年月の記事

フレデリック・バックの映画-宮崎駿監督、高畑勲監督に影響を与えるアニメーション作品

神保町シアターでは、東京都現代美術館『フレデリック・バック展』開催中にフレデリック・バックさんの短編アニメーション4本を上映。上映作の一本『木を植えた男』は人物が行動するとその周りに空間が立ち現れるユニークな表現スタイルの作品。高畑勲監督に「フレデリック・バックさんを、わが師、とあがめている」と言わしめたその作風をぜひ劇場で。神保町シアター劇場招待券を5組10名様にプレゼント(7/29まで有効モーニングショーも使用可/応募は締め切りました)© Société Radio-Canada 

『レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー』インタビュー− したたかに生き残るためのアイスランド流笑いの形。

アイスランドのレイキャヴィクで鯨見学ツアーの乗客が巻き込まれた惨劇を描く『レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー』。タフな日本人秘書役を演じた裕木奈江さん、ジュリアス・ケンプ監督、プロデューサーのイングヴァール・ソルダソンさんに本作品に対する思いをうかがってきました。

ショートショートフィルムフェスティバル& アジア2011授賞式-グランプリはニコラス・シュタイナー監督『ヘルムートの誕生日』に


2010年6月26日(日)明治神宮会館にてショートショートフィルムフェスティバル&アジア2011の授賞式が行われた。公式審査員に犬童一心監督、小澤征悦さん、菊川怜さん、鳥越俊太郎さん、ジョージナ・ホープさんを迎え、グランプリ作品と各部門の優秀作品を発表。「ミニシアターに行こう。」では授賞式の喜びの声をレポートします。

『ふゆの獣』インタビュー-生々しい恋愛を演じる事。役に憑依する驚くべき制作過程。

昨年、第11回東京フィルメックスグランプリを受賞した『ふゆの獣』。相手を思う感情を隠しながら、静かな恋愛のかけひきをしている男女4人が、少しずつ変化し、ついに愛する人の心のうちを見出し激しく感情をぶつけ合う。この映画を一言で表現するとすれば「見苦しいまでの恋愛の生々しさ」。プロットを元に即興で演じられた本作は俳優の発するセリフ、アクションの中にリアルな恋愛の息遣いを感じ、現実の恋愛をのぞき見をしているような錯覚に陥る。 今回は役に入り込むのでなく、役に憑依する驚くべき制作過程を内田伸輝監督と4人の俳優の方々に伺います。

『ふゆの獣』-ほとんど恋愛ドキュメンタリー。恋する獣=人間の生々しい本能をのぞき見る。

シゲヒサを愛しながらも、浮気を問いただすことが出来ないユカコ。シゲヒサとの関係が浮気だと知りながらも深くはまっていくサエコ。サエコに振られユカコに同情をするノボル。それぞれの恋愛感情が肥大した時、気持ちがぶつかり合い、4人の関係が根底から揺らぐ。脚本はなく即興で演じられ生々しく映し出された恋人たちの日常は実際に他人の恋愛をのぞき見ているかのような錯覚に陥る作品。第11回東京フィルメックス最優秀作品賞受賞作。©映像工房NOBU

『田中さんはラジオ体操をしない』―彼が解雇された理由は、「ラジオ体操をしなかったから」?

自分を解雇した勤務先の正門前で、25年に渡って毎日、抗議活動を続ける田中哲朗さん ― 彼の活動と人となりに興味を持った、オーストラリア人のマリー・デロフスキー監督によるドキュメンタリー映画です。田中さんが解雇された理由。それは、「ラジオ体操をしなかったから」? 現代日本が抱える、「身近な人権問題」に真っ向から立ち向かう人々の姿を映した本作は、7月2日(土)より、新宿K’s cinemaにてモーニング・ショー。