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『黒いスーツを着た男』ラファエル・ペルソナインタビュー-アラン・ドロンの再来と言われた美貌の俳優は真面目で母親思い。
8月31日より公開がスタートする『黒いスーツを着た男』はひき逃げ事件の加害者、被害者、目撃者3つの世界が交錯するクライムサスペンス。単なる謎解きではなく、三者それぞれの抱える事情と心が繊細に描き出され、真のつぐないとはなにか?を追い求めていく。『ミニシアターに行こう。』ではアラン・ドロンの再来と謳われた主演のラファエル・ペルソナさんにインタビュー。質問に対し熱く語る姿は実直で真面目。歯ごたえあるフレンチイケメンのお話をお楽しみください。
『ニューヨーク、恋人たちの2日間』― 監督・脚本・主演ジュリー・デルピーの手腕が光る、小粋でハートフルなラブコメディ!
『ニューヨーク、恋人たちの2日間』は、フランス出身の女優ジュリー・デルピーが監督・脚本・主演を務めるハートフルなラブコメディー。’08年に日本公開された『パリ、恋人たちの2日間』の続編である本作では、ニューヨークで新恋人と暮らすヒロインのもとに、フランスから遊びにやってきた彼女の家族が巻き起こす2日間のドタバタ劇を描く。7月27日より ヒューマントラストシネマ有楽町&渋谷ほか全国順次ロードショー! © Polaris Film Production & Finance, Senator Film, Saga Film, Tempête sous un Crâne Production, Alvy Productions, In Production, TDY Filmproduktion – 2012All rights reserved.
『最後のマイ・ウェイ』― だれもが知ってるアノ名曲の誕生秘話。輝いていた、あの日のクロクロがスクリーンに蘇る!
1960~70年代にかけてフランスの国民的大スターとして活躍した伝説のミュージシャン、クロード・フランソワ。日本での知名度はけっして高くないが、彼が作曲をした『マイ・ウェイ』は、きっと多くの人がご存知だろう。本作は、世界進出の夢を目前に39歳という若さで急逝したクロクロの知られざる素顔と、華麗な功績を描いた作品だ。その人気は未だ衰えず、本国フランスで大ヒットとなった本作。主演のジェレミー・レニエの成りきりっぷりと、華麗なステージングや時代を映し出すファッションにも大注目!2013年7月20日よりBunkamraル・シネマ他、全国順次ロードショー!© Tibo & Anouchka
『スティーヴン・キングは殺せない!?』-パロディが満載のド○級ホラー!
モダンホラーの帝王、スティーヴン・キング。その代表作、『シャイニング』『ミザリー』『IT(イット)』『ザ・スタンド』などのパロディが満載のド○級ホラー(○の中は鑑賞後、ご自由に文字を入れてください)が公開される。キングは本物の殺人鬼だった!?というこわ~い噂から誕生した、“血まみれの恐怖+バイオレンス+お下劣な笑い”が詰まった本作は、7月27日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷にてレイトショー。
『タリウム少女の毒殺日記』倉持由香インタビュー-ロッテルダム国際映画祭で実感。女子高生の制服は日本の財産です。
7月6日より公開中の『タリウム少女の毒殺日記』は2005年に実際に起こった「タリウムによる母親毒殺未遂事件」をモチーフした物語。ロッテルダム国際映画祭ではバッシングと大絶賛のどちらも受ける賛否両論の問題作として話題を呼んだ。『ミニシアターに行こう。』では主演の倉持由香さんに監督との出会い、ロッテルダム国際映画祭での反応、そしてグラビアアイドル倉持由香としての顔についてたっぷりうかがってきました。タリウム少女倉持由香とグラビアアイドル倉持由香両方の顔をお楽しみください。
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭-公式パーティーMCバブリーナさん、東小雪さんインタビュー-セクシャリティ(への興味)からでも映画(への興味)からでもどちらの興味からでもぜひお越しください。
第22回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭が7月5日よりスタート。初日となる7月5日は青山スパイラル地下 1 階「Cay」にて東京国際レズビアン&ゲイ映画祭公式パーティーの『ル グラン バル』が開催され、ジャンルを超えた新しいエンターテイメントパフォーマンスに観客は大きな盛り上がりをみせた。今回は公式パーティーでMCを務めたバブリーナさんと東小雪さんに東京国際レズビアン&ゲイ映画祭の見どころをうかがいました。興味はあるけど、どんな映画祭なんだろう?と心配されているあなた。映画祭の様子をちょっとのぞいてみませんか?
