ミニシアター情報
『トルソ』
商業映画撮影の巨匠であるキャメラマン・山崎裕氏の、70歳にして初の監督作品『トルソ』が、7月10日(土)よりユーロスペース(東京)他にて全国順次公開。独身女性のありのままを映して描いたこの作品は、女性にとっては共感と悪寒の対象に、男性にとっては勉強と経験値になること、いずれも請け合いの傑作です。
『にくめ、ハレルヤ!』

板倉善之監督の初劇場公開作品、『にくめ、ハレルヤ!』。
【僕らは何も知らないまま間違った10年を過ごしたのかもしれない。
阪神大震災から15年、<記憶>を問う旅がはじまる。】
大阪市の映像文化事業・第2回CO2(シネアスト・オーガニゼーション・エキシビジョン大阪)の企画制作部門において制作され、黒沢清監督より高い評価を得た。
『ホテルチェルシー』
長澤奈央主演の心理サスペンス『ホテルチェルシー』 ― 全編ニューヨーク・ロケのこの作品が、7月3日からMOVIE ON やまがた(山形)にて、同7月10日からシネマスコーレ(愛知)にて、それぞれ上映されます! 7月16日には、DVDが発売及びレンタル開始!!
『選挙』
2010年の参院選は目前! 選挙気分がいやが上にも盛りあがってくる中、選挙運動の裏まで見せた史上初のドキュメンタリー、想田和弘監督作『選挙』は、「Let’s Go 選挙! 割引キャンペーン」を実施中です!!
『さんかく』
伝わらない、伝えきれない。
もどかしさが絡みつつも、心情が面白おかしく、そしてリアルに描かれているラブ・コメディ。
想って想われての微妙な三角関係。○でも×でもない、△な人間模様。
一度で三つの恋を、楽しめる作品です。
観終わった後、過去の恋愛を振り返って苦笑いするかも?!
2010年6月26日(土)より公開!
川本三郎編 映画少年の夢-映画エリート“麻布高校出身”の映画を堪能しよう
麻布中学校・高等学校と言えば、東京大学への進学率トップテンに常に入る日本を代表するエリート私立男子校。政財界の人材を輩出する名門であることは広く知られているが、同時に自由闊達な校風から文学界、芸能界での活躍する卒業生も多い。神保町シアターでは6月19日より、麻布高校出身者が出演、もしくは制作に関わった28作品を一挙に公開。ひ弱なエリートとは言わせない、骨太で見ごたえ十分な作品をお楽しみください。
劇場招待券(7/16まで有効)を5組10名様にプレゼント。(応募締め切り7月1日)
(猫が変じて虎になる (C)日活)
『聖将の鍬』
日露戦争の英雄・乃木希典将軍ゆかりの鍬が盗まれた!? ― 自主映画制作団体「思春期ハイセンス」の初長編作は、コメディ・タッチで軽やかなミステリー。6月19日(土)に高田馬場BABACHOPシアター(東京)にて上映決定!
『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』
大森立嗣監督の『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』が、6月12日(土)より、新宿ピカデリー(東京)、ユーロスペース(東京)他にて全国ロードショー! 大森監督、松田翔太さん、高良健吾さん、安藤サクラさん、新井浩文さんが登壇した完成披露試写会の模様も併せてリポートします!!
Short Shorts Film Festival & Asia 2010―極上の凝縮感を楽しむ映画祭
短編映画を映画館で見るという機会はあまりないけれど、短時間に込められた制作者の思いは長編と同じ。むしろ、インパクトの強さ、メッセージ性の高さ、そして、技術だけに頼らないアイデアの斬新さは短編作品ならでは。ショートショートフィルムフェスティバルでは世界96カ国4,000本を超える応募作品の中から選りすぐりの約100本の短編作品を上映。100本の中から、ガツンとくる一本を探しに出かけてみませんか?
『仁寺洞(インサドン)スキャンダル 神の手を持つ男』と1日限りのキム・レウォンSPECIAL
韓国では初、世界的にも稀な美術修復や贋作をテーマにした本作は、テーマの斬新さやエンタテインメント性が評価され、韓国では120万人を動員するヒットを記録。神の手を持つと呼ばれる修復士が、幻の名画をめぐり一世一代の大勝負を仕掛ける。6月26日よりシネマート六本木、シネマート心斎橋、ほか全国順次ロードショー!また公開に先がけ、<1日限りのキム・レウォンSPECIAL>が6月12日に開催決定!
