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『禁断メルヘン 眠れる森の美女』-2つの童話を大胆に脚色。官能美に彩られた大人のためのお伽噺。

ヒューマントラストシネマ渋谷で開催中の映画祭【未体験ゾーンの映画たち2012】(1月14日~6月15日)上映作品。同映画祭では「海外での評価が高く、話題作であるのに日本ではなかなか劇場公開されにくい、日本人にとっての【未体験ゾーンの映画】」を上映。本作では、衝撃的かつエロティシズム溢れる作品を得意とするカトリーヌ・ブレイヤ監督が、『眠りの森の美女』と『雪の女王』を下敷きに、大人のためのメルヘンの世界を官能的に描いている。(c) 2010-FLACH FILM PRODUCTION – CB FILMS – Marathon – ARTE France

第3回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル

座・高円寺では2月8~12日ドキュメンタリーフェスティバルを開催中。第3回を迎える今年は原発事故後の福島の現状を映し出す作品を含むコンペティション部門4本の上映他、各界の著名人が選ぶゲストセレクションと、バラエティ豊かなドキュメンタリー映画を堪能できる。作品上映後はより深くドキュメンタリー作品を知るトークイベントも開催。目の前に映し出される真実をそれぞれに見て、素直に感じてもらいたい。(C)東映

『セイジ-陸の魚-』試写会&トークショー—伊勢谷友介監督と渋谷慶一郎さんが語る。 「映画、音楽、もの作り」への熱い思い!

2月18日(土)に公開となる伊勢谷友介監督の『セイジ-陸の魚-』。公開に先駆けて行われたトークショーには伊勢谷監督と音楽監督の渋谷慶一郎さんが登場し、作品にかける熱い思いを語った。東京藝術大学出身の同窓生でもあるふたりが、互いにさまざまな経験や創作活動を経て、初めてひとつの作品に向かった本作。それぞれの立場から見た映画制作の裏話など、貴重なトーク満載のレポートをお届けします!

「映画馬鹿のススメ ~80s⇒ 90s PFFリバイバル上映~」—人気監督3人のPFFアワードグランプリ受賞作品を1日限定上映!

我らは映画馬鹿である。そんな彼らが集う秘密の一夜—1月28日(土)、オーディトリウム渋谷でバンタンデザイン研究所の学生有志による上映会「映画馬鹿のススメ~80s⇒90s PFFリバイバル上映~」が開催される。映画制作がフィルムからデジタルへと大きな転機をむかえている今、その相違点や自主制作における展望などを考える注目の上映&トークイベントだ。

『ゾンビ大陸 アフリカン』-史上初! 暗黒のアフリカ大陸を舞台にした本格的サバイバルホラー。

近年、ゾンビも走ったり武器を持ったりとだいぶ進化を遂げている。だが、本作に登場するのは、動作が緩慢で、音もなく獲物に近付く正統派ゾンビ。監督・脚本・プロデューサーを務めるハワード・J・フォードとジョン・フォードの兄弟は、子供のころ、ジョージ・E・ロメロ監督の『ゾンビ』に大きな衝撃を受けたという。ゾンビ映画の原点回帰を目指し、なおかつ史上初のアフリカを舞台にしたという本格的サバイバルホラー。1月21日(土)より、シアターN渋谷にてロードショー。(C)2010 INDELIBLE PRODUCTIONS UK LTD-ALL RIGHTS RESERVED

『果てなき路』—幻影と現実の境目を彷徨う、終わりなきロマンティック・ミステリー。

『断絶』でニューシネマの伝説となったモンテ・ヘルマン監督。21年ぶりの長編作品『果てなき路(みち)』は映画製作現場を舞台に描くロマンティック・ミステリー。愛と欲望、夢と野心が交差し、不思議な官能美に彩られた極上のフィルム・ノワール作品。1月14日(土)より、渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開。(C)2011 ROAD TO NOWHERE LLC

『今日と明日の間で』-39歳の首藤康之のしなやかな体と強靭な魂

モーリス・ベジャール、ジョン・ノイマイヤー、 イリ・キリアン、マシュー・ボーンなど世界の名だたる振付家から愛され多くの作品に出演してきたダンサー首藤康之。東京バレエ団、退団後はバレエの枠組みを超えた新しい表現を次々と世に送り出している。2010年の活動を中心に首藤康之の今を追うドキュメンタリー。自分の体に向き合いながら、その先の表現を求める首藤。明日はどこに開かれて行くのだろうか。※1/7(土)より東京都写真美術館ホール他にてプレミアムロードショー (C)2011 スタイルジャム

『100,000年後の安全』マイケル・マドセン監督インタビュー-答えを提示することはしません。あなたの答えはなんですか?

核廃棄物処理場、オンカロを舞台としたドキュメンタリー『100,000年後の安全』。1館での上映スタートから福島原発事故を背景に70館に上映館を拡大し注目を集めた。今回はDVD発売直前に来日したマイケル・マドセン監督に作品についてお話を伺いました。答えを提示するのではなく、質の高い質問を投げかけてるスタイルを取るマドセン監督。福島原発事故にも触れた監督の問いにあなたはどう答えますか。

東京フィルメックス邦画部門ハイライト-新年スタート!これから公開される東京フィルメックス厳選の注目3作品をチェック

新年がついにスタート。2012年のスタートは昨年の東京フィルメックスで公開された注目の邦画作品の舞台挨拶とQ&Aの模様をハイライトでご紹介。公開が待たれる『東京プレイボーイクラブ』『KOTOKO』『RIVER』の制作現場を中心にスタッフキャストの生の声を公開前にチェックしよう。

『宇宙人ポール』-宇宙人とのとんだ遭遇。『E.T.』のあの巨匠も『エイリアン』のあの女優にもまさかの遭遇。

漫画オタクのイギリス人が、憧れの「UFOスポット巡り」でアメリカ西部横断ロード・トリップの途中、本物のエイリアンに出くわす。政府の追手から逃げ、故郷に帰る手伝いをして欲しいと馴れ馴れしく頼む異星人に乗り気ではない二人だったが、旅を続けるうちにポールと名乗る宇宙人と次第にうちとけていく。しかし、宇宙人の行方を必死で追う捜査官の手がそこまで伸びているのだった。タランティーノやピーター・ジャクソンにも愛されるサイモン・ペッグとニック・フロスト主演のお笑いロードムービー。12月23日(祝・金)より全国ロードショー!(C)2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED