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5月公開映画 短評 ―New Movies in Theaters―

5月公開映画の中から、ミニシアライターが気になった作品をまとめてピックアップ! 今回は、妻殺しの濡れ衣を着せられた男の復讐ノワール、NYガールズスケーターたちのリアルな青春ストーリー、伝説のバレエダンサーの真実に迫る物語、鬼才・宇治茶による仰天ゲキメーション、嘘からはじまる大人の恋愛コメディなど、個性的な5作品をご紹介! 【LINE UP】5/3(金)公開『キュクロプス』、5/10(金)公開 『スケート・キッチン』『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』、5/24(金)公開 『バイオレンス・ボイジャー』『パリ、嘘つきな恋』

ゆうばりファンタ2冠『キュクロプス』劇場招待券プレゼント!

映画『キュプロクス』メイン画像ゆうばり国際ファンタス2冠『キュクロプス』公開を記念して、劇場招待券を3組6名様にプレゼント! 妻とその愛人を殺した濡れ衣を着せられ、14年間服役した男の復讐ノワール映画。オディロン・ルドンによる絵画作品「キュクロプス」に着想を得た本作は、監督・脚本を務めた大庭功睦による渾身の自主製作映画で、主演は数々の映画で活躍する池内万作、脇を斉藤悠、佐藤貢三、杉山ひこひこ、あこらが固めている。5月3日(金)よりテアトル新宿他にてロードショー。
プレゼントは必要事項を明記のうえ、メールにてご応募ください。締切:2019年4月25日(木)

【独占レポート】『二十六夜待ち』越川道夫監督&諏訪太朗さんトークショー― 映画を愛し、現場を愛し、仲間を愛する二人の超貴重なトーク

映画『二十六夜待ち』越川道夫監督&諏訪太朗さんトークショー映画『二十六夜待ち』のトークショーが2018年1月5日(金)に東京のテアトル新宿で行われ、越川道夫監督と本作のキーパーソンともいえる木村役を演じた諏訪太朗さんが登壇しました。越川監督が尊敬する俳優のひとりだと公言する諏訪さんは、日本映画界屈指の名バイプレイヤー。映画を愛し、映画制作の現場を愛し、映画を作る仲間を愛するお二人の情熱がひしひしと伝わってくる超貴重なトークを、ミニシア独占取材でたっぷりとお届けします!

『二十六夜待ち』― 傷ついた魂を抱え、静かに激しく引き寄せ合う男と女

映画『二十六夜待ち』メイン『海辺の生と死』『月子』の越川道夫監督が、佐伯一麦の同名小説を基に描く大人のラブストーリー。東北の小さな街を舞台に、過去の記憶を失くした男と震災の辛い記憶を忘れたい女が惹かれ合う姿を、W主演を務める井浦新と黒川芽以が濃厚なベッドシーンを交えて繊細に演じきる。撮影は『月子』に続き越川監督とタッグを組む名キャメラマンの山崎裕。音楽は『アレノ』以来の越川組となる澁谷浩次。深い孤独の中に優しい光を灯すような、叙情的な映像と音楽が心に染み入る。第30回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門出品作品。2017年12月23日(土)よりテアトル新宿ほか全国順次公開
©2017 佐伯一麦/ 『二十六夜待ち』製作委員会

『月子』越川道夫監督&川瀬陽太さんトークショー― 映画を愛する二人が被災地で密かに共有していた“想い”とは

『月子』トークイベント、越川道夫監督、川瀬陽太映画プロデューサーや配給という立場から数々の佳作を世に送り出し、『アレノ』『海辺の生と死』のメガホンを執った越川道夫監督の長編第3作『月子』の上映後トークショーに、越川監督と俳優の川瀬陽太さんが登壇しトークショーを行った。作品への愛に溢れる越川監督と川瀬さんが、福島県富岡町での本作撮影中に密かに共有していた“想い”とは――?(2017年8月29日(火) 東京・新宿K’S cinameにて取材)

『月子』― 月のように静かに満ちていく“ふたりぼっち”の心

映画『月子』メイン画像越川道夫監督の長編第3作となる、父の死で生き場所をなくした青年と、障がい者施設から逃げ出してきた少女の旅路を描くロードムービー。主演は『私たちのハァハァ』の三浦透子と、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』の井之脇海。山崎裕による映像、宇波拓の音楽、森ゆにの歌声が、切なくも深く優しい余韻を心に残す。8月26日(土)より新宿K’S cinameほか全国順次公開
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