師は以下の面々。

大森立嗣、瀬々敬久、鈴木卓爾、深作健太、ヤン・イクチュン、山下敦弘、熊切和嘉、松江哲明、いまおかしんじ、橋口亮輔、阪本順治(短期特別講師)、廣木隆一、山本政志。

映画好きには溜まらない顔ぶれ。いや、もう、全員に学びたいくらい。

一年間を三期に分け、各期五人の講師による短編映画制作ワークショップが行い、一年後には、出来上がった15本の短編を一本の長編にまとめて劇場公開へ ― 。

ひとりひとりの講師の個性も濃いのに、その15本の流れを一本に集約したら、どれだけのパワーが生まれるだろう。

この活動によって、閉塞感あふれる日本映画、引いては日本全体に風穴が開くか!?

[コメント]

総合プロデューサーの山本政志監督

「大作映画と低予算映画の溝が広がりすぎて、このままでは日本映画に未来がない。
才能のある監督が映画を撮れず、資質のある役者も映画に出演できない状況になっている。そういう中で第一線で活躍している監督を集めて、おもしろいことができないかと考えた。各監督の作品が、どこかで連鎖して、1つの作品として最終的に劇場公開される新しい試み。映画の可能性は無限大! 体験しよう!」

大森立嗣監督(第1期講師)

「これだけの監督が並ぶとワクワクしますね。とか言ってる場合じゃない。映画作って、公開するんですよね。
もうワークショップじゃないな。マジでやらないとヤバイじゃん」

瀬々敬久監督(第1期講師)

「群れてみようと思った。独立した個別でありながら有機的な繋がりである群れ。ここから新しい動きや人や事件と呼ばれる映画が生まれることを望み挑んでみたい」

鈴木卓爾監督(第1期講師)

映画公開ありきで作るワークショップはアイヴ能っ登シーンイエット。
2週間が各自に与えられたリミッ津オンタイム。

映画作り一緒にやりたい人出たい人カムヒア安堵プレイウィズミー!

即興&ワークショップ的フットワークを生かした映画にドゥー座ライドオン!

まず1月30日から第一期・大森立嗣監督クラスが開講。

第1期講師
大森立嗣 監督クラス 期間:1/30~2/11
瀬々敬久 監督クラス 期間:2/13~2/26
鈴木卓爾 監督クラス 期間:2/27~3/11
深作健太 監督クラス 期間:3/12~3/20
山本政志 監督クラス 期間:3/21~3/25 
◆演技コース(募集人員:各クラス20名) 料金:¥58,000
◆制作コース(募集人員:各クラス10名) 料金:¥45,000
◆1日見学コース(募集人員:各コース5名)料金:¥5,000
詳細はシネマ☆インパクト のサイトをご覧ください。
「シネマ☆インパクト」公式サイト

そして、宣言!
この一年間のプロジェクト自体が劇的。
どんな人たちが集い、どのような葛藤を経て、一本の映画が出来上がるのか?

「ミニシアターに行こう。」では、2012年、この「シネマ☆インパクト」の挑戦を徹底取材します!

文:木俣冬

  • 2011年12月26日更新

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