「3.11」の検索結果: 4 件

『セシウムと少女』〜音楽、アニメ、見慣れた街。中央線カルチャーがぎっしり詰まった、女の子の冒険ファンタジー

音楽・ファッション・マンガ……様々な文化を生んできた、東京・中央線沿線の街々。この中央線文化の魅力をたっぷりと注ぎ込んだご当地ムービーが誕生! 阿佐ヶ谷に住む17歳の少女が、7人神様と過去や現在を駆け巡る冒険ファンタジー。阿佐ヶ谷が誇る名飲食店や見慣れた風景がふんだんに登場し、ナレーションには原マスミ、主題歌に知久寿焼など、中央線文化に寄り添ってきた人気ミュージシャンが多数参加。さまざまな作風のアニメを挿入したり、キュートな新人女優を主演に迎えたりと、お楽しみがいっぱい。でもタイトル通り、3.11以降の福島原発問題に切り込んでいく社会派作品でもある。ポップでシリアスでノスタルジック。大切なものがぎっしりと詰まった、まさに玉手箱のような作品だ。
4月25日(土)からユジク阿佐ヶ谷で公開。
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『希望の国』初日舞台挨拶レポート ― 豪華俳優陣が語る作品への思い。そして、園子温監督から故・若松孝二監督に送るメッセージ。

10月22日(土)、映画『希望の国』が公開初日を迎え、新宿ピカデリーでは園子温監督と主演の夏八木勲さん、大谷直子さんほか豪華俳優陣が一堂に会して舞台挨拶を行なった。『冷たい熱帯魚』(2010)や『恋の罪』(2011)など、実際の事件をベースに「性」や「暴力」といったタブーを描き続けてきた園監督だが、本作では今の日本において最大のタブーともいえる「原発問題」に真っ向から挑む。

【実践映画塾 シネマ☆インパクト】第一期レポート2―映画作りは疾走する!?

なにやらスゴいことが行われているらしい!? と噂の、実践映画塾シネマ☆インパクト第一期が終了。1月末から3月末までの2ヶ月間に5人の映画監督の授業が、矢継ぎ早に行われ、取材に行くのも大変でありました。なにしろ、あっという間にはじまって終ってしまうのですよ。1コース2週間って速い! しかも後半、深作健太コースは9日間、山本政志コースに至っては5日間という怒濤も怒濤。すべてに対応していたスタッフの方々の顔色が日に日に悪くなっていくことが、この塾のハードさを物語っているようでありました。その一方で、受講生の方々の顔は日に日に輝いていくのです。なかなか味わえないスペシャルな体験がみんなを活気づけていく、その奇跡の授業の一部をお伝えします!

東京国際映画祭 クロージングセレモニー-グランプリはフランスの『最強のふたり』に

10月30日、アジア最大の映画祭、第24回東京国際映画祭のクロージングセレモニーが行われ、各賞が発表された。受賞者の喜びの声とこれからの一年、話題作になること間違いなしの注目作を一足早くチェックしよう。