高円寺シアターバッカス 世界が認める監督シリーズ Vol.4 『渋谷悠 監督特集』

  • 2019年08月19日更新

世界が実力を認める渋谷悠 監督の作品を高円寺でイッキ観!
最新作『ルーツ』の無料・特別試写ほか全11作品を上映

東京・高円寺にあるマイクロシアター【高円寺シアターバッカス】の特集上映、“世界が認める監督シリーズ”は、世界の映画祭などで実力を認められた監督にスポットを当て、その作家性に迫る人気企画。第4弾となるのが2019年9月1日(日)、7日(土)、8日(日)に開催される「渋谷悠 監督特集」だ。

デビュー作『自転車』のベネチア国際映画祭入選を皮切りに、クレルモン=フェラン、ブリュッセル ほか世界の映画祭で入選・受賞歴を持つ短編9作品と、ロサンゼルス・アジア太平洋映画祭グランプリに輝いた長編『千里眼(CICADA)』を上映するほか、インパルス・堤下敦主演の最新作『ルーツ』の無料・特別試写会も加えた全11作品を一挙上映する。さらに、1日には「脚本ワークショップ」を開催。最終日(8日)の終演後には、渋谷監督を囲んでの懇親会も予定されている。
過去の特集上映では満員になる回も多かったので、予約して行くのがオススメだ。

渋谷悠(しぶや・ゆう)/プロフィール
1979年、東京都八丈島生まれ。脚本家、映画監督、舞台演出家、たまに俳優。
アメリカ・インディアナ州パーデュー大学院にて創作文学の修士号を取得。日米共同制作の短編映画『自転車』が第66回ベネチア国際映画祭を含む世界23の映画祭で入選・受賞を果たし、自らの作風に確信を得る。2014年に旗揚げした演劇プロデュースユニット牧羊犬は、緻密な人間ドラマと大胆な構成力、そして映像的な演出が話題を呼び、着実に公演を重ねている。映像・舞台制作の傍ら、ナレーション、トークイベントの出演、eigaworldcup脚本部門審査員、東京フィルムセンターにて特別講師を務めるなど、その活動の幅は広い。

 

上映プログラム

【無料・特別試写会】『ルーツ』(30分 + SP ゲストトーク)

インパルスの堤下敦 主演!
言葉がちょっとしか通じない3人の珍道中

あやせ国際フェスティバルでのスピーチ発表に向けて、活気づく日本語教室。比留川望はそこで外国人に日本語を教えている。そんな彼には、1つ気がかりがある。婚約者のまりえが、母親に会わせることを拒むのだ。まりえの家は母子家庭で、比留川としてはきちんと挨拶をしたい。そんななか、日本語教室の生徒であるベトナム人のグエンから「助けてほしい」と電話がある。祖父が愛した女性に遺品を届けるためにアメリカからやってきたトミーの人探しを手伝ってほしいというのだ。言葉がちょっとしか通じない3人が、珍道中の果てに辿り着いたのは、思いもよらない結末だった……。©2019「ルーツ」制作委員会
出演:堤下 敦(インパルス)、川村ゆきえ、チャド・マレーン、和田昭也(ぱろぱろ)

作品紹介は→こちら


【短編特集 A】


『自転車』(22分)
『始まりの試験』(10分)
『殺人ログ』(8分)
『Just One Look〜ひと目だけでも』(8分)
『100年の謝罪』(23分)+ 渋谷悠・ゲストトーク

各作品の詳細は→こちら


【短編特集 B】


『干し柿』(20分)
『PAPER CRANE』(15分)
『Repeat After Me』(15分)
『conversation(s)』(25分)+ 渋谷悠・ゲストトーク

各作品の詳細は→こちら


【長編】『千里眼(CICADA)』(100分) + 渋谷悠・ゲストトーク

脚本・プロデュース:渋谷悠
いじめられっ子の誕生日にまつわる、すれ違いの群像悲喜劇

マリッジチェックを受けた小学校教師の種田淳平は、子どもを残せないであろうことが告げられる。彼女のゆかりには、どう伝えていいのかわからない。そんななか、種田は千里眼になる。彼を導くような映像が断片的に“見える”のだ。パンくずを拾うように瞼の裏の光景を辿っていくと、必ず蝉の抜け殻が見つかる……。一方、種田の妹、七香には小学生の息子、亮太がいる。亮太は学校でいじめられているが、ギャンブル好きの夫は頼りになるはずもなく、七香は種田に相談する。話しの成り行きで亮太のために誕生日会を開くことになる。なかなか関係が進展しないことにしびれを切らしたゆかりは、種田にある嘘をついてプロポーズを引き出そうとするが……。© 2014 BIOLA FILMS
監督:ディーン・ヤマダ 出演:佐生有語、安井順平、和田ひろこ、木村栄、油井昌由樹

作品詳細は→こちら

 

スケジュール

9月1日(日)
15:00- ワークショップ「海外映画祭で戦う脚本術」

9月7日(土)
13:00- 堤下敦主演『ルーツ』無料試写会(SPゲスト登壇あり)
14:30- 短編Aプログラム
16:30- 短編Bプログラム
18:30- 長編『千里眼』 ゲスト:大川祥吾(プロデューサー)

9月8日(日)

12:00- 堤下敦主演『ルーツ』無料試写会
13:00- 長編『千里眼』 ゲスト:和田ひろこ(女優)
15:30- 短編Aプログラム
17:30- 短編Bプログラム
※終演後、監督を囲む懇親会あり

 

開催概要

高円寺シアターバッカス × BEST SHORT FILMS FES
世界が認める監督シリーズ Vol.4 『渋谷悠 監督特集 』

【開催期間】2019年9月1日(日)、7日(土)、8日(日)
【会場】高円寺シアターバッカス
(東京都杉並区高円寺北2-21-6 レインボービル3F)
【主催】高円寺シアターバッカス/BEST SHORT FILMS FES
【料金】9月1日(日):ワークショップ 2,000円 上映を2プログラム以上ご覧になる方は参加料金:1,000円
9月7日(土)、8日(日):各プログラム 1,000円※会場清算 ワンドリンク制(+500円)
【チケット予約サイト】Peatix ※予約優先入場

※上映時間・プログラムほか詳細はこちらのページにてご確認ください。

【高円寺シアターバッカス 】 公式サイト
旧『高円寺アンノウンシアター』から、2019年元日に『高円寺シアターバッカス』へと屋号を変え、リニューアルオープンした座席数35席のマイクロシアター。 館長の丸山大悟氏は、本業の映像編集者として働く傍ら、同劇場を運営し、映画の普及・発展に邁進する日々を送っている。 年に数回開催されている『オイド映画祭東京』のキュレーター兼ディレクターでもあり、今秋新たに『バッカス フェスティバル』と名称を改め、映画祭開催へ向けて準備を進めている。

編集:min

  • 2019年08月19日更新

トラックバックURL:http://mini-theater.com/2019/bacchus_shibuyayu/trackback/