フランス映画祭トークショー『黒いスーツを着た男』カトリーヌ・コルシニ監督、ラファエル・ペルソナさん-アラン・ドロンの再来と言われたフレンチ正統イケメンが『シブヤデマタミテネ』と日本語で挨拶。
6月23日「フランス映画祭2013」で『黒いスーツを着た男』が上映され、カトリーヌ・コルシニ監督と主演俳優のラファエル・ペルソナさんがトークショーに登壇した。アラン・ドロンの再来と呼び声の高い、フレンチ正統イケメン、ラファエル・ペルソナさんが片言の日本語で挨拶すると観客からは暖かい拍手がわき上がり、和やかにトークショーがスタート。人間のもろさと、犯した罪を赦し導こうとする寛容の魂を浮き彫りにさせる作品に対しカトリーヌ・コルシニ監督に多くの質問が寄せられた。深夜にも関わらず、熱心なファンが集うトークショーの模様をレポートします。
【「ほぼ」ノーカット!】フランス映画祭トークショー、『In the House (英題)』フランソワ・オゾン監督、エルンスト・ウンハウアーさん-オゾン監督の映画の恩師は誰?
フランス映画祭のオープニングセレモニーに引き続き、オープニング作品『In the House (英題)』が上映され、上映後にフランソワ・オゾン監督と主演のエルンスト・ウンハウアーさんによるトークショーが行われた。日本でも人気の高いオゾン監督とセザール賞男優賞にノミネートされたフランス期待の小悪魔系若手イケメン俳優、エルンストさんに会場からは途切れることなく質問が飛びかい熱気あふれるイベントとなった。会場の模様をほぼノーカットでレポートします。
『映画「立候補」』― 負け戦とわかって選挙に挑む、泡沫候補たちを追ったドキュメンタリー
泡沫候補とは、当選する見込みが極めて薄い選挙候補者のこと。そんな“負け戦”に挑み続ける候補者たちとは、いったいどんな人物なのか。高額な供託金を払ってまで、なぜ彼らは立候補するのか。『映画「立候補」』は2011年の大阪府知事市長選挙に立候補したマック赤坂を中心に、4人の泡沫候補の姿と、政見放送がYouTube再生回数・現在150万回の外山恒一、 日本新記録の落選回数を持つ羽柴秀吉らのインタビューもまじえ、その孤軍奮闘ぶりを追ったドキュメンタリー。6 月29 日(土)より、ポレポレ東中野にてロードショー ほか全国順次公開。
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『嘆きのピエタ』-シニカルで非道、そして慈悲深い「キム・ギドクの寓話」
天涯孤独の心ない借金取り、ガンド。保険金から借金を返済させる非道な生き方をしてきた男に母親と名乗る女が現れた。「悪魔」と呼ばれた男は「母親のぬくもり」を信じることができず戸惑うが、なにげない母親との生活の中で氷のような心をとかしていく。そんな中、突然、母親が姿を消す。母と名乗る女はどこに行ったのだろうか? 金と愛の中に生きる人間の姿をシニカルで非道に、それでいて慈悲深く描く「キム・ギドクの寓話」は答えを与えるのではなく、観客に考えをゆだねていく。ヴェネチア国際映画祭最高賞の金獅子賞受賞作品。(c)2012 KIM Ki-duk Film. All Rights Reserved.
