ミニシアター情報

川本三郎編 映画少年の夢-映画エリート“麻布高校出身”の映画を堪能しよう

5猫が変じて虎になる_C_日活麻布中学校・高等学校と言えば、東京大学への進学率トップテンに常に入る日本を代表するエリート私立男子校。政財界の人材を輩出する名門であることは広く知られているが、同時に自由闊達な校風から文学界、芸能界での活躍する卒業生も多い。神保町シアターでは6月19日より、麻布高校出身者が出演、もしくは制作に関わった28作品を一挙に公開。ひ弱なエリートとは言わせない、骨太で見ごたえ十分な作品をお楽しみください。

劇場招待券(7/16まで有効)を5組10名様にプレゼント。(応募締め切り7月1日) 
(猫が変じて虎になる (C)日活)

『聖将の鍬』

kuwamain日露戦争の英雄・乃木希典将軍ゆかりの鍬が盗まれた!? ―  自主映画制作団体「思春期ハイセンス」の初長編作は、コメディ・タッチで軽やかなミステリー。6月19日(土)に高田馬場BABACHOPシアター(東京)にて上映決定!

『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』

kentamain大森立嗣監督の『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』が、6月12日(土)より、新宿ピカデリー(東京)、ユーロスペース(東京)他にて全国ロードショー! 大森監督、松田翔太さん、高良健吾さん、安藤サクラさん、新井浩文さんが登壇した完成披露試写会の模様も併せてリポートします!!

Short Shorts Film Festival & Asia 2010―極上の凝縮感を楽しむ映画祭

ゆっきーなメイン短編映画を映画館で見るという機会はあまりないけれど、短時間に込められた制作者の思いは長編と同じ。むしろ、インパクトの強さ、メッセージ性の高さ、そして、技術だけに頼らないアイデアの斬新さは短編作品ならでは。ショートショートフィルムフェスティバルでは世界96カ国4,000本を超える応募作品の中から選りすぐりの約100本の短編作品を上映。100本の中から、ガツンとくる一本を探しに出かけてみませんか?

『仁寺洞(インサドン)スキャンダル 神の手を持つ男』と1日限りのキム・レウォンSPECIAL

ƒCƒ“ƒTƒhƒ“ƒƒCƒ“ shuku韓国では初、世界的にも稀な美術修復や贋作をテーマにした本作は、テーマの斬新さやエンタテインメント性が評価され、韓国では120万人を動員するヒットを記録。神の手を持つと呼ばれる修復士が、幻の名画をめぐり一世一代の大勝負を仕掛ける。6月26日よりシネマート六本木、シネマート心斎橋、ほか全国順次ロードショー!また公開に先がけ、<1日限りのキム・レウォンSPECIAL>が6月12日に開催決定!

『ムラサキカガミ』

murasakikagamimain紗綾、長澤奈央と、今をときめく若手女優が顔を揃えた、「オール女性キャスト」のホラー映画『ムラサキカガミ』が、6月5日よりシアター・イメージフォーラム(東京)にて、7月17日よりシネ・ヌーヴォX(大阪)にて、それぞれレイトショー。戦慄する準備を整えて、映画館へ足を運びましょう!

『BOX 袴田事件 命とは』

boxmain現在もなお支援団体が再審を請求している実際の冤罪事件をテーマにした、高橋伴明監督の『BOX 袴田事件 命とは』が、5月29日よりユーロスペース(東京)、銀座シネパトス(東京)他にて、全国順次ロードショー。「人を裁く」ということ ― あなたは、どのように向きあいますか?

東京学生映画祭-未来の日本映画を変える監督たち

22回目を迎える、若手映画人の登竜門「東京学生映画祭」。
彼は笑い、私たちは終わることにした。東京近郊の大学に所属する映像制作団体43団体、89作品から選ばれた7作品が5月29、30日に北沢タウンホールにて一挙公開されます。22年間の長い歴史の中で青山真治、小泉徳宏、園子温など現在、日本映画界で目覚ましい活躍を続ける映画人を数多く排出してきた東京学生映画祭。今年はどんな新しい才能を発見することができるのでしょうか?選ばれた7作品はヒューマン、青春、恋愛ジャンルと多彩。まずはそのユニークな視点を予告編でチェックしてみてください

アンジェイ・ワイダ監督の最新作も上映! 「EU Film Days(EUフィルムデーズ)2010」、5/28に開幕!!

EU_flyer近年のヨーロッパ映画の真髄を堪能できる映画祭「EU Film Days(EUフィルムデーズ)2010」が、5月28日から東京国立近代美術館フィルムセンターにて、6月15日から福岡市総合図書館にて、それぞれ開幕! アンジェイ・ワイダ監督の日本初公開作品『菖蒲(しょうぶ)』を含む、EU加盟国選りすぐりの作品が上映されます。

『運命のボタン』

unmei「自分だったら、そのボタンを押す? 押さない?」 ― 1億円と引き換えに、見知らぬ誰かが死ぬとしたら、どうするか。キャメロン・ディアス主演の、道徳的ジレンマを衝いたサスペンス『運命のボタン』は、5月8日より、TOHOシネマズみゆき座(東京)他にて、絶賛公開中。