菅野美穂、江口洋介ほか豪華キャスト集結!『パーマネント野ばら』

  • 2010年05月24日更新

0522top5月22日(土)新宿ピカデリーにて、『パーマネント野ばら』の初日舞台挨拶が行われ、主演の菅野美穂さん、江口洋介さん、小池栄子さん、池脇千鶴さん、宇崎竜童さん、夏木マリさん、子役の畠山紬(つむぎ)ちゃんといった豪華主要キャストと吉田大八監督がステージに登場し、満席の会場を沸かせた。

映画化オファーが殺到し、10数社もの間で争奪戦になったという原作「パーマネント野ばら」。ステージ上に集結したメインキャストらを前に吉田監督は、「原作のキョーレツなキャラクターに負けないよう、キャスティングには命をかけました」と語ったが、その絶妙なキャスティングは原作者の西原理恵子さんを唸らせたほど。

kanno_eguchi主人公なおこを演じた菅野さんは、テレビドラマでの強いキャラクターとは真逆の「静かで繊細な芝居」を見せている。「受け」の演技中心のなか、なおこが唯一感情をぶつけられる、恋人のカシマを演じるのが江口さん。
カシマは唯一、オリジナルの原作から飛躍したキャラクターであり、映画独自の解釈を与えるキーパーソンとなっている。
監督から、「理想の男を演じてください」と要求されたという江口さんは、「トンネルでのラブシーンや、浴衣の帯でくるくる回ったりするシーンは、照れくさかったですね(笑)。でも菅野さんが、なおこという役を体当たりでぶつけてくるので、それを受け止めようと一生懸命やってました」と振り返った。
菅野さんは、「現場で(小池)栄子ちゃんと『江口さん、かっこいいよね』と話してたら、上から水が落ちてきて。バチが当たったみたいで(笑)」と不思議体験?を披露した。

mainフィリピンパブのママ、みっちゃんを演じた小池さんは、みっちゃんのファッションを意識した、と胸元が大きく開いた鮮やかな色のワンピースで登場。「みっちゃんは、見た目や行動は派手だけど心はとても繊細で、心に残るセリフをたくさん吐いています。旦那さんとのもみ合いのシーンはなかなかOKが出ずに苦労しました(笑)」と撮影エピソードを語った。“シリアスなのに可笑しい”という演技は『下妻物語』でも見せているが、今回はさらに磨きがかかってパワーアップしている。

ことごとく男運のない、ともちゃんを演じた池脇さんは、「地味ながらもいろいろやっていて、ラーメンを頭からかぶったりしています。男運がないって本当に嫌だなって思いました(笑)」。でもその演技は、「池脇さんの芝居力の高さが映画をぎゅっと掴んでくれる」と、監督も絶賛している。

最後に、「ハチャメチャな女の人たちの一生懸命な生き方に、観たあとは優しい気持ちになるんじゃないかと思います」と、菅野さんが笑顔で締めくくった。
5月22日(土)より、新宿ピカデリー、シネセゾン渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋他全国ロードショー!

今回の<セレブ靴チェック>はドーンと一気にいきます。上段左から菅野美穂、小池栄子、池脇千鶴、下段左から江口洋介、宇崎竜堂、夏木マリ(敬称略)。
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▼『パーマンネント野ばら』作品データ
nobara-main.jpg_rgb原作:西原理恵子『パーマンネント野ばら』
監督:吉田大八
出演:菅野美穂 小池栄子 池脇千鶴/宇崎竜童 夏木マリ/江口洋介
配給:ショウゲート  
公式サイト http://nobara.jp/

取材・文/おすず 撮影/細見里香
改行

  • 2010年05月24日更新

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