「川瀬陽太」の検索結果: 21 件

8月公開映画 短評 ―New Movies in Theaters―

映画『メランコリック』メイン画像8月公開映画の中から、ミニシアライターが気になった作品をまとめてピックアップ! 今回は、銭湯を舞台にした超話題の低予算サスペンス、「ミスiD」入選の希代彩を主演に迎えた青春像、韓国の片田舎を舞台にした、キム・ナムギル主演の新感覚Kゾンビコメディ、神秘的な映像が印象的なジョージアのザザ・ハルヴァシ監督が作品など個性あふれる4作を紹介!【LINE UP】8/3(土)公開 『メランコリック』、8/9(金)公開 『JKエレジー』、8/16(金)公開 『感染家族』、8/24(土)公開『聖なる泉の少女』

『天然☆生活』— 古き良き日本映画の香りを漂わせた、愛おしさ120%のトンデモ映画

50歳の独身ニートの平和な日常が、オーガニックかぶれの外来種一家に壊される!? インディーズ映画への注目が高まるなか、またもや見逃せない快作が登場した。2017 年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のグランプリに輝いた『トータスの旅』の永山正史監督が、その受賞で手にした次回作制作補助金を基に完成させた本作は、古き良き日本映画の香りを漂わせながら、昨今のオーガニックブームや高齢ニートの姿をユーモアたっぷりに描き、終いにはスプラッター&怪奇な展開が待ち受けるという、愛おしさ120%のトンデモ映画だ。川瀬陽太、津田寛治を中心に個性派揃いのキャスティングも魅力的だ!
3月23日(土)より新宿K’s cinemaほか全国公開

【画像で楽しむイベントレポート】『第31回東京国際映画祭』レッドカーペット その2

レッドカーペットに咲く大輪の華々! 美女たちのドレスコレクションから、日中平和友好条約40周年の節目にふさわしい豪華ゲストたち、心揺さぶる話題の邦画キャストたちなど、オリジナル画像満載で映画祭を振り返ります。

【画像で楽しむイベントレポート】『第31回東京国際映画祭』レッドカーペット

2018年10月25日(木)〜11月3日(土・祝)に開催された、第31回東京国際映画祭。メイン会場である六本木ヒルズで行われたオープニングイベントには、今年も各国から豪華な映画人が大集結した。アジア最大の映画祭にふさわしい華やかな幕開けとなったレッドカーペットの模様を、今年も豊富なオリジナル画像とともにミニシア独自の視点でたっっっぷりご紹介ます!!!
(撮影:鈴木友里)

『菊とギロチン』〜瀬々監督入魂! 大正末期、自由に憧れ共に闘った女力士とアナキストの青春〜

映画『菊とギロチン』メイン画像大正末期に実在した、女相撲興行とアナキスト集団・ギロチン社の史実に基づく青春群像劇。時代に翻弄されながら「生きる意味」を求め、ガムシャラに立ち向かう女たち、男たち……世の中を変えたいと強く願い、闘いに挑む若者たちを、木竜麻生、東出昌大ら、フレッシュなキャストで描く。『ヘヴンズ ストーリー』の瀬々敬久監督による、30年にわたるオリジナル企画で、全シーンに気迫あふれる意欲作。全編疾走し続けるような力強さで、文句なしに楽しめる娯楽作品だ。7月7日(土)よりテアトル新宿ほかにて全国順次公開

『川越街道』― 国道沿いの街で、愛を求めてもがく人々の切なくも温かな風景

監督・俳優養成スクールの「ENBUゼミナール」のシネマプロジェクト第6弾。40歳の引きこもり男が家出をした母親を訪ねて川越街道沿いをキックボードで旅するロードムービーであり、その道すがら出会う人々の人生を温かな眼差しで描く珠玉の群像劇でもある。監督は、「ぴあフィルムフェスティバル2005」準グランプリ受賞、『トロイの欲情』『レトロの愛情』などで知られる、岡太地。みずみずしい新人俳優たちの存在感と、金子岳憲、川瀬陽太らベテラン俳優たちの演技が光る。池袋シネマ・ロサにて2018年3月31日(土)~4月6日(金) レイトショー上映、4月7日(土)〜4月13日(金) モーニングショー上映

『月子』越川道夫監督&川瀬陽太さんトークショー― 映画を愛する二人が被災地で密かに共有していた“想い”とは

『月子』トークイベント、越川道夫監督、川瀬陽太映画プロデューサーや配給という立場から数々の佳作を世に送り出し、『アレノ』『海辺の生と死』のメガホンを執った越川道夫監督の長編第3作『月子』の上映後トークショーに、越川監督と俳優の川瀬陽太さんが登壇しトークショーを行った。作品への愛に溢れる越川監督と川瀬さんが、福島県富岡町での本作撮影中に密かに共有していた“想い”とは――?(2017年8月29日(火) 東京・新宿K’S cinameにて取材)

『月子』― 月のように静かに満ちていく“ふたりぼっち”の心

映画『月子』メイン画像越川道夫監督の長編第3作となる、父の死で生き場所をなくした青年と、障がい者施設から逃げ出してきた少女の旅路を描くロードムービー。主演は『私たちのハァハァ』の三浦透子と、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』の井之脇海。山崎裕による映像、宇波拓の音楽、森ゆにの歌声が、切なくも深く優しい余韻を心に残す。8月26日(土)より新宿K’S cinameほか全国順次公開
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『まんが島』(まんがじま)〜サバイバルなトキワ荘? マンガ家以外立ち入り禁止の危険な島〜

>脚本家(『キツツキと雨』『ディアスポリス−DIRTY YELLOW BOYS−』)で俳優の守屋文雄 による、 構想10年の長編初監督作品。無人島にカンヅメになって描き続ける、売れないマンガ家5人の命がけの白日夢を描く。キャスト&スタッフの作品にかける異様な情熱と、関係者の強力なサポート力を感じる、お祭り騒ぎみたいな作品。 2017年3月25日(土)より、新宿K’sシネマにて公開、順次全国ロードショー

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