映画祭

第12回 東京フィルメックス ラインアップ発表会見―今年のフィルメックスの予習は、これで完璧!~コンペティション編

11月に催される映画祭の大本命といえば、第12回 東京フィルメックス。注目のラインアップが、9月15日(木)の記者会見で発表されました。ミニシアでは、「コンペティション編」、「特別招待作品編」、「特集上映編」と、3記事に渡って、今年のラインアップをご紹介致します。まずは「コンペティション編」をお届け。さあ、今年の東京フィルメックスに備えて、徹底的に予習をしましょう。

第2回 三鷹コミュニティシネマ映画祭―『地下鉄のザジ』と『アリス』で、名画座・三鷹オスカー、1日限りの復活!

東京都三鷹市の有志のみなさまによる「第2回 三鷹コミュニティシネマ映画祭」が、9月23日(金)~26日(月)に三鷹産業プラザにて開催。「押井守監督特集」、「サスペンス映画特集 黒白篇」、「サスペンス映画特集 南北篇」と、アニメーションからモノクロ映画まで幅広いラインアップの中、ミニシアが特に注目しているのは、企画「夢見る少女たち」 ― なんと、あの名画座・三鷹オスカーが、1日だけ蘇るのです。「少女」がテーマのおとなのための2作品、ルイ・マル監督の『地下鉄のザジ』、ヤン・シュヴァンクマイエル監督の『アリス』を、どうぞご堪能ください。

第8回 ラテンビート映画祭 LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2011―津川雅彦主演作やインド映画も。ラテンの祭典、開幕!

ラテン映画の祭典、開幕! 「第8回 ラテンビート映画祭 LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2011」が、東京、京都、横浜の3都市にて開催される。東京は新宿バルト9にて9月15日(木)~19日(月・祝)、京都はT・ジョイ京都にて9月22日(木)~25日(日)、横浜は横浜ブルク13にて10月7日(金)~10日(月・祝) ― キューバ、メキシコ、スペイン、アルゼンチンはもちろん、インドとアメリカ、そして、日本からの作品も名を連ねる、ヴァラエティに富んだラインナップ。さあ、どの映画で、ラテン気分を味わい尽くす?

第4回したまちコメディ映画祭in台東—モンティ・パイソン、エノケン&笠置シヅ子……今年も『したコメ』のコメディ映画講義が気になるっ!

いとうせいこう氏が総合プロデューサーを務める「したコメ」こと「したまちコメディ映画祭in台東」が9月16日(金)~19日(月・祝)に開催。ユニークなプログラムが満載の中、ミニシアのお薦めは、「エノケン&笠置シヅ子に見る“音楽の世界”」と「今年もやります!モンティ・パイソン特別講義」。果たして、その内容は? (C)2011 リリー・フランキー/「したまちコメディ映画祭in台東」実行委員会

フランス映画祭 2011―リュック・ベッソン団長ほか来日映画人の、「今」の日本への想い。

6月に開催された、フランス映画祭 2011。東日本大震災の余波と、原発問題の渦中にある日本に、リュック・ベッソン団長をはじめとしたフランスの映画人がゲストとして訪れました。記者会見とオープニング・セレモニーでゲストが語った言葉には、「今」の日本を案じて愛する想いがたっぷり。当日の華やかな画像とともに、ご紹介致します。また、質疑応答では、ベッソン団長の口から「GACKTさん」の名前が飛びだして……!?

フランス映画祭 2011―リュック・ベッソン団長のもと、13プログラムが集結!

『アーサー3(仮)』を引っさげたリュック・ベッソン団長のもと、13プログラムが有楽町に集結! フランス映画の魅力に酔いしれる至福の4日間―フランス映画祭 2011が、6月23日(木)~26日(日)に、有楽町朝日ホールほかにて開催。恋愛映画、人間ドラマ、ドキュメンタリー、アニメーションと、ヴァラエティに富んだ作品が目白押し。さあ、4日間しかありません。あなたは、どの作品に会いに行きますか?

第23回東京学生映画祭授賞式―グランプリは東京造形大学女性監督に

学生映画の登竜門、第23回東京学生映画祭が5月27~29日 に開催された。今回はゲスト審査員に大森立嗣監督、田口トモロヲ監督、林家しん平監督を迎え、41団体106作品の内から厳正なる審査、観客投票を経て、各賞を決定。受賞者の喜びの声をレポートします。また、『デリバリーファッションヘルス』でグランプリを受賞したばかりの古地監督へのインタビューも掲載。コンプレックスを笑うグランプリ受賞作は「元をとってやろう」という気持ちから始まった?!

トーキョーノーザンライツフェスティバル2011―北欧映画と親しくなれる1週間。

visualB北欧映画を味わい尽くせる映画祭「トーキョーノーザンライツフェスティバル2011」が、2月12日(土)~20日(日)、東京・渋谷で開催されます。北欧を代表する監督たちの15作品と4作の短編アニメーションが一挙上映される中、当サイトでは、かつて日本で公開されたミニシアター系作品から、計3作をピックアップ。おとなの恋愛映画『しあわせな孤独』、音楽ドキュメンタリー『スクリーミング・マスターピース』、女の子同志の青春映画『ショー・ミー・ラヴ』 ― 北欧映画と親しくなれるこの機会、思いきり活用しましょう。

最優秀作品賞を受賞した『ふゆの獣』の内田伸輝監督から独占コメント!―第11回 東京フィルメックス 審査員記者会見・閉会式

①11月28日(日)、第11回 東京フィルメックスが大盛況のうちに閉幕しました。コンペティションで最優秀作品賞に輝いたのは、内田伸輝監督の『ふゆの獣』。受賞に寄せて、内田監督から当サイトの読者さまへ向けて、コメントをいただきました。審査員記者会見と閉会式の模様を、たっぷりの画像と共に、じっくりとお楽しみください。また、第11回 東京フィルメックスの公式パンフレットを2名さまにプレゼントする企画も実施中です(応募〆切は12月31日)。

第11回 東京フィルメックスでのQ&A、続々開催!―『ミスター・ノーバディ』・『夏のない年』・『トーマス、マオ』

fc05dir11月20日(土)から大盛況開催中の、第11回 東京フィルメックス。この映画祭の名物といえば、監督・スタッフ・キャストが登壇するQ&A。ジャコ・ヴァン・ドルマル監督登壇『ミスター・ノーバディ』、サウンドデザイナーのピート・テオさん登壇『夏のない年』、チュウ・ウェン監督と女優のジン・ズーさん登壇『トーマス、マオ』のQ&Aから、厳選の一問一答をリポートします。※写真は、『トーマス、マオ』のチュウ監督です。