「シネスイッチ銀座」の検索結果: 6 件
映画館を愛してやまない人々へ— “ 映画館が登場する名作 ” オススメDVD&Blu-ray特集
新コロナウイルスに関わる緊急事態宣言が解除され、全国の映画館の営業再開が始まった。「映画館の休業」という前代未聞の出来事に、劇場で映画を観ることの喜びや、映画館の存在の大きさを改めて認識した人も多いのではないだろうか。あのワクワクする雰囲気を思い出し、これからも足を運んでもらいたいという願いから、映画館を愛してやまない人々にお届けするDVD特集第2弾として、今回は映画館愛に溢れた作品から映画館が印象的に登場する作品まで、幅広いジャンルから4本の名作をご紹介。
『アンティークの祝祭』ー骨董品に刻まれた波乱万丈な人生の記憶
フランスの至宝カトリーヌ・ドヌーヴが、実の娘のキアラ・マストロヤンニと、深い確執のある母娘役で共演した人間ドラマ。「人生最期の日」を悟った高齢の女性が、人生を共にし、彼女の生き様を見つめてきたアンティークを手放すことを決意する。ひりつくような思い出が閉じ込められているそれらを手放すとき、彼女の心は解き放たれるのか。そこに待ち受ける思いも寄らない結末とは? 2020年6月5日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開。©Les Films du Poisson – France 2 Cinema – Uccelli Production – Pictanovo
“今この一瞬を生きる”ことの大切さ—『子どもが教えてくれたこと』アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン監督インタビュー
病気を患いながらも日々を精一杯に生きる5人の子どもたちをカメラ越しに優しく静かに見つめ、フランスで23万人を動員したドキュメンタリー映画、『子どもが教えてくれたこと』のアンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン監督にインタビューしました。自身の娘を病気で亡くした経験を基に、子どもたちの生きる力とポジティブなエネルギーをスクリーンいっぱいに映し出した本作。ジャーナリストである監督が、「映画」という表現方法を使って描きたかったことや、本作の製作を通して感じたことなどを語っていただきました。(取材・編集・インタビュー撮影:min)
『ジュリーと恋と靴工場』-“なにもない”女性が自分の足で一歩前に踏み出す姿を描くフレンチ・コメディ・ミュージカル。
主人公は“なんでもするけど、なんにもできない”25歳のジュリー。高級靴工場に就職した彼女が、同僚の女性たちと行動をともにし、人生を切り開いていく。ジャック・ドゥミテイストのカラフルな色彩やオリジナルの歌とダンスに注目。9月23日(土)より、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国公開。
© 2016 LOIN DERRIÈRE L’OURAL – FRANCE 3 CINÉMA – RHÔNE-ALPES CINÉMA
【画像で楽しむイベントレポート】『暮れ逢い』プレミア試写会にパトリス・ルコント監督とすみれさんが登場!
12月4日、東京のシネスイッチ銀座で映画『暮れ逢い』のプレミア試写会が行われ、パトリス・ルコント監督と女優・歌手のすみれさんが登場した。本作は、実業家の若妻と野心的な青年秘書との道ならぬ恋を美しく官能的に描いた大人のラブストーリー。恋愛映画の名匠ルコント監督も、天真爛漫なすみれさんの振る舞いにすっかり魅了された様子で、終始笑いの絶えないトークイベントとなった。画像満載のレポートをお届けします!
『マーガレットと素適な何か』-7歳の自分が書いたメッセージが心の扉を開く-
40歳の誕生日を迎えたマーガレット。仕事に打ち込む彼女のもとに、突然公証人と名乗る老人が一通の手紙を届けに現れる。それは、辛かった子供の頃の思い出や懐かしい写真がたくさん詰まった手紙で、差出人は7歳の自分だった-。子供の頃の自分が書いた手紙をきっかけに、心の扉を開き、本当の自分を見つけて前に進んでいく女性をソフィー・マルソーが好演。大切なものがぎゅっと詰まったハートウォーミングな作品。10月29日よりシネスイッチ銀座他全国順次ロードショー。