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【実践映画塾 シネマ☆インパクト】実践映画塾からシネマ☆インパクトから生まれた、とんでもなく粋のいい映画5本。

本サイトで連載取材している、実践映画塾シネマ☆インパクトから生まれた映画5本がいよいよ上映される。『「シネマ☆インパクト」はワークショップではない。選ばれた精鋭の監督達が、限られた時間と予算の中で“映画作り”を凌ぎ合う映画の格闘場だ。』と主宰の山本政志が語るこのプロジェクト、第一弾の参加監督は大森立嗣監督、瀬々敬久監督、鈴木卓爾監督、深作健太監督、山本政志監督という豪華な面子。彼らの短編は、どれも自由でパワフルでカオティック。閉塞感停滞感あふれる時代をものともしてない感じに勇気をもらえる。日本でもハリウッドでもなんでもいいけど「これが映画だ!」とこの作品群にこそ言いたい。オーディトリウム渋谷で、9月1日(土)~14日(金)上映。(C)シネマ☆インパクト(画像は、山本政志監督『アルクニ物語』)

『花子の日記』-最高級ブランド和牛をめぐって日韓の親子がセイシをかけた戦い!?異色テーマを超ローカル&グローバルに魅せる、“空腹絶倒”のヒューマン・ストーリー

瀬戸内海に実在する、人間よりも牛の数が多いとされる島、香川県小豊島。その島で最高級ブランドの和牛を育てる事に没頭する“牛狂い”の父親・吾郎と、“牛嫌い・父親嫌い”に育ってしまった娘・花子が、ある日、牛の精子をめぐる大騒動に巻き込まれる!種牛を狙う韓国マフィアにより、日本に送り込まれたのは何も知らない普通の韓国人親子。やがて「吾郎・花子 VS 韓国人親子」の日韓親子対決が繰り広げられる事に・・・。笑いと感動と空腹を誘う、ヒューマン・ストーリー。2010さぬき映画祭優秀企画賞&準グランプリ受賞作品。11月26日(土)オーディトリウム渋谷にてロードショー。©2011「花子の日記」製作委員会