あの脱力系サイキックアクションコメディが長編映画化!『サイキッカーZ』来春劇場公開決定&ティザー予告解禁!

  • 2021年10月02日更新

2022年 1月、『サイキッカーZ』が帰ってくる!

映画『サイキッカーZ』長編版ポスター

国内外の映画祭で数々の賞を獲得し、笑いと話題を巻き起こした木場明義監督の短編コメディ映画『サイキッカーZ』が長編映画化され、2022年 1月15日(土)より池袋シネマ・ロサにて4週間限定レイトショー上映されることが決定! 併せてメインビジュアルとティーザー予告編も解禁となった。

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注目のキャストがそろい踏み!

代表作『つむぎのラジオ』をはじめ、国内外の映画祭で多くの受賞、入選歴がある木場明義が監督・脚本を手がける本作。キャストにはシリーズ第一作から主演を務める“炎の使い手・アキラ” こと中山雄介をはじめ、『センターライン』『宮田バスターズ(株) – 大長編 – 』(11/20公開)の吉見茉莉奈、『恋愛依存症の女』『フィア・オブ・ミッシング・アウト』の小島彩乃、俳優のみならず映画監督としても注目を浴びる安楽涼、『オーサカの夜』で杉並ヒーロー映画祭のベストヒーロー賞に輝いたの鈴木まゆなど、インディペンデント映画でアツい注目を浴びる俳優たちが顔を揃える。

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“クセ強ゆる技” ヒーロー集結!
『サイキッカーZ』
とは?

シリーズ第一作の『サイキッカーZ』は、2016年に制作されたショートフィルム。「人類を改造し、世界征服を企む魔王をさまざまな特殊能力を持つ超能力集団のサイキッカーZが追い詰めるのだが……」というストーリーで、数々の映画祭で受賞・入選を果たした。2018年には続編となる『サイキッカーZ 新たなる脅威』が制作され、さらにパワーアップした “クセ強ゆる技” ヒーローたちが、観る者を爆笑の渦に巻き込んだ。
最新作となる長編版は、特殊な能力を持っていながら自分たちの力を活かす場所がない……そんな仲間たちが主人公のアキラとともに活躍の場を模索するコメディとなっている。

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さまざまな能力者が活躍の場を求めて奮闘

【あらすじ】その昔、TVで超能力ブームが起こり、それを観ていた子どもたちにも特殊な能力を発動する者が現れだした。そのなかには、後にサイキッカーZのリーダーとなる主人公・アキラの姿もあった——。そして現代。超能力に目覚めたかつての子どもたちはそれぞれの能力を駆使して日本中で大活躍……ということはほぼ無く、大半は些細な能力で、活躍するような超能力者はほんの一握りであった。そんななか、アキラは同じ境遇の超能力者を集め、チーム「サイキッカーZ」を結成。協力して世のため人のために活動すべく、日々のトレーニングやYouTube配信でチームのPR活動などに励んでいた。だがある日、突如謎の超能力者たちが現れ、アキラやその仲間を次々と襲いだしたのであった……。

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▼ティザー予告編&作品情報

(2022年/79分/ステレオ/DCP)
監督・脚本・編集:木場明義『つむぎのラジオ』『地元ピース!幻想ドライビング

出演:中山雄介、吉見茉莉奈、鈴木まゆ、吉田蒼、小林四十、海雲千帆、篠原トオル、安楽涼、小島彩乃、美南宏樹、貴玖代、ほりかわひろき、与古田千晃、タカ海馬、朝木ちひろ、千倉里菜、嶋村太一、もりきよ、米澤成美、木場光勇、小宮凜子、秋田ようこ、木村文彦、ゼガ、大丸慎太郎、稲葉凌一、斎藤蒼空、清田美桜、高木美嘉

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プロデューサー:タカ海馬 撮影:名倉健郎 助監督:木村文彦、茅嶋直大、もりとみ舞
録音:石橋秀一朗、八木健太、大坪勇太 ヘアメイク:角口肇、原早織、天羽由貴子 音楽:伴正人 スチール:金田一元 アシスタントプロデューサー:アライ ジン タイトルデザイン:土井翔史 特殊効果・カラーグレーディング:木場明義 車両:木場明義 中山雄介 宣伝美術:木場明義
製作・配給:イナズマ社

●公式ツイッター:@psychicerZ

2022年1月15日(土)より池袋シネマ・ロサ にて4週間レイトショー公開!

(編集・文:min)

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