「大宮将司」の検索結果: 14 件

映画愛と10年来の友情が結実した念願のタッグ!―『餓鬼が笑う』平波亘監督&柳英里紗さんインタビュー

映画・TVドラマの監督や舞台演出を手がける傍ら、多くの現場を助監督として支えてきた平波亘監督の長編作『餓鬼が笑う』が12月24日(土)より全国順次公開となる。「記憶」をめぐるラブストーリーと、今を生きる若者のリアリティが愛と不条理に満ちた摩訶不思議な世界で交錯する本作には、主演の田中俊介をはじめ豪華俳優陣が個性豊かなキャラクターを演じる。そんな本作で、骨董市場の若き女主人を演じたのが柳英里紗。映画を愛する二人は、時に共演者、時に助監督と役者、時に飲み仲間として10年来の友情を結び、本作でついに監督とメインキャストとしてタッグを組んだ。

平波亘監督『餓鬼が笑う 』妖しい世界観を彷彿とさせる新場面写真解禁!映画界や美術界の著名人から応援コメント到着!

12月24日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開の平波亘監督作『餓鬼が笑う』に映画界や美術界の著名人総勢12名から応援コメントが届いた。さらに、妖しげな映画の世界観を彷彿とさせる新たな場面写真7点も解禁となった。

『道草』片山享監督インタビュー―片山享が見つめる「価値観」の不確かさと難しさ

片山享監督の今年5作目となる劇場公開作『道草』が12月9日(金)よりシモキタ – エキマエ – シネマ『K2』で公開される。俳優事務所のハイエンドが製作を手掛ける映画の第2弾となる本作は、画家の青年が他人の価値観に翻弄されていく姿を通じて、「自分らしさとは何か」「価値とは何か」という普遍的なテーマを描く物語だ。主人公の榎木道雄役には『河童の女』で映画初出演にして主演に抜擢された青野竜平。ヒロインの富田サチ役は映画・テレビ・舞台と話題作への出演が相次ぐ田中真琴。さらに、モデル・俳優として注目されるTao、片山組に欠かせぬ名バイプレイヤーの大宮将司、谷仲恵輔、山本晃大、入江崇志ら魅力と実力を兼ね備えたキャストが集結する。

個性豊かなキャストと独特の世界観で描く衝撃作! 平波亘監督『餓鬼が笑う』ポスタービジュアル、予告編、場面写真解禁!

12月24日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開される平波亘監督作『餓鬼が笑う』のポスタービジュアル、予告編、場面写真が解禁となった。企画・原案は大江戸康。出演は田中俊介、山谷花純、田中泯 、萩原聖人、片岡礼子、川瀬陽太、柳英里紗ほか。

【特集:片山享監督】片山享がコロナ禍でも映画を撮り続ける理由

役者としてキャリアを重ね、近年は映画監督としても目覚ましい活躍をみせる片山享。今年は新作3本を含む6本もの監督作品を上映・公開する予定だという。コロナ禍でも創作と躍進を続ける理由とは?「インタビュー」と監督自身による解説付き「2022年上映・公開作品紹介」の2本立てで核心に迫る。

『くもりのち晴れ』— 今夏、片山享監督作が続々公開!主演・細川岳の意欲作が7月17日より福井で2週間上映!

映画『くもりのち晴れ』メイン画像片山享監督の新作が、この夏続々と劇場公開される。先日情報解禁された『まっぱだか』(8月に神戸・元町映画館を皮切りに全国順次公開)よりも先に公開されることが決まったのが、7月17日(土)より福井メトロ劇場で2週間限定上映となる『くもりのち晴れ』だ。建設現場で働く職人の葛藤と希望を描く本作は、『佐々木、イン、マイマイン』で鮮烈な印象を残した細川岳を主演に迎え、『新橋探偵物語』の長野こうへい、『追い風』の安楽涼、『ソワレ』の塚原大助ら個性と実力を兼ね備えた俳優陣が脇を固める。

【速報】ファン待望! 片山享監督が長編第2弾制作を発表!初監督作の『いっちょらい』をセルフリメイク


故郷の福井県を舞台にした初長編作『轟音』が、海外映画祭を席巻中の片山享監督。このたび、ファン待望の長編第2作の制作が発表された。作品タイトルは『いっちょらい』。俳優としてのキャリアを重ねてきた片山が、2017年に初メガホンを握った福井発の同名短編映画を、長編作としてセリフリメイクする。短編版に引き続き実力派俳優の松林慎司を主演に向かえ、短編版には描かれていない主人公の背景や、心に抱えた葛藤、前日譚などを加えた、さらにメッセージ性の強い作品として生まれ変わる予定だ。

北米最大の日本映画祭「JAPAN CUTS2020」開幕 !— 福井から世界へ響く轟音! 『轟音/ROAR』片山享監督 緊急インタビュー

北米最大の日本映画祭「JAPAN CUTS 2020」が現地時間の7月17日(金)に幕を開けた。今年はオンラインで7月30日(現地時間)まで14日間にわたり開催される。米国在住の日本映画愛好家や大手メディアも注目する祭典。そのNext Generation部門に片山享監督の『轟音』(英題:ROAR)が選出されたというニュースを受け、今の心境を監督に伺った。さらに「ハンブルグ日本映画祭」招待作品決定や国内拡大上映も発表された。

映画監督・片山享インタビュー(後編)— 役者だからこそ、監督として嘘のない現場をつくりたい

“映画監督・片山享”を迎え、前後編に渡りお届けしているインタビュー。後編となる今回は、「片山祭り」のラストを飾る作品として、2月15日(土)より東京の池袋シネマ・ロサにて公開(以降、全国順次公開)となる、初の長編映画『轟音』の話題を中心に、作品の舞台となった故郷・福井への思いや、監督業、俳優業への取り組み方などを伺った。片山享が赤裸々に語った、その思いとは——?

映画監督・片山享インタビュー(前編)— 生きてりゃなんとかなる、幸せは自分で決める、思った時にやれ

俳優としてキャリアを重ねてきた片山享が、映画監督としても着実にその評価を高めている。生まれ故郷の福井県で初メガホンを執ったのが2017年。3年弱というキャリアながら、歩みを止めることなく映画製作に携わり、複数の国内映画祭での受賞や入選を経て、ついには池袋シネマ・ロサで月間を通して監督作6本が公開されるという、大きな飛躍を成し遂げた。そんな “映画監督・片山享” が目指す映画作りとは何なのか——? 片山監督の創作に込めた思いに迫るべく、前後編の2回に渡るインタビュー行った。