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『アジアの純真』 片嶋一貴監督×井上淳一さん×青山真治監督トークショー

世界を変えようと決意した少年と少女の行き着く先はーー全く思いがけない展開に賛否両論を巻き起こしている『アジアの純真』。
この上映を記念して、K’sシネマにて2011年10月25日、片嶋一貴監督と脚本を手がけた井上淳一さんと、映画にコメントを寄せた青山真治監督のトークショーが行われました。映画が終わりスクリーンの前に現れた青山監督は、ワインを2本(ボトル?)も飲んでほろ酔いの様子。時々意識が飛んでしまうことを井上さんが心配するなど、思いがけないハラハラさせられる展開となりました。

『スパルタの海』— 一度は封印された日本映画史上最大の問題作がついに解禁!目が離せないほど壮絶な青春ドラマ

非行少年や不登校児の更生施設として話題となった、戸塚ヨットスクールを題材に映画化されるも、生徒の相次ぐ死亡事故により校長ら関係者が逮捕、上映中止に追い込まれた問題作が、28年の時を経てついに公開。次々とスクールに送り込まれてくる、札付きの不良少年・少女達が、壮絶なしごきの中、仲間の死、淡い恋などを乗り越え、徐々に人間らしさを取り戻してゆく青春ドラマ。戸塚校長を若き伊東四朗が熱演している。体罰は暴力か、教育かー 現代の教育論に一石を投じる怪作。10月29日(土)シアターN渋谷にてロードショー。Ⓒ「スパルタの海」管理委員会

『サウダーヂ』―世界も耳を傾けた、山梨県甲府からあがった都市生活者たちの叫び。

ロカルノ国際映画祭参加以後、静かに熱く話題が広がりつつある『サウダーヂ』が10月22日からいよいよユーロスペースで公開。地方都市の現況を現地密着でリアルに描き社会に問題定義を投げながら、なおかつ普遍的なほろ苦い青春譚にもなっている。あなたはこの映画を見て、何を感じるだろうか?©空族

第12回 東京フィルメックス ラインアップ発表会見―今年のフィルメックスの予習は、これで完璧!~特集上映編

11月に催される映画祭の大本命といえば、第12回 東京フィルメックス。注目のラインアップが、9月15日(木)の記者会見で発表されました。ミニシアでは、「コンペティション編」、「特別招待作品編」、「特集上映編」と、3記事に渡って、今年のラインアップをご紹介致します。第3弾の今回は、「特別上映編」をお届け。『ニコラス・レイ生誕百年記念上映』、川島雄三監督の『限定!川島パラダイス♪』、『相米慎二のすべて -1980-2001全作品上映-』を、徹底的に予習しましょう。

第20回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭―この秋、「女性同士の恋」に向きあう。

セクシュアリティやジェンダーをテーマにした映画だけを紹介する、アジア最大の映画祭 ― 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(略してLGFF)が、2011年の今年、成人式を迎えます。第20回のLGFFは、10月7日(金)~10日(月・祝)に、東京・青山のスパイラルホールにて開催。ヴァラエティに富んだラインアップの中、ミニシアが注目するのは「女が女を愛する姿」を映した4本。胸に沁みる極上のレズビアン映画を知るのに、LGFFほど絶好の機会はありません。(画像は『ブルーミントンの恋』)

第12回 東京フィルメックス ラインアップ発表会見―今年のフィルメックスの予習は、これで完璧!~特別招待作品編

11月に催される映画祭の大本命といえば、第12回 東京フィルメックス。注目のラインアップが、9月15日(木)の記者会見で発表されました。ミニシアでは、「コンペティション編」、「特別招待作品編」、「特集上映編」と、3記事に渡って、今年のラインアップをご紹介致します。第2弾の今回は、「特別招待作品編」をお届け。注目度と実力ともに満点の映画作家による、1本たりとも見逃せない9作品が揃っています。

第12回 東京フィルメックス ラインアップ発表会見―今年のフィルメックスの予習は、これで完璧!~コンペティション編

11月に催される映画祭の大本命といえば、第12回 東京フィルメックス。注目のラインアップが、9月15日(木)の記者会見で発表されました。ミニシアでは、「コンペティション編」、「特別招待作品編」、「特集上映編」と、3記事に渡って、今年のラインアップをご紹介致します。まずは「コンペティション編」をお届け。さあ、今年の東京フィルメックスに備えて、徹底的に予習をしましょう。

【イケメン青田買い】 『都市霊伝説 幽子』 小沼雄一監督×馬場良馬さん インタビュー

『都市霊伝説』シリーズの第2弾は、廃校が舞台の『都市霊伝説 幽子』。2011年9月より、東京・渋谷のアップリンクXほか、全国順次公開です。小沼雄一監督と、主演の馬場良馬さんに、たっぷりとお話を伺ってきました。小沼監督と馬場さんが近頃はまっていらっしゃるものにも話題が及んだインタビュー、満載の撮影画像とともにご堪能ください。おふたりの靴もチェックしましたよ!

第2回 三鷹コミュニティシネマ映画祭―『地下鉄のザジ』と『アリス』で、名画座・三鷹オスカー、1日限りの復活!

東京都三鷹市の有志のみなさまによる「第2回 三鷹コミュニティシネマ映画祭」が、9月23日(金)~26日(月)に三鷹産業プラザにて開催。「押井守監督特集」、「サスペンス映画特集 黒白篇」、「サスペンス映画特集 南北篇」と、アニメーションからモノクロ映画まで幅広いラインアップの中、ミニシアが特に注目しているのは、企画「夢見る少女たち」 ― なんと、あの名画座・三鷹オスカーが、1日だけ蘇るのです。「少女」がテーマのおとなのための2作品、ルイ・マル監督の『地下鉄のザジ』、ヤン・シュヴァンクマイエル監督の『アリス』を、どうぞご堪能ください。

『ソーローなんてくだらない』―「早漏の改善」をきっかけに、人生について考える起爆剤の役割を果たす極上の人間ドラマ

『ユリ子のアロマ』で一躍注目を集めた吉田浩太監督の新境地ともいえる本作が、9月17日(土)よりポレポレ東中野にて1週間限定のアンコール・レイトショー。「早漏を改善したい」という目的をきっかけに、主人公は自身の「在りかた」そのものと対峙していくことになる。その姿を笑って見ていたはずの観客も、気づいてみたら、「自分の人生は、今のままでよいのだろうか」と胸中に問いかけていること、間違いないし。本年9月にロンドンで開催されるレインダンス映画祭にも正式出品される本作、東京都内での劇場公開は最後かもしれない。今すぐ、ポレポレ東中野へ駆けつけて。(c)2011アートポート