映画祭

「第21回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」 ― あなたがしびれるのはどの作品? コンペティションのグランプリは「観客投票」で決定!

「アジア最大規模」を誇るLGBT映画の祭典「第21回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」が今年も開幕! 9月14日(金)~17日(月・祝)、東京・青山のスパイラルホールにて開催だ。見逃せないプログラムとラインアップが揃う中、ミニシアが注目するのは「レインボー・リール・コンペティション」 ― 日本の気鋭の監督たちが手がけた短編映画のコンペティションで、そのグランプリは「観客投票」によって決定するのだ。あなたの琴線に触れまくるのは、どの作品だろうか? さあ、ノミネートされた全4作品を観て、「この作品が、わたしの『一番』!!」に投票をしよう(画像は、宮崎光代監督作品『TSUYAKO』 (c) TSUYAKO 2011)。

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2012」アワードセレモニー2―川島海荷さん、松坂桃李さん、大黒摩季さん……、華やかなゲストが多数ご来場。

短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2012」 ― 略して「SSFF & ASIA 2012」のアワードセレモニー(授賞式)が、6月24日(日)に、東京の明治神宮会館にておこなわれました。この記事では、「ストップ!温暖化部門」ほか、各部門の受賞結果をお届け致します。たっぷりの撮影画像とともに、賞に輝いた監督たちの喜びのコメントをお楽しみください。

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2012」アワードセレモニー1―萬田久子さんや北村一輝さんが審査員を務めた公式コンペティション。

短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2012」 ― 略して「SSFF & ASIA 2012」のアワードセレモニー(授賞式)が、6月24日(日)に、東京の明治神宮会館にておこなわれました。この記事では、主にオフィシャルコンペティションの結果をお届け致します。たっぷりの撮影画像とともに、賞に輝いた監督たちの喜びのコメントをお楽しみください。

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2012」―アジア最大級の短編映画の祭典は、今年も充実のラインアップ。

短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2012」が、6月15日(金)~30日(土)、東京の表参道ヒルズ スペース オー、横浜のブリリア ショートショート シアターほかにて開催。米国アカデミー賞の公認でもある、アジア最大級の国際短編映画祭だ。日頃、なかなか観る機会のない短編映画を一挙に堪能させていただける贅沢な映画祭だが、「プログラムと上映作品が充実しすぎていて、どれを観に行けばよいのか迷う」と頭を抱えていらっしゃるかたも多いかもしれない。そんなかたがたのために、ちょっとした指針になれば、と願いつつ、ミニシアが自信を持ってお薦めする作品とプログラムをご紹介(画像は「フットボールプログラム presented by J.LEAGUE」より『頑張れ、グリーン・ドッグ!』)。

「20th アニバーサリー フランス映画祭」―記念すべき20回目を迎え、豪華ゲストも多数来日!

6月21日(木)~24日(日)、有楽町朝日ホール及びTOHOシネマズ日劇(レイトショーのみ)にて、第20回フランス映画祭が開催される。アニバーサリーイヤーの今年は、恒例だった団長制がなくなり、新たな制度として“Les Filles du cinéma français”「フランス映画の女たち」がスタート。来日ゲストも過去最多となり、トークショーやサイン会など各種イベントが映画祭を華やかに盛り上げる。また、作品ラインナップも充実し、長編11作品、短編6作品(1プログラム)の計12プログラムを上映。第65回カンヌ国際映画祭に公式出品された未公開アニメーション『アーネストとセレスティーヌ』や昨年の東京国際映画祭でサクラグランプリを受賞した『最強のふたり』など、話題作が目白押しだ。フランスの旬の作品を堪能できるスペシャルな機会をお見逃しなく!

「第6回 TOHOシネマズ学生映画祭」―無料で入場・鑑賞できる、「学生による、学生のための映画祭」。

「学生による、学生のための映画祭」というコンセプトのもと、2007年に始まった「TOHOシネマズ学生映画祭」が、今年、第6回開催を迎える。3月18日(日)、会場は東京のお台場シネマメディアージュ。入場無料の映画祭である。コンペティションでは、「ショートフィルム部門」で7作品、「短編アニメーション部門」で6作品が上映され、それぞれグランプリと準グランプリが選出される。作品の作り手はもちろん、企画・運営もすべて学生がおこなっているこの映画祭。さあ、未来の巨匠を探しに行こう。

東日本大震災 被災地復興支援シネマ「仙台ノスタルジア映画祭」―ギンレイ映画キャラバン隊、3月11日に始動。

飯田橋の名画座ギンレイホールが、「映画キャラバン隊」を組織して、東北地方をボランティアで巡回上映する。その第1回目となる「仙台ノスタルジア映画祭」が、3月11日(日)、エル・パーク仙台スタジオホールにて開催。成瀬巳喜男監督の『君と別れて』と『腰弁頑張れ』、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の『岸辺のふたり』の計3本が上映される、入場無料のイベントだ。「『映画の感動』を通して少しでも多くの方々に生きる勇気や人生の喜びを」という思いを積んで、キャラバン隊のトラックが東北へ発進する。

『禁断メルヘン 眠れる森の美女』-2つの童話を大胆に脚色。官能美に彩られた大人のためのお伽噺。

ヒューマントラストシネマ渋谷で開催中の映画祭【未体験ゾーンの映画たち2012】(1月14日~6月15日)上映作品。同映画祭では「海外での評価が高く、話題作であるのに日本ではなかなか劇場公開されにくい、日本人にとっての【未体験ゾーンの映画】」を上映。本作では、衝撃的かつエロティシズム溢れる作品を得意とするカトリーヌ・ブレイヤ監督が、『眠りの森の美女』と『雪の女王』を下敷きに、大人のためのメルヘンの世界を官能的に描いている。(c) 2010-FLACH FILM PRODUCTION – CB FILMS – Marathon – ARTE France

トーキョーノーザンライツフェスティバル 2012―日本初上映作、幻のフィルム、伝説の無声映画まで。北欧映画が渋谷に大集結!

北欧映画を満喫できる1週間が、今年も渋谷で待っている ― 2月11日(土・祝)~17日(金)、「トーキョーノーザンライツフェスティバル 2012」が、ユーロスペースとアップリンクファクトリーにて開催される。新旧の北欧映画から選ばれた上映作品は、長編がなんと14本。ジャパン・プレミアの『ネクストドア/隣人』、安部公房原作の『友達』、無声映画の『魔女』等、ヴァラエティに富んだラインナップだ。「どの作品を観るか。何本、観に行けるか」、さあ、思いきり頭を悩ませていただきたい。(画像は、ポール・シュレットアウネ監督作品『ネクストドア/隣人』)

ちば映画祭 VOL.4―『ロストパラダイス・イン・トーキョー』に『へんげ』、『おばけのマリコローズ』……、日本の映画界を担う監督の作品を堪能しよう。

今年で4回目となる「ちば映画祭」が、1月28日(土)・29日(日)の2日間、千葉市民会館にて開催される。ベテランから若手まで、日本の映画界を担う監督の作品をメインに堪能させていただける質実剛健の映画祭。注目のラインアップから、ミニシアが「これは絶対に押さえてほしい!」と太鼓判を捺すのは、『ロストパラダイス・イン・トーキョー』、『へんげ』、『おばけのマリコローズ』、『THE GODFATHER OF GORE/ゴッドファーザー・オブ・ゴア』の4作品だ。記事内にて、1月29日の通し券のプレゼント企画(2組4名様)も実施中!(画像は『ロストパラダイス・イン・トーキョー』)