「東京国際映画祭」の検索結果: 15 件
『自分の事ばかりで情けなくなるよ』― 不器用に生きる若者たちと「クリープハイプ」の音楽が共振する異色の青春群像劇
新鋭・松居大悟監督が人気ロックバンド「クリープハイプ」のフロントマン・尾崎世界観の原案をもとに書き上げたオリジナルストーリーは、空回りしながら不器用にもがく主人公たちの姿と音楽が共振する、異色の青春群像劇。 同コンビでこれまでに制作したミュージックビデオ3作に新作を加え、劇場用作品として完成した本作品は、池松壮亮、黒川芽衣、山田真歩、大東駿介、安藤聖、尾上寛之ら実力派若手俳優たちの演技が、時に切なく、激しく、観るものの感情を揺さぶる。10/26(土)よりユーロスペースにてロードショー他全国順次公開。
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【画像で楽しむイベントレポート】-第26回東京国際映画祭グリーンカーペット
2013年10月17日、アジア最大の映画祭、第26回東京国際映画祭が開幕。映画俳優、制作スタッフをはじめ、映画祭を祝う多くの著名人が集い、オープニングセレモニーを盛り上げた。直にサインや写真撮影の依頼ができるとあってセレモニーの何時間も前からファンが整理券の列に並び、スターを迎え入れる準備はばっちり。今回はグリーンカーペットの一部をミニシア視点流に速報でお伝えします。
くだらないことの積み重ねがちょっとした出来事で深い意味を持つ日常を-『ももいろそらを』小林啓一監督インタビュー
女子高生いづみが財布を拾ったことから始まるストーリーを描く『ももいろそらを』。東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門作品賞、スペインのヒホン国際映画祭にて日本映画初のグランプリを受賞している本作は16歳の日常がテンポよく転がるように変化し最後まで観る者を惹きつけ続ける。ステレオタイプではない悩める人間としての女子高生を描く小林啓一監督にたっぷりお話を伺いました。2013年1月12日(土)より 新宿シネマカリテ ほか全国順次ロードショー
『コーマン帝国』—アメリカ映画界の最重要人物にしてB級映画の“神”! ロジャー・コーマンの素晴らしき映画人生。
世界一ケチで世界一多作な映画人と称され、2009年にはアカデミー賞名誉賞も受賞したロジャー・コーマン。徹底して低予算にこだわり、奇抜なアイデアを駆使して数々のヒット作を生み出した、映画界きっての異端児である。そんなコーマンの輝かしい軌跡を辿るドキュメンタリー作品『コーマン帝国』が4月7日(土)より新宿武蔵野館ほかで公開される。(C)2011, KOTB, LLC. All Rights Reserved.
EUフィルムデーズ2011―国もジャンルも多様なヨーロッパ映画23本が一挙上映!
日本と欧州連合(EU)の市民交流の促進を目的とした「日・EUフレンドシップウィーク」の一環として催される映画祭「EUフィルムデーズ2011」が、5月27日(金)に開幕。東京国立近代美術館フィルムセンターでの上映を皮切りに、京都、広島、岡山、山口、高松に巡回して、3週間に渡って開催されます。国もジャンルも多様なラインアップの中から、3作をピックアップしてご紹介。ポルトガルの夏の情景が鮮烈な『私たちの好きな八月』、スペインでもウディ・アレン節が炸裂の『それでも恋するバルセロナ』、そして、ブルガリアから届いた苦く切ない青春映画『ソフィアの夜明け』の3本です。